もうそろそろ「集まる」を解禁してこうよ

コロナ禍に入ってからと言うもの「集まる」ことが憚られるようになりました。今までの当たり前が当たり前じゃなくなり、「集まる」ことの価値が高まった瞬間だとも言えます。

集まることによって、人と人が出会うことができ、一緒にひとつのことに取り組むことができたり、体験や感動を共有できます。オンラインでも一部できるところもあるけれど、やっぱりデバイスを経由するのではなく、物理的に目の前に「そこにいる」ということで感じ取れるものはたくさんあると思います。

昨年からコモンビートはミュージカル活動を再開しています。80人以上の人たちが「集まって歌って踊る」ということはコロナ禍では珍しいことだとも思います。「え？やって平気なの？」みたいな感じに捉えられたりもするかと思います。

もちろん感染予防対策を徹底した環境を生み出しているので、それが可能になるのではありますが、それさえすれば「集まって歌って踊れる」というところに辿り着いたことは、今年から「100人100日ミュージカルプログラム」を本格再開させていくために必要なことでした。

今現在、今年の5-8月で実施される第57期東京100人100日ミュージカルプログラムと今年の7-11月で実施される第58期関西100人100日ミュージカルプログラムの参加者(キャスト)を募集しています。それぞれ定員100名で、参加者には「集まって歌って踊る」機会を提供します。

そろそろ「集まること」を解禁しても良いのではないでしょうか。新しい人と出会って、自分のことを話して、相手のことを聞いて、一緒にミュージカルづくりに取り組んで、歌って踊って演技して、おもいっきり感情を表現してみませんか。

「まだ早い」「様子見だ」と自分のこころや周囲が言うかもしれません。マイペースでいるのももちろん大切です。でも、どこかで「やりたいな！」という気持ちがあるのであれば、ぜひ「集まること」にそんなに躊躇せずに、集まってみたら良いと思います。大人数で何かするってやっぱり楽しいですし、コロナ禍でほんとうに機会が少なくなってしまっているはずなので、ぜひコモンビートに遊びに来てもらえればと思います！

現在、体験会も実施中ですので、いきなり100人は大変だとも思うので、まずは体験会にご参加くださいー！

キャスト参加について