プレゼンテーション1

音声ガイドって誰がつくっているの?

こんにちは。アコースティガイド・ジャパンのnoteへようこそ。
本日は、お客様からよく聞かれる「音声ガイドって誰がつくっているの?」というご質問にお答えしようと思います。

―ナレーション台本は、わたしたちがつくっています

音声ガイドって、作品の横のキャプションをただ読んでいるだけでしょう?
・・・いいえ、そんなことはありません。

音声ガイドの台本を作るのは、わたしたちの大切な仕事。
主な展覧会の音声ガイド台本は、学芸員資格を持つ弊社専任スタッフが制作を担当し、展覧会の担当学芸員の方や主催者様の監修のもとでつくっています。大学図書館や国会図書館にも通い、関連図録や論文など、たくさんの文献資料を集め、どう編集するかが腕の見せどころ。
最近では、画家の言葉を交えたドラマ仕立ての音声ガイドもあるんですよ。

近年、弊社が音声ガイドを制作した展覧会の例(一部)。
「ゴッホとゴーギャン展」 (2016)や「ムンク展 共鳴する魂の叫び」 (2018)は声優さんが画家になりきるドラマ風ガイドでした。

―1作品、1分半のものがたり

音声ガイドは、作品を見ながら聴くもの。あくまでも脇役的な存在です。
目の前にあるものの感触や印象を損なってしまわないよう、説明しすぎず、皆さんの鑑賞体験がより魅力的なものになるように、お手伝いしたいと思っています。

解説は、詳しく、長ければ良いというものではありません。
1作品につき、だいたい1分半~2分が理想。
限られた文字数で、よりわかりやすく、作品の魅力が伝わるエピソードを盛り込みます。

耳なじみの良い言葉を選び、ナレーションのリズムにもこだわります。
解説内容に合ったBGMの選曲など、細かな演出にも手を抜きません。

音声ガイド制作スケジュールの一例。

さて、今日のおはなしはここまで。
次回は、「ナレーターはどうやって決めているの?」というご質問にお答えしたいと思います。それでは、また!(ウエムラ)

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