見出し画像

2019年もありがとう!

何が書いてあるの?

・結婚を通じて、スフィアの言葉や行動に対して、より共感できることがとても嬉しい
・結婚とは「険しい道を歩いてきた結果の1つのゴール」で、その険しい道は周りの人に助けてもらったからゴールまで来れた
・今幸せなのは、助けてくれた人たちのおかげだから、助けてくれた人たちにも幸せになってほしい

キーワードは「結婚」

2019年のキーワードは、やはり「結婚」でした。
はるちゃんの結婚、彩陽ちゃんの結婚、そして自分自身の結婚。

スフィアと同じ時代を生きてきた自分としては、同い年のはるちゃんや、推しの彩陽ちゃんと同じタイミングで結婚できたのはとても良かったな、と思ってます。
スフィアのみんなが持っているブログやラジオは、何かのアニメのタイアップとかではなく、個人で持っているものなので、結構自由にしゃべってくれます。
アニメなどのトークイベントみたいに同じ前提知識があるといいのですが、フリートークってのは前提知識が話し手、聞き手バラバラなので、共感を得られるトークって難しいんです。

結婚ってやはり人生の大きなイベントなので、彩陽ちゃんたちのトークにも結婚についてなど、私生活についても話してくれる機会があります。
そういったはるちゃんや彩陽ちゃんが言っていることって、同じ背景を持つことで「あ、こういうことなんだな」ってのが自分の体験で感じられる。
「そうなんだ〜」から「そうだよね〜!」になるんです。
もちろん声や言葉で伝わってくるんだろうけど、心で伝わってくるものがあるってのはやっぱりいいもので、推しの伝えたいことがより伝わるのってやはりファンとしても、とっても幸せです。

スフィアと並んで同じ時代を歩んできた私は、これからもスフィアと並んで歩んでいけるように変わり続けていきたいという想いが強いです。
同い年のはるちゃんが今年結婚して指輪してるの見て、その後自分の左の薬指に目を向けたとき、「あ、一緒なんやなぁ」って感じることかできたの、ほんと幸せでした。
スフィアと同じ時代を並んで歩けてるんやなって。

これからスフィアのみんなも結婚関連の話をする機会もあると思うし、それを「うんうん、わかるよ〜そうだよね〜っ!」って聞いていたい。
結婚してよかったなと思うことはいくつかありますが、スフィアファンとしてこれはよかったことのうちの1つです。

で、いろいろ共感を得られた中でも、特に心動いたのが彩陽ちゃんのこの言葉

誰かと喜びを分かち合い
誰かに幸せを祈ってもらえること…
誰かの幸せが自分の幸せになって
自分の幸せが誰かの幸せになる。

それってすごくすごく尊くて
素晴らしいこと。

すごくわかる。わかるよ〜っ!!!!

結婚とは「険しい道を歩いてきた結果の1つのゴール」

これは体感ですが
いい人だから結婚できる〜とか
スペックが高いから結婚できる~とか
結婚できる人って優秀だから、と思いがちですが
今結婚してる人たちも、けっこうみんなポンコツだと思ってます(笑)
結婚できる人が特別優れているわけじゃない。

生まれてすぐに優れた人間って基本的にはいなくて、結婚している人たちも、結婚という1つのゴールに到達するまでにそれぞれ険しい道があって、その道を進む過程で成長や出会いがあって、その結果、結婚にたどり着けた。
結婚ってのがポンッとそこにあるわけじゃなくて、その前後に道があって、そこにチェックポイントとして結婚がある感じです。
すんなり結婚まで苦労せずたどり着けた人はたぶんほとんどいない。わからないことを悩んで、一生懸命考えて、正解かどうかわからないものを試してみて、うまくいったり間違ったりしながら、勇気を振り絞って行動してようやくたどり着けたゴールだと思います。

オレが知りてーのは楽な道のりじゃねェ。険しい道の歩き方だ

突然のNARUTOの名言。NARUTO好きなんです。
いろいろ名言はありますが、その中でもこのセリフはかなり好き。

幸せは自分で決めるものなので、基本的には楽して得たもので幸せ感じることは難しいと思ってます。ミュウツー持ってニビジムクリアしてもなかなか幸せ感じれないですよね。
自分で決めるもの、じゃあどうやって決めてるのか?と考えたのですが、幸せを決める自分自身が歩いてきた道のりによって決めているんじゃないかと思います。
なので、何か苦労して得たものじゃないと幸せって感じにくいのでは?と思ってます。

ただ、この"苦労して得る"ってのがほんとに険しい道で、やっぱりそんな道、歩きたくないんですよ!だって大変だもん(笑)

険しい道を進んだ先に必ず幸せがあるかっていうとそうでもなくて、あるときもあるし、ないときもある。
しかもその険しい道の途中で脱落する可能性だって大いにある。
もうちょっと楽な道歩こうよって話なのですが、自分の前にいつも進みやすい道があるとは限らない。綱渡りの道と茨の道の2択、みたいなことだって多々あるし、潰れるぐらいなら歩かないという選択をすることも時には必要になる。歩かないと何もないけれど。

