『SSSS.DYNAZENONのテレビ放送が終わっちまった・・・』

というnoteの下書きが残っていました。何やってんだこいつ?

たぶん最終回を見た直後であろう感想が刻まれていて、新鮮なオタクの泣き叫ぶ悲鳴が言語化されていておもしろかったのでそのまま掲載します。








毎週楽しみにしていたアニメSSSS.DYNAZENONのテレビ放送が終わってしまいました。難民キャンプ。そういうオタクの日記です。

そもそも『SSSS.DYNAZENON』とは何かというと、円谷プロダクションというウルトラマンシリーズとかを作っている特撮作品をいっぱい作っている会社が昔作った『電光超人グリッドマン』という特撮作品を元に、TRIGGERというキルラキルとかプロメアとかを作ったアニメ会社がタッグを組んで作ったアニメのことです。
一言で書くと、『円谷プロ×TRIGGER』です。最高。一部のオタクを沸き立たせるには十分な12文字です。
ちなみに、SSSSシリーズには前作品として『SSSS.GRIDMAN』というアニメ作品があります。お話は繋がっていないのでSSSS.GRIDMANを未視聴のままSSSS.DYNAZENONを楽しむこともできますが、SSSS.DYNAZENONに出てくるキャラクターの中で、SSSS.GRIDMAN出身のキャラクターも数人いたり、小ネタがあったりするので、見ていた方が楽しめます。もっと言うと、電光超人グリッドマンを見ていた方が、SSSSシリーズは楽しめます。簡単に言うと、
電光超人グリッドマン(原作)←リスペクト←SSSSシリーズ
SSSS.GRIDMAN←続いてないけどシリーズ作品→SSSS.DYNAZENON
です。簡単になった?

前置きはとりあえずこれでいいとして、私はこのSSSS.DYNAZENONに出てくるガウマくんというキャラクターが好きです。メインビジュアルのドセンターでピンク色の髪に刈り上げの黒髪、具合の悪そうな目元にほっっっっそいおなかがチャームポイントの青年です。お腹は細いし薄いです。とってもいいと思います。

面倒くなってきたので説明は端折りますが、ガウマくんは5000年前に死んで、なぜか生き返ったキャラクターです。 なぜ生き返ったのかは本編中に説明されることはありませんでしたが、なんか5000年前のミイラから復元されたらしいです。 こわ。 5000年前のミイラの写真もちゃんと本編に出てきました。 こわ。 これはどうやら、電光超人グリッドマンで出てきたネタらしいです。 私はまだ見てないので詳しくありません。
なお、5000年前に死んだシーンも本編にありました。 私は、この作品で推しの死ぬところと推しの死体と推しのミイラを見たわけですね。 これまで推しが死ぬとこは見てきましたが、マジで死体だこれ、という感じの死体と、マジでミイラだこれ、という感じのミイラは初めてだったので、何とも言えない感情になりました。 推しの死体を見せるな。

このガウマくんには、5000年前の生きていたときに大切な人がいたらしく、それがどうやらお姫様らしいのです。
なんの姫かはわかりませんが、同じ円谷プロが出している『ウルトラマンオーブ オリジンサーガ』という作品の中に、地球ではないある星を守るお姫様が出てきました。 たぶんそんな温度感のお姫様でしょう。
ちなみにオーブのお姫様はなんか不思議な力を持っていました。 円谷のお姫様は不思議な力を持ちがちな印象があるので、たぶんガウマくんの知り合いのお姫様もなんか不思議な力を持っていたと思われます。

私がなぜこんなにお姫様についてふんわりとした話をしているかというと、SSSS. DYNAZENONの中でお姫様については「生前、ガウマくんと将来を約束した仲だった」「黒髪で和装だった」「怪獣使いに興味を持っていた」「ガウマくんを後追いして死んだ」「ダイナゼノンをガウマくんに託した(らしい)」という情報しか知らないからです。 マジで情報です。 姫は本編中一言もしゃべってないし、黒髪和装の1カットも歩いているだけだったので容姿がなんとなくわかっただけです。 なんか、弥生時代とか平安時代とか、そういう印象の服を着ていました。 私は時代に詳しくないので雰囲気で物を言っているので、雰囲気で感じ取ってください。

ともかく、ガウマさんは5000年後に蘇ったがお姫様は死んだままで生き返っていなくて、ガウマさんはそれを嘆いていました。 私はSSSS.DYNAZENONを見ながら、「いや、心のあるTRIGGERだし、お姫様キャラ大好きな円谷プロだし、きっと姫の種明かしをして、ガウマくんは幸せそうに姫を抱きしめて終了、そういう最終回になるだろう」と思っていました。 しかし、最終回で姫




ここで終わっていました。
いやこれからなのに何で終わらせたん。腕疲れたんか?
丁寧にSSSSシリーズの説明してたらたぶん腕が疲れたんでしょうね。お疲れ様です。
今の感情でまとめると、「正義のヒーローヅラしていたガウマ君が実はベタベタに愛していた女のためにロボットで力をふるっていたの、イカスぜ…」でした。
特に落ちもない、下書きを乗せるだけの記事でした。以上です。

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