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演出を工夫して、オンライン空間を楽しむ

まさか、コモンビートが専用ホールを持つ時がくるなんて(笑)!

「え?どこに建てたの?」って聞かれれば、「オンライン空間に!」という今風の答えで返しましょう(笑)。

先日の「Cplus Live 2020」では、演出を工夫してZoomで、まるで「コモンビートホール」的なオンライン空間を生み出しました。当日はZoomを3アカウント使い、そこからFacebook視聴専用グループ(事前に登録した方がグループに加入)にライブ配信するという方法で運営しました。

Zoom1 = Cホール(舞台)
Zoom2 = plusホール(舞台)
Zoom3 = 楽屋
Facebookグループ = 客席

こんな感じにそれぞれのアカウントに、名前をつけて、あたかも「コモンビートホール」があるかのようにやってみました(笑)。キャストは楽屋にいて、自分の発表の前に、発表先のホール(舞台)へ移動し、発表が終わると楽屋へ戻るという流れをつくりました。どうですか?移動もオフラインと変わらない感じで、まるで本当にホール(舞台)にいるみたいでしょ?

これ、コモンビート流の空間演出だと思っています。Zoom1、Zoom2、Zoom3、FBグループと呼ぶだけじゃ味気ないし、自分たちが作ろうとしている会場の雰囲気があまり伝わらない。なので、演出を工夫することで、みなさんの頭の中に「ホール」を作り上げたということです。このひと工夫で、きっとコモンビートの世界観が伝わったと思うし、Cplusが大事にする「ライブ感」も伝えられたんじゃないと思っています。

大掛かりに考えなくても、オンラインイベントをやるときに、その空間の雰囲気を演出することはできるはずです。居酒屋風、ファミレス風、おしゃれカフェ風、映画館風、ビジネス会議室風、リビング風などなど、いくらでも演出できると思います。音楽や画面の共有や、バーチャル背景などいろいろ使えば、結構雰囲気出せると思います。ぜひ、イベントに合わせて工夫をしてみていただければと思います。「場」の力ってとても人の心に影響すると思います。ぜひシチュエーションに合わせた演出、場づくりにこだわってみてください。


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