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大学生の双子が今でも覚えている!お腹に入る前の記憶

うちの息子は成人していますが、未だに中間生記憶、つまり人間になる前の時のことを覚えています。

今回は、彼らが語った「生まれる前の世界」についてご紹介したいと思います。

【信じなかった】ママのお腹に入る時の話

彼らが3歳くらいの時、突然子供が、子宮内にいた時の話をし始めたのです。医学の知識もない彼らが、かなりリアルに子宮の中の様子を話したので、「本当に覚えているんだな」と思いました。

その時と同時に、中間生についても話していたのです。
その内容はこうです。

ぼくはね、外に出るのが怖かったの。
だから『行きたくないよー!行きたくないよー』って頑張ってたの。
でも(双子の弟) がもう先に行っちゃっているし、
神様に
『大丈夫だから、大丈夫だから』
って言われたの。
だから来たんだよー。
トンネルみたいなところを通ってねー」

『いやいや、なんで?
あなたがお兄ちゃんなんだから、
先に出るのは自分でしょうが。
しかも「トンネル」ってなに?
帝王切開なんだけど』
「神様」と言っているのも、きっと取り上げてくれたドクターのことなんだろう。
「弟が先に出た」って言うのは記憶違いなんだろうな。

だって、まさか「お腹に来る前の話」をしていたなんて夢にも思いませんでしたし、当時は、そんな世界や話があることさえも、考えたことがありませんでしたから。

大学生になってから話してくれた「生を受ける前の世界」とは?

最近になって「あれはね、産まれる時の話ではなくて、生まれる前の話なんだよ。」と教えてくれました。

「あの頃、俺たちはまだ白い光の球だったんだ。
本当は3人いたんだよ。」

「3人!?」

私はとってもびっくりしました。
実は、彼らを妊娠するホンの2ヶ月前、流産を体験していたのでした。

もしかして、その1人って?その子?

その子がちょっと私のところに偵察に来て、すぐに帰ってしまったのかもしれません。

そして

「大丈夫だから、大丈夫だから」

と息子たちを私のところに促してくれたのかもしれませんね。
これは私の想像の域ですが。

同じ記憶を持っている双子

長男:「おまえ、もう一人覚えてる?」
次男:「おじいさん。」
長男:「そー!おじいさんだよなー!!!」

どうやらそのおじいさんに連れられて、私のお腹に2人がやってきたようです。2人とも同じ記憶が今でもあるんです。

この記事を書く直前にももう一度聞いてみました。

息子曰く、

もう一人は「おじいさん」なんだけど、
見た目が「おじいさん」なんじゃなくて、
なんか雰囲気なんだよね、全てが。

「行きたくないよー」って言ったっていうのも、
言葉で言ったワケじゃなくて、
そういう気持ちで会話する、みたいな感じなんだよ。

最近、youtubeで同じような記憶を持つ子供たちの話がたくさんありますよね。「お空の雲から、ママのおなかに滑り台で入ってきたよ」という子供をよく見かけるので、息子たちに

「滑り台でママのおなかに来たの?」
と聞いたら、あっさり

トンネルだよ

だって。

将来の研究につなげたい

「大学生にもなって、そんな空想じみた話をしているなんて、スピリチャル大学生なのか?」

と思われるかもしれません。

しかし、彼らはスピ系の若者とは真逆な人間なんです。

哲学など、文系的な思考が全く苦手な、
数学、物理、実験をこよなく愛する
医学生です。

彼らは

そのうち、このような生まれる前の世界や魂について、医学、量子物理学、素粒子物理学などの科学で解明できるんじゃないかな。
将来は、そんな研究をしてみたい!

と言っています。

今はまだ解明されていないのでスピリチュアルなものとして扱われていますが、近い将来、医学、物理科学で解明される日もそう遠くないかもしれませんね。


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