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瞬間の美学

こんにちは。
人間なかなか倒れないくらい頑丈なんですね。
日々更新中。
まだまだイケる。

さて、昨夜は4時間ライブでした。
そんなに短くはない音楽キャリアですが、
俺史上初でした。

あのバンドの可能性はすごいなーって思いました。
特に前半の2時間。

全バンドセットの2時間。
ピクさんも声も平気そうだったし、全体的に集中力も途切れる事なく行けたし
なによりみんな楽しそうだったな。

俺も非常に楽しかった。
個人的印象が強いというか、凄いっと感じたのは、
らぶりー。
昨日通して1番演奏、楽曲、その瞬間だけに没頭できた。

そういうゾーン的なのに入るのって昨日みたいな長尺のライブではどうしても難しいんだけども、
らぶりはバシっと入った。

俺の場合だけかもしれないけど、
そういったゾーン的なのに入ってる時って
全てのリンク具合が半端ない。
ドラムの一音一音が全てハマる感じ。
自分が叩いてるようなイメージ?
そこにシンセやRyuのギターが乗っかってとても良い浮遊感。
そして歌。

精密に書いた楽譜や設計図的なのが頭の中にあたっとして、
曲のスタートと共に流れて行く感じ。

実際にはシンセ以外は人間が演奏してるんだけど、
自分の弾いてる音すら勝手に聴こえてくるようなイメージ。

目視しなくても全員の表情や筋肉の動き、指の動き、声帯の具合が認識出来ている感じ。

イメージのはなしばっかだな。
説明が難しい。

なんせ、あぁいう瞬間があるから
きっとまだ板の上にいるんだなーと思います。

世代を超えたメンバーで、ゆーてまだ3年程度のバンドでアレを体感出来たことに喜びを感じています。

アレは狙って出来るもんじゃないからねえ。

昔から
こういう体験を総じて「瞬間の美学」と呼ぶことにしてます。

これは板の上に立つ人間だけなのかなあ。
バンドじゃなくてもきっとあるんだろうなー。

んで。

後半戦のヤバさ。
まじ唯一無二。

日本中、いや世界中探してもこんなバンド居ないんじゃないかな。
いい意味か悪い意味かは一旦置いといて、
ポテンシャルすげえ。って思いました。

アングラ感半端ないけど、
一歩間違えたらスーパーエンターテイメントになりうる。
とすら感じました。

ま、簡単にまとめると
楽しかった。
ありがとう。

です。

いよいよ来週は大阪シリーズ開幕。
ワクワク。

さ、今日はこれからピクさんの誕生日会にお邪魔します。
お会いできる方よろしくです。

んじゃまたね。

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