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そもそもAWって何??(資格奨励編)

前回はアクティブ・ワーク(以下、当社)の「”職種”」にフォーカスして説明をさせていただきました。

※前回の記事はこちら

当社では様々な職種があり、それぞれの職域で業務を遂行しています。
IT職のスキルを測る指標はなかなか明確なモノがありませんが、当社ではスキルの裏付けの1つとして、様々な資格の取得を奨励しています。

今回は「”資格奨励編”」ということで、当社が行っている資格奨励制度を紹介をさせていただきます。


世の中には様々なIT系資格がありますが、当社では独自のランクを設定しています。

レベル0:エントリー資格0
レベル1:エントリー資格1
レベル2:エントリー資格2(新人取得推奨)
レベル3:社内外で通用する資格(若手取得推奨)
レベル4:上級・専門資格(中堅・役職者取得推奨)
レベル5:専門資格(難易度1)
レベル6:専門資格(難易度2)
レベル7:専門資格(難易度3)

当社では受験料及び、レベルに応じた奨励金を支給しています。
※一部の資格では、不合格の場合でも回数制限付きで受験料を支給しています。

それぞれのレベルでどのような資格が設定されているのか一部抜粋でご紹介します。
※一部、IT系以外の資格も含まれます

レベル0~2:エントリー資格
・Oracle Certified Java Programmer Silver
・Oracle MASTER Silver SQL
・Oracle MASTER Silver DBA
・AWS認定クラウドプラクティショナー
・AWS認定ソリューションアーキテクト(アソシエイト)
・AWS認定デベロッパー(アソシエイト)
・PHP7技術者認定初級試
・PHP7技術者認定上級試験
・LPIC/Linucレベル1
・情報セキュリティマネジメント試験(SG)

レベル3:社内外で通用する資格(若手取得推奨)
・Oracle Certified Java Programmer Gold
・AWS認定ソリューションアーキテクト(プロフェッショナル)
・AWS認定DevOpsエンジニア(プロフェッショナル)
・OSS-DB Silver
・LPIC/Linucレベル2
・基本情報技術者試験(FE)

レベル4:上級・専門資格(中堅・役職者取得推奨)
OSS-DB Gold
・LPIC/Linucレベル3
・応用情報技術者試験(AP)

レベル5~7:専門資格
Oracle MASTER Platinum Oracle Database
・Oracle MASTER Gold DBA
・LinuCシステムアーキテクト(LinuC-SA)
・PMP資格(PMBOK)
・社労士
・日商簿記一級
・税理士
・中小企業診断士

このように各レベルで様々な資格が設定されており、年に1回の頻度で資格とレベルの見直しを行っています。

以下の資格は新入社員の必須資格として設定おり、内定者向けのフォローアップ期間から入社後の新人研修、現場配属後の資格取得フォローなど、手厚いフォロー体制によって必須資格制度を維持しています。
・Oracle Certified Java Programmer Silver
・Oracle Certified Java Programmer Gold
・Oracle MASTER Silver SQL

また、近年は会社としてAWSのスキル向上を挙げており、以下の資格を奨励資格として設定し、数多くの社員が取得しています。
・AWS認定ソリューションアーキテクト(アソシエイト)
・AWS認定デベロッパー(アソシエイト)

ここまで見ると「資格取得を強制される」とネガティブな印象を持ってしまう方もいるかと思いますが・・・

当社では必須資格の取得フォローの他に、各部門で「目標管理制度」を運用しており、上司と相談の上、各自の経験や力量に合わせて資格取得を目標立てて進める制度があります。

有資格者がどんな勉強をしたのか?など情報がデータベース化され、全社員が閲覧することができ、また各部門で資格取得の勉強会が定期的に開催されるなど、年間で数多くの社員が前向きに様々な資格取得にチャレンジしています。


以上、本日の編集者はソリューション営業部のSでした!

(編集者:S)