私たちがnoteを続ける理由
こんにちは!アドパブリシティ特派員のツボツボです。早く梅雨明けしてほしい!と願いつつ、晴れたら晴れたで「暑すぎる」と天気を恨めしく思う今日この頃、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
いつもアドパブリシティのnoteを読んで頂きありがとうございます!読者の皆さんに突然ですが質問です。
今も継続している習慣はありますか?
在宅勤務などによってすっぽりと空いてできた時間。新しい趣味を始めてみたり、再開してみた方も多いのではないでしょうか。巣ごもり消費と呼ばれるようにおうちをDIYしてみたり、デスクワークに自室をちょっといい椅子に変えてみたり。自分の身近な環境を見直すことで読書が快適になったり、珈琲にこだわってみることで、ココロが豊かになるのだと思います。
環境を整えることで、新しいことにチャレンジしたい、また再開してみたい意欲が湧いてくるとも言えます。これは個人に限らず、会社にも当てはまるのではないでしょうか。
アドパブリシティがnoteを始めた理由
2019年7月30日、約1年前にアドパブリシティはnoteを始めました。進化を続けるデザイン会社の起爆剤としてSNSで自社を発信していく。 #アドラブ というハッシュタグ=旗印を掲げ、「好き」を社員自らの言葉で伝える活動を続けています。
Facebook、Twitter、Instagramそしてnoteを始めたアドパブリシティで最も快適な環境はnoteでした。今でこそ月間アクティブユーザーが6,300万人を突破し、話題のメディアではありますが当時は周りの社員も知らないSNSとして半信半疑で更新を続けていました。
知らないメディアだからこそ、まずは何でも良いから書いてみようから始められたのかもしれません。
「好き」は続けられる。
最近では友人、社員同士で個人のSNSアカウントをフォローし合い、ランチの時間帯に近況報告をしまうのは当たりまえの光景です。
この前のインスタの写真見たよ
この会話は社員同士強制ではなく、お互いに興味があるからこそ成り立る会話です(社員同士仲が良いのが自慢でもあります笑)。こんな日常会話をnoteでやってみてもいいのでは?から始めたのが社内部活動の報告でした。
写真はモータースポーツ部と釣り部。公私混同は今の時代どちらが正しいとか正しくないと考えるのではなく、自分にとって快適な時間と場所は選ぶことができるのがいい働き場所ではないかと考えます(あくまで個人の感想です)。
楽しくなる習慣の作り方
SNSアカウントの更新は得てして、担当が持ち回り制でこんな会話がなされてしまうのがSNS運用あるあるです。
今週の当番は俺か~書くネタないよ~~
嫌々に運用するくらいならSNSはやらない方がいいです(きっぱり)。担当はSNSをポジティブに捉えている社員が率先して進めるのが前提条件。炎上が怖い、個人が特定されるなどのリスクを理解した上で、主担当を決めるのが良いでしょう。
「やりたい」担当が、リスクをきちんと理解した上で創意工夫して実践する。SNSに限らず何を始めるにしても「正しく恐れること」が大事。万が一炎上したとしても、なるべく早く謝罪対応など説明責任するといったルール決めさえしておけばSNSは怖くありません。
ルールを充分理解した上で「やってみた件」や「社員の家族を語る」「社員の結婚式」といった記事が生まれました。社員同士がお互いのファンであるかのように尊敬しあえる関係だからこそ発信できるのだと思います。
良い習慣サイクルのための指標
去年の7月30日にnoteを始めて以来、114本以上のnote記事が生まれました。おかげさまでnoteフォロワーは1,000名を超えて今も増え続けています。このフォロワー増はアドパブリシティ社員にとっても自信につながり、次の書くモチベーションになっています。フォロワーが多いからこそ発信する緊張感も生まれていますが、これも良い記事を書きたい!と思える習慣づけにもなります。
note経由で会社のサイトへのアクセスも増えていますし、過去のブログも読まれる相乗効果も生まれています。noteを始めた当初は明確な数値目標はあえて立てませんでした。それはフォロワー数を増やすことが目的ではないからです。会社として「好き」を発信することが目的、数値はあくまで指標のひとつです。
もちろん定点観測として数値はウォッチしていますが、フォロワー数の増減が社員のモチベーションを下げてはいけません。数値は目標ではなくモチベーションを上げるための指標であるべきです。
これからも「好き」を発信し続けていきますので、引き続きご愛顧くださいませ。
noteを続けるコツまとめ
最後にポイントをまとめます。noteに限らず何かを始めて、続けるには「好き」を改めて見直すことが大事なのではないかと考えます。是非noteを読む側から発信する側になってみたら、また違う景色が見えてくるかもしれません。
・「好き」を始めるための環境づくり
・続けるための「好き」を探す習慣
・楽しくするために正しく恐れる。
・数字は「続けるための」指標にする。