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Recycling System

北欧のゴミの分別は、
とても細分化されています。

家庭で出た生ゴミ、一般ゴミ、紙パック類は、
アパートの外にある住民用ボックスに
それぞれ分けて捨てます。

それ以外の瓶、金属、新聞紙、プラスチックは
スーパーなどの近くにある
大きなボックスに分けて入れます。
紙パック類を捨てるボックスは
こちらにもあります。

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瓶は、色が付いているもの透明なものとで
分けて入れなければならないので
間違えないように気をつけて下さい。

そして、いらない服、靴、バッグやアクセサリーも
回収してくれるボックスがあります!!
まだ使えるけど、捨てるのはもったいない。。。
でも売りに出すのはめんどくさいって時は、
ここにポイっとするだけ。
環境にも、誰かのためにも
貢献できるシステムが整っています。

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最後に、
ユニークなリサイクルシステムをご紹介します。
ペットボトルと空き缶のほとんどには、
ラベルの裏に1krや2krのマーク(国によって異なる)が付いています。

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そう、これがリサイクルしたくなるような
画期的なシステムなんです!!
このマークが付いている容器を
専用の機械に入れると、
なんと、お金が返ってくるんです。
現金ではないですが、
スーパーで使える金券としてレシートが出てきます。
たくさん容器を集めておいて、
まとめて出しに行くと、100円分ぐらいになるので
得した気分になりますよ。笑

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大抵のスーパーには、
入口の横や店内に機械があります。
全ての容器を一つずつ入れて、
終わったら緑のボタンを押すだけ。
ちなみに、赤や黄色の(緑以外の)ボタンを押すと
赤十字に募金することもできます。

日本だと袋にたくさん入れるために、
ペットボトルや空き缶を小さく潰して
コンパクトにしてから入れたりしますよね。。。
ここではダメなので注意!!
容器を潰してしまうと、
機械で読み取れなくなってしまいます。
そのまま保管するようにして下さいね。

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