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ジョブローテーションで総合職(営業職)からデザイナー職になった話。

こんにちは。ADWAYS(アドウェイズ)の CREATIVE BLOG編集部です。

今回はADWAYSの社内制度、「ジョブローテーション制度」についてのご紹介です。

実際に、社内でジョブローテーション制度を活用して、「総合職(営業職)※」から「デザイナー職」に異動したメンバー2名にインタビューしました。
それでは、ゲスト2名のご紹介から。

※総合職(営業職)
ADWAYSでは、営業職を総合職といいます。以下、総合職と表記。



編集部:はい。ということで、米須さんと伊藤さん(以下敬称略)にお話を伺っていきましょうか。

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▲対談中のおふたり(画:米須画伯)


米須:米須 巧一(こめす こういち)です。ヨネスではありません。
2012年中途入社です。アドウェイズではクリエイターチームでディレクターをしています。

伊藤:伊藤 愛です(いとう あい)です。1日4食パンを食べます。
2015年新卒入社です。アドウェイズではクリエイターチームでデザイナーをしています。



編集部:ヨネスさんと、パンの伊藤さん。よろしくお願いします。
おふたりはどういうお仕事をしているんですか。

米須:コメスです。運用広告やアフィリエイト広告に必要な、Webバナー広告や動画広告のクリエイティブ制作のディレクションが主なお仕事です。

伊藤:これは小ネタなんですが、3月中旬以降、Googleの検索で「パンの作り方」が3倍以上に伸びたんですよ。パン作りブームです。
お仕事は、ECやコスメなど、女性系デザインを中心にWebバナー広告やLP(ランディングページ)のクリエイティブ制作を行っています。



編集部:現在はクリエイターチームでデザインのお仕事をされているんですね。

米須:そうそう、今はクリエイターチームだけど、もともとは総合職のインターネットDivという部署でメディア営業※をしていました。伊藤ちゃんもだよね。

伊藤:はい、私も入社後はメディアDivという部署でメディア営業※をしていました。

※メディア営業・・・広告を載せるメディアさんとやり取りをするお仕事




編集部:おふたりとも総合職だったのですか。

米須:そう、僕と伊藤ちゃんは総合職からジョブローテーション制度でクリエイターチームに異動して、今に至ります。

伊藤:米須さんが私より先に異動しましたよね。その半年後くらいに私が同じ道を歩いていった感じ。米須先輩です。

米須:道、ならしといたからね。



編集部:異業種でも他部署へも異動できるんですね。

米須:そうなんですよ。他部署への異動希望が出せる制度なんです。

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伊藤:入社前からジョブローテーション制度は知っていたので、いい制度だなって。

米須:ね。



編集部:クリエイターチームに異動しようと思ったきっかけはあるんですか。

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米須:もともと物作りが好きで、今振り返ってみると営業の部署に在籍していた頃から心のどこかで“いずれはクリエイターチームに異動したい”という気持ちがあったんだと思います。(笑)
そんな中、クリエイターチームのボスである遠藤さんとご飯に行く機会があって。そこでいろいろと相談したことがきっかけですね。

編集部:ボス。そういえば、ボスは総合職からジョブローテーション制度でデザイナーになった先駆者なんですよね。

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▲クリエイターチームを統括するボス


伊藤:私も大学でプロダクトデザインを学んでいたので、もともとデザインには興味がありました。
採用面接の際も「営業で経験を積んだ後、デザイナーに異動して広告デザインに携わりたい」と話していました。そのことを人事の方は覚えていてくださったようで、たまたま話す機会があったときに「まだデザイナーに挑戦してみたいと思ってたら、話進めてみようか?」と声を掛けていただきました。
やりたいことに挑戦できる環境はとても有難いですし、なによりADWAYSは人が温かいです。



