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最近もどかしいこと

最近メンバーに自分がうまく伝えることが出来なくてもどかしいこと。それば枝葉とか、手段とか、表面的なことに惑わされないで、「情報の芯」をつかんで欲しいと言うこと。

それって相手が本当に求めていることかな?
それは手段が目的になっていないかな?
頑張ること自体が目的になっていないかな?
その問題とこの問題は別問題じゃないかな?
それで本当に解決できる?

いろんな人にこんな投げかけばかりしている気がする。

たとえばこんな話。

「お客さまからAとBの両方の資料求められたので作りました」

「これってお客さまに丸投げしてないかい?」

「どういうことですか?」

「確かにお客さまはAとBのプランを詳しく知りたいと言ったのだろうけど、本当に知りたいのはその差なのでは? この資料見る限り、コストや期間の差分は自分で計算してくれってことかな?」

「はっ!? そうですね。直します」

こんな感じ。アンテナを張ると、自分自身も含め、ヒトは思っている以上に、表面的な情報に惑わされ、感覚やイメージで生きていることに気づく。

だからこそ、情報を扱うプロとして、情報に流されて欲しくない。

B型の男は嫌だと言う女性は、本当は振り回すぐらいの男が魅力的だと思ってしまうという裏返しだし

失恋相手から聞いたダメな理由を全部覆したって、復縁はできない。

クリスマスイブにホルモン屋に来る人はクリスマス感を求めていない。

今夜の晩酌を買いに向かったコンビニへの道中でそんな昔のクリスマスイブを思い出したので、たまにはこんな気楽なnoteを。

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