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札幌のカフェを"食っていける"夢のある職業に

はじめまして!ほりけんと申します。

最初にちょっと自己紹介。

ほりけんってどんな人?

札幌在住、1991年生まれの28歳。

サラリーマンとして勤める傍ら、「札幌のカフェとあなたをつなぐメディア」A Day in the CafeというWebメディアを運営しています。

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A Day in the Cafe(https://aditc.jp)

僕が究極的なゴールとして目指しているのは、札幌という街をさらに魅力ある街にすること。その状態を実現するための一つのピースとして、「札幌のカフェを盛り上げること」があっても良いんじゃないかな?と思っています。

「素晴らしい街には、素晴らしいカフェがある」

カフェは、そのお洒落さで街を彩るビジュアル的な要素はもちろん、一人でものを考えたり、作業をしたり、あるいは二人以上で楽しい時間を過ごしたり……と、人生を豊かにするための実用性も兼ね備えています。

他の飲食店では代替できない機能を持つ、「カフェ」というちょっと特別な空間。札幌がカフェ文化の根付く街になれば、もっと素敵な街になることは間違いないでしょう。

今年の野望

カフェは華やかで、お洒落で、それでいて人を喜ばせることが出来る素敵な仕事です。「憧れの職業」として夢見る人は、老若男女問わずたくさんいます。

ただ、"仕事"である以上、それで稼がなければなりません。日々、お店を経営するのに必要な資金と、それから不自由なく生活が出来るくらいに。よほど特別な事情がない限り、これは見て見ぬ振りをすることは出来ない"事実"です。こうやって文字になったものを読むと、「確かにそうだよな」と思ってくださるでしょう。

ただ、このことを日頃からほんの少しでも意識した上でカフェに行っている人は、果たしてどれくらい居るでしょうか?

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「何も、そこまで考えなくても……」「夢のない話だねぇ」

もしかしたら、こんな風に思われるかもしれません。でも、僕はあえてこの部分に光を当てる存在でありたいと考えています。

この事実を理解すれば、意識が変わる。意識が変われば、行動が変わる。

みんなの「カフェを愛する気持ち」に火を付ければ、お客さんの側からプラスのムーブメントを起こすことが出来る、一人ひとりのお客さんが札幌のカフェの"消費者"を超えた"パートナー"になることが出来る、そう信じています。

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今年、僕が成し遂げたい野望。それは、札幌のカフェを"食っていける"夢のある職業にすること。

今、カフェを開業している人のほとんどは、「単純にやってて楽しいから」とか、店作りや商品提供を通じて表現したいものがあるとか、自己実現のためとか、そういうめちゃくちゃポジティブな動機でお店をやっているように感じます。

自分のやりたいことを、自分のやりたいように。

これこそがカフェをやる最大とも言えるメリットで、正直我々サラリーマンにはなかなか縁のない、羨ましい領域です。

ただこれも、「仕事として稼げる、生活できる」というベースがあってこそ実現します。順番的には、むしろこちらが先かもしれない。

今繋がりのある大好きなカフェオーナーさんたち、そしてこれからカフェ開業に踏み出す志高い人たちがこの部分で苦悩する様子を、僕は見たくありません。

「手残りで年収1,000万!」なんていうちょっと非現実的なタイプの「夢」ではなくて、まずはカフェ一本でしっかり食べていくことが出来ること。経営資金も生活に係るお金も不安を感じることなく、一日一日を過ごせる状態を実現する。

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「好きなことで、生きていく」というフレーズが合言葉のように飛び交う今の時代、好きなカフェをやって食べていけたら、それはそれは素敵なことじゃないかと僕は思います。それこそ、夢のような話。

そうして生まれた空間で、僕らも素敵な時間を過ごさせてもらう。その空間の存在が、街をもっと素敵にする。

この幸せな循環を作り上げるためにまず、札幌のカフェを"食っていける"夢のある職業にする必要がある。そのために僕は情報発信の分野で、出来ることを一生懸命やる。まぁ、そんな感じです。

具体的な続きの話はまた今度。よかったらフォローしてください。

☆Instagram:@aditc__

☆Twitter:@horicafe12

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