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動画企画制作業 Ad Arch 7期目までの道のり#5〜4期目、少し安定?〜

企業のWebCMなど、動画の企画制作業を営んでいるAd Arch(アドアーチ)株式会社代表の白川裕喜です。

今回は、4期目の話です。
設立後からの営業活動における苦労を重ね、3期目の終わりには半年先まで仕事が埋まっていた年になります。映像コンテンツは、長くても3年くらいコンテンツを使うとどうしても古くなってしまいます。そのため、新しいコンテンツを作り出すサイクルにも入り始めました。

事業をする上で、強く感じるのは「リピート」の大切さです。
仕事を一緒にしたクライアントやチームと「また一緒に」が、自分自身や会社に対する評価だと思います。
それは、制作物の結果だけではなく、人としての居心地の良さも重要なのかもしれません。


さて、4期目の事業目標は以下で決まりました。

1)通常事業を進行する
2)多少無理してでも海外プロジェクトに積極的に関わる

映像を始めた頃からの野望、「海外展開」に一歩近づくための助走期間と称し、少しずつ海外案件を増やした記念すべき年となったように思います。

基本事業としては、初めての広告賞を受賞した年でもあります。
賞レースがあったプロジェクトであったため、受賞を狙っての企画制作を行いました。無事、インストア動画アワードのゴールドを受賞。


また、学生時代からチケット購入でお世話になってきた、ぴあさんとお仕事ができたり、


アドアーチ初の大規模中継として、楽天イーグルスさんの東京ドーム中継を行ったり。

面白そうと思ったら腹を括って、ベストなプロフェッショナルのチームを集めて、実行していく!そんな底力がついた年になりました。


そして、海外展開。

この年は、マレーシア・香港・中国深圳など、それぞれ別のクライアントを介して海外に撮影に行きました。

マレーシアの観光地PR
中国深圳での広告撮影


仕事で海外に向かうと全てが新鮮で、制作だけではなく現地のスタッフとの交流や、映像という一つの言語を使用して、国境すら超えていけることに可能性を強く感じます。そこで、5期こそは本格的に海外展開を行う!を目標に会社の舵を切り始めます。

最後のオチになりますが、あまりに仕事が調子良くて反動で足の骨を折ったり、何度か倒れた年でもありました。ただ、仕事が楽しすぎ、毎日が幸せでした。

ボロボロですね。

ついに5期目が見えてきました。
4期目までは売り上げは倍々成長。5期目の前半も嬉しいことに5月の連休まで決まり、さらには全て海外案件へと成長。1ヶ月ロンドンだ!L.Aだ!
ワクワクする日々が待っていました。

そんな中、全世界を震撼させるアイツがやってきます。

つづく。

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