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あなたは知っていますか?多くの人が知らない「働き方改革」の本当の意味。

中高年専門の転職エージェント、アクティベイトの海老一宏です。
2019に働き方改革関連法案が順次施行されました。

そこから多方面で働き方改革という言葉を聞くようになり、この言葉自体も多くの方の耳に定着したと思います。ですがこの言葉の本当の意味を理解されている方は実は多くありません。

自著「働かない働き方改革でいいのか?」にも書きましたが、多くの方が「働き方改革」の意義を誤解しています。

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働き方改革は「転職」にも繋がっている

働き方改革の根底にある意義は、「会社に頼らず個人が自立した人生設計を行うこと」です。

働く時間を少なくすることで作り出した時間を自己投資に充てる

これが真の意義です。
今の時代に合わせてご自身の働き方を工夫するために、自己投資をして自分のスキルを上げていく。そうすることで働き方の選択肢が増える為、転職にも繋がっていきます。

「働き方改革」の本当の意味とは

国が進めるこの改革の見えない部分にあるのは、「人生は全て自己責任だ」というとても重いものです。非常に酷な話ですが、私たちはこれを自覚しないといけません。

「学校で教えてくれなかったし、会社でもそれを担当してなかったので分からない」というスタンスでは、人生の中盤や後半が乗り切れる時代ではなくなってしまいました。本当に大変な時代です。

だからこそ選択肢を増やすことや、将来を見据えて転職先を選ぶことが非常に重要になってくるというわけです。

人生100年時代、こんな時代を乗り切るためには

”自分の生活に自分で責任を持つ”
当たり前のことではありますが、やはり言葉にすると重みがありますね。
そして、この改革に合わせて生きるためには”自分にできることを自分らしい形で実践して生きていく”と言う考え方が大変重要になってきます。
いわゆる「オンリーワン」の考え方です。

生き残るために様々なアクションを起こす必要があります。

これからの働き方に必要な自己ブランディング

実は今、兼業・副業・複業の時代になっていて、マルチワーク・パラレルワークが当たり前になっています。その結果として、複数の名刺を持つ人も増えているのも事実です。

ビジネスの場で、人と会うと名刺を二枚三枚と出して「こういうこともやっていまして…」と、肩書や複数の名刺を持つ方を見かけることも増えました。
ただ、このような方の中には話していると否定的な感情を抱かずにはいられない方が存在します。
もちろんそう感じない時もあるわけです。ではどういった時にそのような気持ちになるのでしょうか。

おそらく話を聞いている中で、私との実際の立場の差に関係なく、単に肩書誇示をして上を取りたがる卑しい人に感じたり、成り上がりたい人に思えてしまう時にそのような気持ちが生まれるんだと思います。

話の流れで自然に別の肩書を紹介することや、まさに実務をやっている方の場合にはそんな気持ちにはならないと思います。
一枚目の名刺で出会って縁があったのにも関わらず、その内容よりも自分の手広さや肩書きを披露することに全力になっている方を見ると「それは違うんじゃないかな?」と思わずにいられません。

直接手渡す名刺は営業の効果が大きいと思いますので、積極的にやるべきです。ですが働き方について全力で考えるべきことは肩書きを増やすことではありません。必要に応じて、必要な仕事を増やしていく。言葉にすると当たり前のことなのですが、時々履き違えている方をお見かけした時に残念な気持ちになるのではないかなと私は思っています。

もちろん、自分自身も常に気を付けていきたい内容だと思っています。

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