For beautiful lips, speak only words of kindness
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For beautiful lips, speak only words of kindness

先月のなぎの会のテーマは言霊について。コロナで帰省ができなかったり、会いたい人に会えない現実が続いている今年。SNSやオンライン飲み会、フェイスタイムなど電波を使った新しい伝え方、コミュニケーションの取り方を試みた方も多いはず。

そんな中、やっぱり直接会って話すのと、電波を通して伝えるのとでは大きな違いを感じることもありました。でも、どんな形でも「伝える」こと、そして「人とのつながり」の大切さを痛感する場面が多い1年だったと思います。

そうやって日々、人とのコミュニケーションを図っている私たちですが、そこには必ず言葉があります。人が誰かに何かを伝える時、気持ちを分かり合いたい時、ちょっと世間話でもしたい時・・・。毎日目にする言葉や文字。私が今こうして書いている言葉もそうだし、私自身ライターとして言葉について考えることは多いです。

目や耳にする発信された言葉も大事ですが、自分の内側にある心の声みたいなもの(素直な気持ち、インナーチャイルドなどいろんな表現がありますね)も、とっても大事だなと改めて気づくことがありました。

そういう時は、たいがい自分の心が大きく沈んでる時なんですが、その沼にはまって「どうせ無理だ」「やっぱりうまくいかない」「なんでこんなことに・・・」みたいな、もうネガキャン(ネガティブキャンペーン笑)祭りみたいになっています。

本当は、1秒でもはやくそこから抜け出して、明るくわくわくする方へ行きたいのに。「わたしって報われない、可愛そうな不幸者だわ」って、無意識に悲劇のヒロインを演じてます。でも、そういった感情は突発的なものではなく、きっと溜めてきた毒(言い方)みたいなものなので、思いっきり爆発させていいと思う(1日中寝るとか歌うとか、紙に書き殴って捨てるとか、あくまでも一人でね)。

そこを抑えて無理やりポジティブを被せたって、そんな見せかけの表面的なフタはあっという間に開いて、またネガキャンタイムがすぐやって来ちゃうから。こうやって自分と向き合うこと、大事。そして、その沼にはまっていた時、「結局、自分が自分をダメにしてる」ことに気付いたのです。

わたしの周りは応援してくれる人しかいないのに、「できない」「むりだ」「いつまでこんな生活・・・」って不安にさせてるのは、他でもない自分自身。それは、内側から生まれた私の声だったのです。言葉の力がすごいのは、たとえ発信されず生まれなくても、現実をつくるエネルギーがあること。

「言わなくてもわかる」は阿吽の呼吸に近い表現ですが、それはなぜかというと「思っていることが顔に出ている」からであり、思っていること=その人が心の中で作っている言葉がその人自身のオーラになっているから。だから、内側の声、言葉ってとても大切なんですね。

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なんだかとってもシンプルで拍子抜けしちゃいますが、こんな単純ででも大切なことを忘れていた自分に茫然としたことがあります。つい最近なんですが。シンプルは深い。そして、心を切り替えてからは、言霊って本当にあるんだなと日常の中で大なり小なり驚くことがたくさんありました。

いつか乗りたいなと思っている高級車をたまたま見かけたり(外車天国の街に住んでますが、その車種が実際に走っているのは人生で初めて見たんです)、最近仲良くなりいつかじっくりお話ししたいなと思っていた方から食事のお誘いがあったり、ある場所に行くことを決めた日に約10年ぶりにそこに住んでいる友人から連絡があったり、長期契約が終わったクライアントさんと再契約できたり・・・。

電車やバスで必ず座ることができたり、店員さんが親切に接客してくれたり。たまたまポイント5倍デ―に買い物したり、欲しかったものがキャンペーンで安くなってたり。逆に暗ーい気持ちの時は、こういうこと一切ないです。笑 分かりやすい!

どれもぼんやりと「いつかか叶えたいなぁ」と頭の片隅にあったことが、ゆっくりとタイミングよく叶いだしたことに気付きました。それと言葉がどう関係しているのか?というと、前途の通り「心で発している言葉が変わった」から。それ以外の答えがないんです。

まだまだ夢半ば、スタートすらしてないかもしれない、それでも前を向こう。楽しんでいこう。そして、「なんで、どうして叶わないの?」から、「叶った時の気分ってどんなのかな?」とイメージしたらわくわくとか楽しいが止まらなくなりました。そしたら、「うわぁ、これ全部叶ったらめちゃ嬉しいやん~」とか楽しい、嬉しい、やったー!とか傍から見たらただのアホ←に写りますが、前向きな言葉を使うことが多くなっていました。

それを繰り返していると、日常は1ミリも変化していないけど、なんだか楽しく過ごせるようになってきました。そしたら、楽しいことに自然と遭遇することが多くなった。ただそれだけ。本当にシンプル!

「思考は現実化する」とか「同じ波動のもの同士は引き合う」ことに改めて納得。変わりたいなら、まず自分を変えよう。「こうしたい」から「こうなった」に意識を向けて、わくわくしてみよう。子どもみたいに。

「いや、やっぱり現実は・・・」と心がそっちに戻りかけたら、向き合ってみる。ネガキャンスタートしても、わくわくに軸を戻す。心のリトマス紙を平衡に保つこと。環境や時間が変化すると、あっさりすっかり忘れるぐらい単純なことなので、日々心がけることが大切。私も14,5歳の時にある本を読んで、こういった仕組みを知っていたつもりでしたが、やっぱり忘れるし、本当の意味で分かっていなかったんだと思います。

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タイトルのFor beautiful lips, speak only words of kindnessは、オードリー・ヘップバーンが愛した詩の一説。「美しい唇でいたいなら、美しい言葉を使いましょう」オードリー自身の言葉として認識されがちですが、本来はアメリカの詩人でありジャーナリストだったサム・レヴィンソンが孫娘の誕生に宛てた作品Time Tested Beauty Tips(時を越えた美しさの秘密)から引用されたものです。

言霊の記事をここで紹介したいなぁと思っていたら、この一説がぱっと浮かんだので一気に書いてみました。外側だけでなく、時には内側の生まれていない言葉にも耳を傾けてみよう。そこに良い悪いの判断は必要なく、ただただ受け入れて許す。それができるのは、あなただけだから。そして、また美しい言葉を発していこう!



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フレグランスアドバイザー&Webライター。香水好きが高じてスクールに通い日々調香技術を磨く。オリジナル香水のブランド化が目標です。約30ヶ国を訪れた旅好き女子でもあります。現在、神社同好会のホームページ運営、旅、ライフスタイル、留学サイトにて継続的に執筆しています!