acotomo イラストレーター

イラストレーター acotomo(あことも)です。 ぷにっとしたイラストで「親しみやす…

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イラストレーター acotomo(あことも)です。 ぷにっとしたイラストで「親しみやすさ」「温かさ」「優しさ」をお届けします。 教育大学卒業、中学・高校の美術教員免許を所持。SUGARイラストレーターズクラブ会員。 アスタリスクディスカバリー会員。

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イラストレーターacotomo(あことも)自己紹介

はじめまして イラストレーターの acotomo(あことも)と申します。 30代の生真面目な大阪人です。 ご挨拶と言ってはなんですが、 私がイラストレーターになったきっかけについて マンガにしてみましたので、 ご覧いただければ嬉しいです。 そんなわけでわたくし acotomo(あことも)、駆け出しのイラストレーターです。 「親しみやすさ」「温かさ」「優しさ」をお届けする、 ぷにっとしたイラストが得意です。 大阪人歴30年以上なので、対話が大好き。 対話を通じて、一緒にゴ

    • グッズ販売イベントでお客さんと話したいから、グッズカタログを作った

      第1章 私は高をくくっていた 私は、イラストを制作しているのだが、 『販売』が好きである。 なぜかと言うと、 ①お客様と直接お話が出来て ②感想が聞けて ③目の前で買って頂ける からである。 かつて、私が大学生だった頃 友達に誘われて、食品販売のアルバイトをしていた。 その仕事があまりにも好きだったので、 寸暇を惜しんで、そのアルバイトをしていた。 私がアクションを起こすことで、買うか買わないかが決まる。 そのゲーム性がとにかく楽しかったのだ。 販売という仕事に、一瞬で

      • 頼まれてもいないけど、全力で企業のカレンダーを作った

        第1章「課題発表」 ことの始まりは、イラスト塾の授業課題であった。 私は、イラスト塾に通っている。 そのイラスト塾では、先生が 毎回ローテーションで授業を担当している。 駒井和彬先生の授業では、毎回課題が出て、 次の授業の時に発表するというスタイルになっている。 「次回の課題は『企業カレンダー』の制作です」 次回の課題が発表された。 「企業カレンダー」だ。 ・実在の企業を想定 ・その企業らしさとは ・季節感の意識 など、いくつか制作にあたっての条件が出る。 月

        • 私がイラスト塾に通うまで(6)

          ↓ 前回の内容です イラスト塾への入塾を決意 友人に相談したことをきっかけに、 「イラスト塾に入りたい」という気持ちが 止まらなくなっていました。 自分の気持ちにフタをすることが 日常的になっていたので、 それがフタだとも思っていませんでしたが、 「イラストを学びたい」 「イラスト塾に行きたい」 という気持ちが、あとからあとから溢れてきました。 やるかやらないか、来週の自分になって考える こうして、イラスト塾に通っている私ですが、 大きく意識していることが2つだけあ

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        イラストレーターacotomo(あことも)自己紹介

          私がイラスト塾に通うまで(5)

          ↓ 前回の内容です 大学時代の友人に相談 イラスト塾に通うか、悩み倒していたので、 大学時代の友人に相談することにしました。 彼女とは、大学時代に講評を共に受けた いわば戦友。 大学時代は、少人数で授業を受けることが多かったため、 講評をしてもらえないということは少なかったのですが、 それでも講評を受け止めきれずに、 お互い励まし合うことも多かったように記憶しています。 「やりたいから悩んでる」 彼女に相談したら、早々に 「やりたいから悩んでるんじゃないんかな?」

          私がイラスト塾に通うまで(5)

          私がイラスト塾に通うまで(4)

          ↓ 前回の内容です いよいよガイダンスが始まる イラスト塾のガイダンスに行ったのは、約1年前ですが、 その日のことはハッキリと覚えています。 緊張しすぎて、1時間近く早く 到着するように家を出発し、 案の定、早く着きすぎて近くのベンチで ぼんやりと座って待ち、 ようやくガイダンスの時間に。 教室に入った瞬間、なぜか ぶわっと温かい雰囲気に包まれて、 初めて来たのに、懐かしく、 アットホームな感じがしました。 ガイダンスを1人で聞いたような漫画になっていますが、 実は

          私がイラスト塾に通うまで(4)

          私がイラスト塾に通うまで(3)

          ↓ 前回の内容です イラスト塾が気になって仕方がない イラスト塾に行きたいけれど、 自分のかっこ悪い所を 全面に受け止められるか自信がありませんでした。 だけど、そうは行っても、 イラスト塾がどんな所か気になって仕方がない私。 SNSが更新されては確認し、 ホームページが更新されては熟読し、 思いを募らせるばかりでした。 さながらアイドルを追いかける熱狂ファン。 そうだ!ガイダンスに行こう! 漫画ではサラリと描いていますが、 想いを募らせるだけじゃだめだ! と、半

          私がイラスト塾に通うまで(3)

          私がイラスト塾に通うまで(2)

          ↓ 前回の内容です。 イラスト塾という存在に気付いた イラスト塾の存在を知った私は、 「目が釘付けになるとはこのことか!」 というくらい驚きに満ちていました。 イラストレーターになりたいと思っていたため、 高校時代には、美術系大学への進学を目指していました。 受験対策のため、絵の予備校(いわゆる画塾)に 2年間通っていましたが、 もう本当にどうしようもないくらい デッサンが出来ない。 今思うと、「もっと練習しろ!」と 自分に喝を入れたくなりますが、 デッサンが出来ない

          私がイラスト塾に通うまで(2)

          私がイラスト塾に通うまで(1)

          私は、イラストレーターになりたかった。 私は、イラストレーターになりたかった。 だけど、本当にどうしたらなれるのか分からなかったため、 「選ばれし人のための職業だ」と思っていました。 最初からその選択肢は除外して、 仕事を選択したにも関わらず、 「本当にこのままで良いのか?」と ずっと、どこかで葛藤していました。 仕事が繁忙期の絶頂を迎え、 自分が今どこで何をしているのかも分からず、 休日は寝ただけで起きたらまた仕事、の繰り返し。 「私、本当に定年になるまで一生このまま

          私がイラスト塾に通うまで(1)