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新・気まぐれの一篇。#4

「親ほどの他人がかつて存在しただろうか」


僕らはひとつなぎで存在している

ひとつなぎの先には膨大な数の星が存在していた

かつて親ほどの離れた星があっただろうか

僕らはそれでもひとつなぎで存在している


arata


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