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リモートワーク、仕事の達成感、充実感をどう得る?

会社の人が新卒の子たちに「金曜はいつもより大きな声を出すと、やりきった感が得られる」というしょうもないライフハックを教えていて、笑ってしまいました。

でもちょっとその感覚も分かるのです。

昨日は久しぶりの出勤日。
早朝から出勤し、いつもよりたくさんの人と話し、また電車に乗って帰宅。
それだけで、在宅勤務の日とは少し違う「やりきった感」が得られました。

そういえばリモートワークに切り替わった直後「出勤していた頃と比べて、仕事の充足感が得づらくなった」という話をチームメンバーと話していたことを思い出しました。

皆さんはいかがでしたか?

🔶リモートワークでも充足感を得るためにしていること


仕事開始前の「宣言」&終了時の「報告」

リモートワークを始めた直後に感じた「仕事の充足感が得られにくくなった」問題に対して、チームメンバーと一緒に始めた取り組みが、開始時の「宣言」と終了時の「報告」チャットです。

「今日は午前中にコレを終わらせます!」など宣言をし、終業時に「本日の成果」を同じようにチャットで送るようにしました。

それに対し、必ずお互いにリアクションをするというのも心掛けました。
「〇〇を進めてえらい!」なんていうように。

これだけのことですが、仕事のふりかえりの習慣がつき、リモートワークでもちゃんと「やり切った」感が得られるようになりました。

宣言する時のポイントは、できるだけタスクを細分化することです。

大きな塊にしてしまうと、1日ではさほど進まないようなものも出てきてしまうので、なるべく細かくし、1つでも多くのことを完了できるようにしていきます。


仕事後に「セルフヒーローインタビュー」をするというのも非常に効果がありました。


そういえば、保育士Youtuberのてぃ先生が「子育てでイライラしなくなる方法」として「お母さん・お父さんが自分を褒めること」を挙げていたのを思い出しました。

小さなことでもいいので「〇〇をして自分偉い!!」というように、他人に感謝を押し付けるのではなく、自分で自分を褒めるということを紹介していました。

自分褒め、大切ですよねー!!


というわけで、本日は「リモートワーク、仕事の充足感が得にくくなった問題」に対する対処法について書きました。

最後まで読んでくださって、ありがとうございます。
楽しい週末をお過ごしください。

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