苦労して険しい道歩いてよかったって話もありますが、苦労してよかったってのはゴールまで歩き切ったからこその結果論であって、苦労そのものが良かったわけじゃない。

幸せってオセロみたいなもので、最初に置いた白と最後に置いた白で間の黒を挟んだ時に、はじめて間の黒がすべて白になる。
最後に幸せが来たとき、はじめてそれまでの苦労も幸せに変わる。
そして最終的な白の数は、間にたくさん黒があったほうが多くなる。

楽な道選ぶのも、険しい道を選ぶもの、歩かないのも、人それぞれ自由なのでどっちが良いって言い切るわけではないですが、険しい道を選んで歩き切るってのも悪くない選択なのかなと思います。

じゃあどうしたらその険しい道を歩ききることができるか?と考えるんですね。

険しい道を歩くときは「周りの人に助けてもらう」

これのひとつのアンサーが「周りの人に助けてもらう」と、私は自分の人生の中で感じました。

険しい道のりってほんとに険しいと思うんです。

毎日毎日泣いて学校や職場と家を往復するだけ とか
どうしようもなく落ち込んで何もうまくいかん何もおもしろくない寝るしかない とか
もはやなんで生きてるかわからん死にたい とか
険しい道歩いてるときってもう精神不安定になりまくって、なんでこんな大変な思いしてるんだ!って思うんですよね。弱りきってるときなんて特にそう。それで歩くのやめちゃう。

歩き切れるひとは強いからなのか?と思いますが、…まぁ強いんだと思います(笑)やっぱりある程度は強くないといけない。
でも、いつでも強い人ってのはまずいなくて、どうしても弱るときがある。
それでも険しい道を歩き切れたのは、弱くなっているとき支えてくれる人が周りにいたから、乗り越えれたんだと思います。

助けてもらうっていっても、たいそうなことじゃなくて、たとえば
背中押してもらえた とか
その言葉に救われた とか
楽しい気持ちを作ってもらえた とか
育ててもらった とか
そういうの。
友だちの何気ない一言に助けられ、ずっとその言葉を覚えてる、きっとみなさまもそんな経験あるかと思います。それです。

そういうの1つ1つの積み重ねで険しい道もなんとか歩いて行ける。幸せも小さいことの積み重ねなんだと思います。

みんな幸せになってくれ!!

今回、私たちの披露宴では、台風で延期したにもかかわらずたくさんのみなさまに参列していただけました。
今までどこかでつまづいたり困ったりしていた私たちを助けてくれたみなさまです。

披露宴会場でみなさまの前に立ったとき、これまでこれだけの人が助けてくれたんだなってしみじみと感じました。
ありがとう。ありがとう。
言葉で表せないほどの感謝です。

今までありがとう。これからは二人でがんばるよ、と言いたいとこですが、おこがましいようだけど、これからも助けてほしいなって思っちゃう。

みなさまが幸せを願って助けてくれたおかげで私も幸せになれたから、助けてくれたみなさまにもまた幸せになってほしい。

冒頭の彩陽ちゃんのブログの言葉をもう一度。

誰かと喜びを分かち合い
誰かに幸せを祈ってもらえること…
誰かの幸せが自分の幸せになって
自分の幸せが誰かの幸せになる。

それってすごくすごく尊くて
素晴らしいこと。

一緒に幸せな時間を過ごし
幸せになってほしいという願いで自分幸せになれて
自分が幸せだから人の幸せも願えて
またその願いで誰かを幸せにできる。
それってすごくすごく尊くて
素晴らしいことです。

あたりまえのこと言ってるだけかもしれませんが、ようやくその意味に気づけた2019年でした。

幸せは自分で決めるもの。
なので結婚と幸せが結びつくかどうかは人それぞれかと思います。
ただ、この険しい道を歩んできた結果の1つのゴールは、幸せを感じやすいんじゃないかなぁと思いました。

2019年、楽しかったよ!

2019年。
とっても濃い1年でした!
台風で披露宴延期になったり、大変なこともあったけど、これもまた一つ歩むべき険しい道だったのかな。
10月に開催するより、きっとより素晴らしい披露宴ができて、より幸せを感じれたんじゃないかな。と思います。

最後に!2019年お世話になったみなさま!

この他にもたくさんのみなさまにお世話になりました!
みんな物理的な距離は遠いし、なかなか会えないんだけど、久しぶりに会ってもいつも通り笑ってくれるし、一緒に楽しい時間過ごしてくれるし、どの時間も私にとってのたからものでした!また会いたいな!

みなさまいないと私ほんとにただのポンコツになってしまうんで…(笑)
2020年もまたよろしくお願いします <(_ _)>
いつもありがとっ!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?