編集部:デザイン関係のことはもともと勉強していたんですね。

米須:服飾系の専門学校に通っていたので、洋服に関する勉強はしていましたが、広告やグラフィックデザインの勉強は一切してなかったですね。

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編集部:おしゃれですからね、米須さん。

伊藤:学生時代は工業的なデザインを扱うことが多かったので、IllustratorやPhotoshopを触る機会はそれほど多くありませんでしたね。

編集部:デザインと言っても分野によってはさまざまですもんね。



編集部:おふたりはデザインを学んでいましたが、誰でも異動できるわけではないんですよね。

米須:そうですね。最終的に異動先の部署のマネージャーが決めることなので。採用と一緒で「この人だったら受け入れても良いかな」と思える人でなければ異動できないですよね。

伊藤:もちろん、所属部署と異動先の部署の双方のマネージャ―が納得しなければ異動は難しいですが、誰にでも挑戦できる環境はあります。



編集部:異動前にデザイナー課題や研修みたいなものはあるんですか。

米須:僕は半年の研修期間を設けてもらって、その期間内に与えられたデザイナー研修の課題をクリアすることができれば無事異動。という内容でしたね。
伊藤ちゃんも?

伊藤:はい、私も同じです。
私と米須さんの場合は、異動先がデザイナーという技術職のため、異動前に半年ほど研修を受けました。営業のお仕事が終わった後にデザイナー研修の課題を行うため、業務との両立が難しかったり課題に苦戦したりと、意外と異動希望を出してもこの課題で諦めてしまう人も多いそうです。
デザインの基礎から実務に即した内容まで幅広く、業務に活かせる内容なので、クリエイターチームに異動後もこの研修のおかげで安心して業務に臨めました。

編集部:至れり尽くせり。研修制度があるのは安心ですね。



編集部:それに、デザインの経験がすくなくても、希望があれば挑戦できる環境があるのはいいですね。

米須:そうですね。
仮に異動せず、アドウェイズを退職してデザイン会社に応募したとしても、僕のようなデザイン未経験者の採用は難しいでしょうし。
0からサポートしてくれる会社にはほんと感謝ですね。

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▲高速で同意を示す伊藤


編集部:あれ、そう言えば米須さんはデザイナーとして異動したのに、今はディレクターなんですか。

米須:あ、そう、ジョブローテーションでクリエイターチームに異動してから1年ほどデザイナーのお仕事をした後に、「部署内異動」でディレクターになったんですよ。
営業と制作の両方を経験して、ディレクターというポジションなら双方の視点を持ってスケジュールの進行やコンテンツの品質管理ができると思い、ディレクターのチームに異動しました。

編集部:なるほど、「ジョブローテーション(部署異動)」と「部署内異動」があるんですね。

米須:部署内異動は本人の希望するキャリアプランに合わせて、上長と相談して異動できるからね。
それから、部署内異動とは別に、マネージャー職にキャリアアップしたい場合などは、「ポジション変更」の希望も出せます。

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伊藤:あ、それでいうと、私はデザイナーですけどディレクターとしての動きもすこししていまして。営業さんと会議をしてクリエイティブを決めたり効果検証をしたり。
クリエイターチーム内では、デザイナーとディレクターのチームは別れているのですが、フレキシブルに動けるチーム体制になっています。



編集部:実際にジョブローテーションを活用している人は結構いるんでしょうか。

伊藤:全社的に、ジョブローテーション制度を活用している人は結構いますよ。デザイナー職へ異動する人も増えてきていてうれしいです。

米須:簡単に誰でも異動できるわけではないけれど、挑戦したい人へのサポートが制度としてあるので、挑戦やキャリアアップがしやすい環境ですね。

伊藤:経営理念が人儲けですからね。社員も大切にする良い会社です。

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▲社長室の壁にも人儲けの経営理念が



編集部:自分のキャリアアップに合わせて挑戦できる環境、いいですね。
ちなみに、おふたりは今後の目標はあるんですか。

米須:英語を勉強していろんな国に行きたいです。

伊藤:第4の人生を迎えたら、パン屋を開業します。

編集部:なるほど、がんばってください。
米須さん、伊藤さん、本日はありがとうございました。

米須:ありがとうございました。

伊藤:ありがとうございました。

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おわり。



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