カフェの写真で一番たくさん「いいね」をもらえるアングルが判明!
こちらではご無沙汰しております。
最近、すっかりYouTube投稿用の動画制作にハマってしまっている、A Day in the Cafeのほりけんです。
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さてさて、今回は動画ではなくて静止画のお話。
先日、InstagramとTwitterでこんなアンケートをしました。
「4種類のカメラアングルのうち、どれが一番好きですか?」
平たく言うと、カフェで写真を撮る際のアングルを4つに分類して、その人気ランキングです。エントリー作品は、以下の通り。
A 俯瞰
B 寄り
C 正面
D 引き
はい。
この4つのアングルは僕のスマホカメラ講座「#カフェ撮りのコツ」でお伝えしている、「大半の写真はこの4つに分類できるよ〜」というやつです。
で、どれが人気だったのかというと…
☆Instagram人気
C正面(44%)→A俯瞰(37%)→B寄り(10%)→D引き(9%)
☆Twitter人気
C正面(28%)→A俯瞰(26%)→B寄りD引き(23%で同率)
あるのかないのか知らんけど、一応「4択では○番が選ばれやすい…」みたいなバイアスも考慮して選択肢の順番はInstagramとTwitterで変えたのですが、なんと両者で同じ結果に。
皆さんは、この結果を見てどう思われましたか?納得?驚き?
僕はこのアンケートをやる前から「正面」が1番になるだろうなと思っていたので、超納得の結果でした。
その理由を解説していきますね。これから皆さんが発信される際の参考にしていただけたら幸いです!
「正面」の写真に人々が求めている要素(考察)
「正面」のアングルには、こんなメリットがあります。
1.対象物を比較的大きめに、しかし全体像をしっかり見せる(食べ物の質感もある程度伝わって、「美味しそう」と思える)
要するに「これを見てくれ〜」と、一番アピールしたいものをわかりやすくアピールして、それが見る人にも伝わるということですね。
例えば…
これもたくさんいいねをいただいた写真ですが、見るからに「美味しそう!」て感じですよね。「舌に訴える写真」という言い方もできるでしょうか。
ちなみに、僕が「正面」を1位予想していた理由はこれで、Instagramのフォロワー数がめちゃ多いスイーツ巡り系の方のほとんどは、このアングル一本勝負です。彼らは多分本能的に、これが一番ウケるというのがわかってやっているのです。
そんなわけで、スマホカメラ講座でもたまに言うのですが、フォロワー数・いいね数を稼ぐのが目的の方なら
① スイーツが"映え"る、美味しそうなお店に行って
② スイーツを真ん中にドーンと据えた、美味しそうに見える写真を画質の良いカメラで撮る
これを続けるだけで、ほぼほぼ目的は達成できると思います。参考まで〜
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実は、「正面」のアングルには、もう一つメリットがあります。
2.背景の雰囲気も写真に含めることができる
この2が、僕的にはめちゃめちゃ大事なんですよね。
「美味しそう」だけではなくて、「素敵!」「可愛い!」「居心地良さそう!」まで含めた「心に訴える写真」を目指しているので。
幸いなことに、札幌のカフェのスイーツってめちゃくちゃレベルが高くて、どのお店でも美味しいものが食べられる。
そんな激しい競争の中で「美味しそう」だけを目当てに来るお客さんって、一度来て食べたら、よっぽどのことがない限り二度目は来ないんですよね。
それが悪いと言っているわけではないのですが、お店の事業的な継続という側面で考えると、なかなかにリスクが高い。
だからこそ、写真を通じて「美味しそう」以外の来店動機を提供して、一人ひとりのお客さんがそのお店の価値を発見するお手伝いをしたいと思っています。
美味しいスイーツはある程度どこでも食べられても、そのお店の居心地の良さは、他では味わえないですからね。
そういう意味で、僕はこの「引き」のアングルが一番好きでこだわっているのですが、なんせいいねが付かない。なぜなら、美味しそうじゃないから。笑
まぁ、そこは気にせず(笑)、僕はこれからもこだわりを持って写真も動画も発信し続けますので、変わらぬお付き合いをいただけたら幸いです!
☆Instagram:@aditc__
☆Twitter:@horicafe12
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