芸術に国境なんてない

ソウルにやってきた。
この週末には韓国5期のミュージカル公演がある。

日韓1〜3期(2015/2016/2018)と一緒にミュージカルをつくった後、韓国4〜5期(2019/2020)と、日韓ミュージカルをきっかけに市民団体が立ち上がり、自立してプログラム運営をしえいる。ミュージカル公演はもちろん韓国語だし、独自の演出をさらに加えている。

まさか、こんかに長く続くとは。
2015年の日韓ミュージカルの立ち上げはとても大変だった。なんど泣いたかわからない(笑)。

でも、あの苦労があったから今につながっている。やはり日々の連続が未来につながる、ただそれだけだ。

国境を超えて韓国でミュージカルをやってると言うと、とても驚かれたりする。けど、歌や踊りの芸術は簡単に国境を越えられる。むしろ、芸術からしてみれば国境なんてないはずだ(笑)。

日本の空港で出国し、韓国の空港で入国して、わかりやすく「国境を越えて」来たわけだけど、ミュージカル「A COMMON BEAT」が生み出す、心の交流は今もなお続いていくし、これからも日韓の市民たちの心をあたたかくする力を担ってほしいと切に思う。

韓国からもnote更新できました(笑)。