見出し画像

「コートールド美術館展」音声ガイドで味わう、絵画と音楽の美味しい関係♡

アコースティガイド・ジャパンのnoteへようこそ。
今年も実り多い「芸術の秋」が到来! 今年イチオシの展覧会が続々と開幕するなか、今日は「コートールド美術館展」をご紹介します。

―印象派・ポスト印象派の殿堂、コートールド美術館

画像4

20世紀初め、ロンドンの実業家サミュエル・コートールドは、たぐいまれな審美眼を持ち、フランスで花開いた印象派やポスト印象派の絵画を収集しました。妻エリザベスとともに、10年に満たない短期間で築かれたコレクションは、マネやルノワール、セザンヌ、ゴーガンなど……驚くほどの傑作ばかり。そんなイギリスが誇る珠玉のコレクションが一挙来日しているのが、「コートールド美術館展」です。

―画家と作曲家との芸術交流

本展で特に注目されている作品が、マネ最晩年の傑作《フォリー=ベルジェールのバー》、そしてゴーガンの《ネヴァーモア》です。実はこれらの作品、“最初に”所有していたのは、どちらも「音楽家」でした。
マネの《フォリー=ベルジェールのバー》を所有していたのは、フランスの作曲家エマニュエル・シャブリエ。ご近所仲間だったマネのこの絵を気に入り、アトリエのピアノの上に飾っていたのだそう。シャブリエは、マネ以外にモネやセザンヌ、ルノワールなど画家たちと幅広く交流しました。
そして、ゴーガンの《ネヴァーモア》に一目ぼれして購入したのは、イギリスの作曲家フレデリック・ディーリアス。パリでゴーガン、ムンク、ミュシャらに出会い、親交を築いたディーリアスは、やがてパリ郊外のグレ=シュル=ロワン村に移ります。彼は、そこでもこの絵を飾り、大切にしていたとか。絵画から、インスピレーションを得ていたのかもしれません。

―絵画を目の前に、音声ガイドで味わう音楽

画像4

このように当時の芸術家たちの深いつながりや関係を感じて頂くために、音声ガイドにはBGMをふんだんに盛り込んでいます。先述のシャブリエ、ディーリアスだけでなく、ラヴェルやドビュッシーなど印象派と同時代の作曲家による楽曲。そして、美術だけでなく音楽の支援活動にも情熱を注いだコートールドに関連する楽曲も収録しています。
……あっ、もちろん作品の解説もたっぷりお聴き頂けますのでご安心を!  画家の言葉や時代背景、最新の科学的調査から、アートを読み解いていきます。そんな音声ガイドで楽しむ、絵画と音楽が織りなす芳醇な味わい――。ぜひ、ご賞味くださいませ!
(フジワラ)

****************************************
アコースティガイド・ジャパン
https://www.acoustiguide.co.jp
Twitter: @ADaudioguide
****************************************

―展覧会情報

コートールド美術館展 魅惑の印象派
会期 12月15日(日)まで開催中
会場 東京都美術館 (東京都台東区上野公園8-36)
開室時間 9:30~17:30(入室は閉室の30分前まで)
夜間開室金曜日、11月20日(水)、11月30日(土)、12月7日(土)は9:30~20:00(入室は閉室の30分前まで)
休室日 月曜日

―音声ガイド情報

画像4

ナビゲーター:三浦春馬(俳優)
解説ナレーター:恒松あゆみ
収録時間:約35分
当日貸出価格:550円(税込)※おひとり様1台
▶サンプルボイス視聴はこちらから



―音声ガイドの楽曲を収録したCD情報

画像1

「魅惑の印象派」 KICC-1491
定価:2,000円(税抜)キングレコード株式会社
▶視聴はこちらから


この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?気軽にクリエイターを支援できます。

有難うございます٩( ´◡` )( ´◡` )۶
41
美術館・博物館、観光施設で…あなたの鑑賞のパートナー「アコースティガイド」がアート情報をお届けします。 オーディオガイド、音声ガイドアプリ、ワイヤレスガイド他、様々なメディアを駆使したガイドサービスはこちら→https://www.acoustiguide.co.jp
コメントを投稿するには、 ログイン または 会員登録 をする必要があります。