松本出張で乗鞍在来種の旨い蕎麦を食べた件
こんにちはRYUです。昨日久しぶりに長野に出張に行ったのですが、出張の楽しみといえばやはり「食」ですよね。今回は出張帰りに美味しい蕎麦に出会ったので、こちらの件を紹介したいと思います。
出張先は長野県松本市。市内のあちこちから、アルプスや周辺の山々の紅葉が望める位置にあります。景観の良い街です。
仕事を14時に終え、遅いランチをどうするか？調べたところ、食べログで良さそうな蕎麦屋を発見！これは、行くしか無い(笑)。14：30閉店なんですが、幸い訪問先から近かったので問題なく入店できました。
蕎麦屋と言うと色々「蘊蓄」があるものなんですが、こちらのお店は扉に蘊蓄が。
希少な乗鞍在来種の蕎麦を使用しているらしいです。しかも新そば？期待感が高まります。
閉店時間も迫っているので、早々にメニュー決定。社員の「キム兄」「いとーちゃん」は蕎麦に天ぷらと「おやき」が付いた松本セット1300円を選択。蕎麦中心で食べたかった私は、大盛ざる1200円を選択しました。ほどなく到着。
麺に透明感があって、上品な香りがします。微妙な麺の太さのバラつきや表面に見えるそば粉の粒子は手打ちの証拠。じゃ食べます。
う・・・旨い！
「二八」以上に蕎麦粉の比率を感じるボソっと感。品の良い旨味と香りが口の中で広がります。刻みネギも海苔も、ワサビも既に邪魔かも。先週、麻布で食べた「更科堀井」の十割蕎麦も旨かったのですが、あちらはもっと太麺で芯の強い香りでした。更科が剛なら、こちらは柔って感じです。
「キム兄」「いとーちゃん」が食べてた松本セットも、天ぷらがついててボリューミー！美味かったそうです。「そば処 二代目 竹渕」、なかなか素敵な蕎麦屋さんです。松本に行った際はぜひ！ではまた～（RYU)