ロシア語を学習しています♥(有声子音と無声子音の変換を学ぶ)
更に、ロシア語を学習しています。
ロシア語の読みは原則どおり、と言われがちですが、なので、発音記号が書いていないこともありますが、でもそれって、初心者には厳しいですよね。
特に「有声子音」と「無声子音」の変換とか・・、正書法なんとやらとか。
色々あります。
でも、最初の「有声子音」と「無声子音」の変換はとても簡単です。
数字の所でみた、20=двадцать これの真ん中のд(有声子音)はロシア語の世界で無声子音になります、つまり有声音がしなくなるのですが、それは《何故か》と申しますと、私の考えでは
【д(有声子音)は後ろのц(無声子音)に背後霊のように取り付かれて同質化した】
からということになります。
そう、この「有声」「無声」の変換というのは、後ろの子音が前の子音に背後霊のように取り付いて自分と同じものにする、という一連の儀式(rite)なのであります・・??
このようにイタリア語の大家(オペラ歌手)の森田学先生の仰るとおり、自分なりの法則を身につけると、語学の上達は確かに早いです。
こういう森田学先生のような学び方を「帰納的」と言ってもいいのかなと思いますが、英会話NOVAのUK講師に「induce?」と聞くと結構身構えたので、帰納というのは日常会話のなかではあまり行わない所作、少し難しい部類に入ってくるものなのかもしれません。
ですが、帰納的であればあるほど、物事は簡単になりますよね。(当たり前かしらん)。
まぁ、本件は、帰納的というよりはナラティブ的とも言えますが・・(汗)、
とりあえず私は、これからもイタリア語の大家(オペラ歌手)の森田学先生の仰る「自分なりの法則」を帰納的に見つけていくのを日常の目標として、語学を学んでいきたいと思っています。