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前走不利から穴馬を獲る方法

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ものすごく悩みましたが、このような決断をしました。2週間後に、公開を終了いたします。保存し忘れた方は、僕のTwitterまでご連絡いただいて購入証明を頂ければ、保存しているファイルをお渡しします。


今回のこの記事では、高期待値馬を見つける際の鉄板ロジックをお伝えします。理論の根拠となる考え方をお伝えした上で、統計上の過去データも掲載します。もし疑わしいと思われる場合は、ご自身で検証をしてみてください。

基本的には、美味しい馬券妙味のある穴馬を獲るロジックですので、毎回必ず的中するといったロジックではありません(結果的に人気馬になる場合もあります)。高的中は、オッズの妙味が薄い事が多いので、妙味がある馬券を獲ろうとすると、おのずと穴馬狙いになると思います。

今回の方法論としては、まずデータを基に鉄板ロジックに該当しそうな馬を絞り込みにかけた後に、レース映像を確認するという方法を取ります。

データ→アナログ の二段構えです。もしデータ上で該当する馬がいたとしても、前走レース映像を確認して駄目そうと判断できる場合には購入を見送ってください。どういう場合に駄目だと判断するかの基準に関しては、主観的な曖昧なニュアンスが入り込みますので、私が考えている範囲内でお伝えしますので、後はあなたのレースをみる目を鍛えてください。

レース映像の感覚的な分野に関しては、主観が入りますが、データは完全に客観的なものであるため、今回は基本的には考え方をご理解いただいた上で、データを確認していただければと思います。

また、理論の性質上、特にダートレースで機能しやすいロジックではありますが、芝でも使えない事はありません。ただし、芝の場合はレースペースも含めてレース映像の見方が難しくなりますので、まずはダートレースで使ってみてください。

データは、TARGETを使っての検証作業をする手助けとして、今回のロジックを外部指数化したデータをご提供しますので、読んでロジックを理解した後に、ご自身で検証作業を是非していただきたいと思います。(検証ソフトが無い方のために、ロジック該当馬に関するデータは文末になるべく掲載しておきます。)

今回のロジックは、非常にシンプルなものなので、理解自体は簡単だと思います。難しい数字は出てきません。簡単な競馬の理屈さえわかれば大丈夫です。

※ご注意 ロジックに関しては、偉大な先人の情報をヒントに、自分なりの解釈で考えたものではありますが、完全にオリジナルというわけではないことを予めお断りしておきます。勉強して、競馬の仕組みを理解し、考え、検証を繰り返した末に、これは使えると思ったものをご提供させていただきます。

このロジックは、該当馬がたくさんいるわけでは無いので、データによる該当馬が月平均30頭くらいです。穴馬を狙うため、月間で全然当たらない月もありますが、トータルでみると高期待値な馬をピックアップすることができます。

馬券の買い方や、資金管理の仕方に関しては、私の過去のnote記事やブログで解説していますので、そちらもご参照ください(馬券の買い方は有料記事です)。

今回のロジックにおける検証データは、他にはまず載ってないデータだと思います。まだ競馬歴の浅い方であれば、競馬の見方が変わるかもしれません。あなたの馬券の武器の一つになれば幸いです。

興味がある方は、ご購入ください。

ご購入ありがとうございます。早速解説していきます。

このロジックは、「前走不利馬を次走で狙う」というものですが、何をもって「前走不利」とするかという部分が重要です。

・競馬は前有利という大原則から考える

何を前走不利とするかという前にまず、競馬においては「前が有利」であるという大原則があります。これは少しでも競馬歴のあるかたなら、常識的なことかと思います。一応データも提示しておきますが、結果的な道中の位置取り別の勝率データも、競馬がいかに前が有利であるかを物語っています(後方の馬はレースについていけてない馬が多分に含まれていますが)。

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そしてこの原則は、芝よりもダートにおいて強く適用されます。芝のほうが差しが決まりやすく、ダートは前が残りやすいです。

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芝とダートでは、勝率・連対率・複勝率において、開きがあることがご理解していただけるかと思います。だからといって、ダートにおいて前に行きそうな馬を買えば良いのかというと、それは大衆がなかなか許してくれません。

何故なら、ダートのほうが前有利という事は、競馬ファンにおいて常識的な事だからです。ですので、ダートは前に行きそうな馬は積極的に買われ、オッズが低くなってしまいます。

ここからが肝心です。ダートにおいては特に前が有利であるということは、結果的に中団以降にいた馬というのは不利な状況であると言えます。他馬の影響によってそういう状況に追い込まれた馬は、能力を発揮しきれずに負けてしまう事があります。そういった、実際には能力があるのに、能力が出せなかった馬を狙います

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競馬を攻略する方法を書くモチベを保つの非常にムツカシイ