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諦めずに周りの団体の力も借りて、「できないとできる」を掛け算し続ける

今、コモンビートができないことと言えば、

大人数を集めること
室内でのイベント
大規模なイベント
長時間・長距離の移動
マスクを外すこと
身体的に接触すること

もともとの活動で考えると、ただ、できないことの羅列になってしまって「活動できないな」「当分無理かな」って思ってしまうのだけど、環境に合わせて変化すれば、できる活動があるはずだ。

少人数を集めること
室外でのイベント
小規模なイベント
短時間・短距離の移動
マスクをしたまま
身体的に非接触

「コモンビートでそれは無理でしょ」って思う人も多いかと思うけど、それは固定観念ですね。コロナ禍で、制限があっても、既に活動を再開している人は既にいるわけだし、そもそもコロナの影響を受けづらい環境での活動もあったりします。彼らにそのノウハウやメソッドを教えてもらったり、彼らが活動している空間や場所を貸してもらったりすることができるはず。

「自分たちだけ」という囲い込みが強すぎると、諦めたくもなる。実際にコモンビートだって八方塞がりな部分も多い。でも、「誰かの力を借りて」っていう掛け算をすることで、見えてくる可能性もあるはずだ。

だから、今は他団体との越境交流を続けている。相手の「自分たちだけ囲い」を、もしかしたらコモンビートが外すことができるかもしれないわけだ。お互いの強み弱みを活かしあうことも、この機会にたくさん話し合っていきたいと考えている。そういう意味では、団体の囲いを拡張するようなイメージだ。

自分たちの団体だけでこの大変な状況を乗り越えようとしすぎずに、周りの力も借りていきたい。団体も孤立しちゃダメだ。今だからこそ、お互いに声かけをする大切さもあるはずだ。


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