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思いやりの先に。やってもらうことを減らそう。

居酒屋さんで注文するときに、店員さんがくる前に大きな声で先に頼んじゃうのが好き。

特にお冷やとかお会計とか生ビールおかわりとか店員さんにわざわざ来てもらう割に、来てもらわなくても良い程度の注文なら尚更。

相手のことを考えると、こっちで省いてあげちゃった方がいいことって世の中たくさんあると思う。だけど何故か「お客と店員」という関係性の中に入ると、来てもらってから言うってのが当たり前になり過ぎてて、主従が強くなりすぎてなんだか気持ち悪い。こっちがやることを増やしたら、もう少しお互いに気持ち良い関係性になるんじゃないか。

少し話はズレるけど、店員さんを呼び鈴で「ちーん」って呼ぶのも違和感がある。声で呼び合いたいよね、人間だもの。逆に店員さんが目の前にいるのに、タッチパッドから注文お願いしまーすって言われるのにもなんだかねぇ。わかるんですけどね。

相手にやってもらってあたりまえ、じゃなくて、自分もやれるならやるのがあたりまえ。

困ってたら助ける、忙しそうだったら手伝う。あんまり立場にこだわらずにコミュニケーションとりながら、一緒に共有して思いやりで動きたい。世の中の「サービス」に引かれてる線引きを見直していきたいね。


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