
音声ガイドアプリをお供に🎵 兵庫県立美術館を散策
アコースティガイド・ジャパンのnoteへようこそ。
本日は、昨年秋に訪れた兵庫県立美術館の散策レポートをお届けします!
―「青りんご」、発見!
海のデッキに、どどーんと出現したのは大きな「青りんご」。目にも鮮やかで、圧倒的な存在感を放っていました。こちらは、米国の詩人サムエル・ウルマンの詩「青春」に共感した建築家・安藤忠雄氏がデザインしたオブジェです。
2002年に開館した兵庫県立美術館は、1995年1月17日に起きた阪神・淡路大震災の復興事業として計画されました。建築家・安藤忠雄氏が設計した日本最大級の美術館建築は、とにかく凄い迫力で、とにかく広い!
ぐるっと周りを散策するだけでも、色々な発見に出合えます。
―2019年にオープンしたANDO GALLERYへ
東側2棟の間に増築された新しい施設、ANDO GALLERY。ここは、安藤忠雄氏の仕事の全貌を知ることができます。初期から現在までの作品の模型や設計図、建築関係の書籍などが公開され、ギャラリー内は撮影OKです。
2017年に国立新美術館(東京・六本木)で開催された「安藤忠雄展」で出品された作品も展示されています。(余談ですが、本展の音声ガイドはご本人による解説が大きな話題となりました。気になる方は、コチラ!)
阪神・淡路大震災の復興に関わる様々なプロジェクトも紹介。
あっ、先ほどの「青りんご」の模型も。
「年齢を重ねても、心の持ち方で青春は続く。」そんな作品メッセージから、今も挑戦し続ける安藤氏の姿が浮かびます。
―フォトスポット満載! 安藤建築を堪能
特に人気のフォトスポットが、吹き抜け円形テラスの螺旋階段。館内の展示はもちろん、屋外彫刻や建物も含めて、美術館をまるごと鑑賞できるのが魅力です!
ふらふらと迷い込んだ、ちょっとしたスペース。
空に向かって、思わず上りたくなる階段。そして…….。
ものすごく巨大な壁……! 笑
―音声ガイドをお供に、散策しよう
いかがでしたか?
兵庫県立美術館の見どころスポットは、まだまだ沢山あります。公式の音声ガイドアプリを無料ダウンロードして、いざ、アート散策へ!
ステイホーム期間の今、おでかけが難しいよ~という方にも、おススメです。行った気分で🎵 おうち時間をお楽しみくださいね。(フジワラ)
<ご利用方法>
①お手持ちのスマートフォンやタブレットで、アプリストアから「聴く美術」をダウンロード(無料)。
②アプリ内の「兵庫県立美術館 公式音声ガイド」を選択してダウンロード(無料)。日本語・英語の選択ができます。
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アコースティガイド・ジャパン
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