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距離を超えちゃえ、越境しちゃえ

もうコロナ前の感覚を忘れ始めている自分がいて、ちょっと怖いところもありますが、まぁ、進んでいくもんに無理に抗うのもなぁと思う今日この頃。

コロナ前は「リアルで対面」が絶対的に頭の中のトップにあった。だから「オンラインで」って言われると、なんか軽視されてるような気にもなってたし、自分が「オンラインで」って言うと、なんかサボってるようで、移動を面倒くさがってんじゃないかと思われるイメージが強かった。

もうそんな感覚なくなってきた。だってしょうがない。オンラインでしか会えないんだから。

そうなると、リアル対面第一主義では実現できなかったことができるようになってくる。それは物理的に距離の離れた人たちとの交流だ。リアルが一番って頭が最初に働いていたから、地理的に離れていると、どこで会うのが都合がいいかな(お互いの中間?どっちかが相手のところに移動する?)、移動すると結構お金かかるしな、というようなマインドが働いて結局動かずじまいなことも多かった。

今では、お互いに「オンライン」の「WEB会議室」に集合って簡単にお誘いでしる。しかもネット環境あればコストはそれほどかからない。

だから、どんどん距離を超えて、越境してったほうがいい。今までは物理的な障壁があって混ざらなかったコミュニティとコミュニティが、オンラインで越境して交流することで、新しいコトやモノを生みだす可能性を秘めている。

相手に来てもらうとかこっちが訪ねるとか、どちらかに負担が偏ることもあまりない。実はオンラインの交流には、そういった良いバランスが存在している気もする。

緊急事態宣言が緩和されて、世の中は少しずつ動き始めているようだが、まだまだ予断を許さない状況だ。今はステイホームを続けて、オンラインで、コミュニティを越境して、交流を増やして、ネットワークを広げていくことが大切だと思う。事態が終息したときに、物を言うのは、結局はこの状況下で生み出した、人と人、コミュニティとコミュニティのつながりの広がり(多様さ)な気がしてならない。


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