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劇場クローズでわかった「俳優」という立場の脆弱さ

こんにちは!
鎌倉在住 演出・脚本家のKUNIKOです。

私はNYで女優として活動し帰国後しアーティスト向けのコーチングを行っていました。

「本音」や「真実」に気づくというもの。多くのハリウッド俳優を号泣させ、才能に開眼させた今まで俳優にしかシェアされなかったテクニックと心理学を組み合わせたものです。その為「対面」でのセッションが必須です。

昨年、大病をした事でセッションをしばらくおやすみし、「本格的にセッションを再始動させたい」と思っていた矢先、新型コロナウィルスのパンデミックによりセッションはできない状況となりました。

そしてブロードウェイから
「全ての公演が休止する」
というニュースが飛び込んできました。

さらには日本でも劇場公演が次々と中止になりました。

その時に感じたのが「俳優」という立場の脆さでした。
私自身、「女優」とは名乗っているもののこの記事をご覧になった方からすれば「誰?(笑)」という感じだと思います。

そしてTVや舞台などで活躍するほんの一握りの芸能人の方を除けば、「俳優・女優(以下、アクターといいます。)」というのはこのような立場に置かれていると思います。

それは俳優業一本では食べていけない事を指します。
私も現在、派遣会社でお仕事をさせて頂いています。
派遣も非正規雇用なので不安定ではありますが、俳優の中では「安定」している方だと思います。

つまり俳優業をやる為にアルバイトなどの非正規の働き方で生活費を稼ぎつつ舞台公演をやっている、というのが多くのアクター達の実情ではないでしょうか?

スケジュールに融通が効くとなると、飲食店やコールセンター、ドライバーなどではないでしょうか?

今回のコロナでは、「舞台公演」が中止になると共に元々弱かった経済的な基盤まで揺るがされてしまった俳優達も多くいたのではないか?と思います。

普段は「稼げないバイト」の身であっても「舞台公演がある」と言う事で自分の気持ちを保っていられても、それがなくなってしまって、
「一体、何を持って自分はアクターなのだろう?」
と感じて悶々とする人も多かったのではないか?と思います。

私はそんな「コロナ禍」が劇場を襲った4月にオンライン演劇プロジェクトを立ち上げました。
 
結果として知名度ゼロの俳優4名で86名ものお客様にきていただける公演となりました。
内容も大変好評で既に「再演して欲しい」との声も頂いています。
今回は4月の立ち上げから公演当日までを振り返りながら、オンライン公演を成功させる秘訣を皆様にシェアしていきたいと思います。



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NYで女優として活動。帰国後はアクティングコーチ、演出・脚本家として活動。 ★35歳以上のフリーランスアクター向け、才能発掘オンラインアトリエ アクターズベース始動★  https://www.facebook.com/groups/1213908038958572/

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6月にオンライン公演をやりました。実はこれが演出家・脚本家デビューでした。わからないながらも手探りで公演を迎え、一回公演にもかかわらず、86名もの方にご覧いただけました。その経験からこれからオンライン公演をする際に抑えておきたいノウハウやマインド、集客方法まで全てを網羅してお伝えします。特に演出と制作を一人で兼ね、昼間仕事をしながらでもできるやり方です。

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