見出し画像

会社の部活動のロゴ制作を終えて(ロゴ制作ストーリー~感想編~)

みなさん、こんにちは。アクセンチュア芸術部ロゴ制作チームです。

前回までの記事で、ロゴを作ることになった経緯からロゴが決定されるまでのストーリーをご紹介しました。

これまで、予告編も含めると、計4回にわたりロゴ制作に関する記事を投稿してきましたが、今回はシリーズ最終回ということで、チームメンバーによる、ロゴ制作プロジェクトを経ての感想をお届けします。


Yukaさん

ロゴチームの中では比較的部員歴が長く、これまで芸術部からの協賛の検討等にも関わったことがあったため、今回部としてのロゴの制作に携わることができ感慨深かったです。

私自身デザイン関連の業務経験はなかったのですが、そのような経験のあるメンバーの知見を借りながらロゴの制作にチームの一員として携われ、改めて芸術部が体現していきたいコンセプトを再認識でき、とても良い経験になりました。

Maroi さん

芸術部に3年前に所属して以来企画・運営に携わってきましたが、今回このPJに参加してみて、芸術部とは何か?ということや芸術部でこういうことをしてみたい!ということを、多くの方が真剣に考えていらっしゃることを実感しました。PJメンバーで練りに練った意見をShotaroさんに体現いただき、最後には部員の皆様に選んでいただいたロゴを、これからも愛用していきたいと思います!

Machiさん

ロゴのデザインは初めての経験でしたが、一人のふとしたアイディアに共感者が集まって一つのものを作り上げていくプロセスを体験でき、非常に学びの多い機会となりました。各々の感覚に頼らずに、まずはロゴを通して体現したい事柄を丁寧に言語化し、その上でメンバーの共通見解として表すにはどうしたらよいかをディスカッションしていったことは、普段の会話から出ない意見も聞くことができ、とても新鮮でした。プロジェクト都合等で積極的に関われなかったことが心残りですが、ご一緒させていただき感謝しています。完成したロゴがたくさん愛されますように!


Bitnaさん

前職でロゴ制作やWEBマーケの経験が少しあったので、今回のロゴ制作プロジェクトではディレクターを担当させていただきました。
コロナ禍でリアルの企画は無くなり、部員の皆さんとリアルで会うのはもちろん交流する機会がなかったですが、今回の企画で色んな方々と交流できてすごく楽しかったです!
部のアイデンティティとなるロゴ制作に携わらせていただいて、より部の愛着が湧きました!これからも色んな企画に参加し、コミュニティを広げていきたいと思います!


Mutsumiさん

制作期間を思い返すと、私は発案者ではないものの、仲間を集め企画をスタートさせた立場として、どう進行したらよいか悩んだ時間が多くありました。とりわけ、「会社の部活動」という趣味で繋がる関係性の中で、リーダーを明示的に置かなかったことや、全員にとって納得のいくロゴにしたいという思いの強さから、一筋縄ではいかない様々な意見をどのように収束させ、誰が最終決定すべきか大変迷いました。制作の終盤では、意見を取り入れることと、決断して前進させることのバランスを掴み始めた感覚もありましたが、まだまだ修行が必要です。苦労があっただけに、ロゴが形になった瞬間は喜びもひとしおでした。

また、自ら創り出す経験をする度に、創作する全ての方への尊敬の念が増し、感動できるポイントが増えるように感じます。これは芸術部員としては成長かなと思うので、これからも鑑賞のみに留まらない活動を続けたいと思います。

Shotaroさん

今回、私はデザイナーとしてチームに参加することになり、ラフデザインの案だしと部員投票に向けた最終案の用意を担当しました。

日々のクライアントワークで行う課題解決のための思考と異なり、ロゴデザイン制作は部活のフィロソフィーを言語化し、さらにそれを記号化していく抽象化の思考が求められました。業務と両立しながら思考の切り替えを行う日々はなかなか刺激的だったなと、振り返ってみて思います。

印象的だったのは、部員投票に持っていく案の最終調整の際にチームメンバとブラッシュアップを行ったときのことです。ロゴのカラーデザインにそれぞれの目線からアドバイスを寄せてくださり、チームメンバのアートやデザインに関する興味関心の高さ・知識の豊富さ、ようするに芸術に対する愛の大きさみたいなものを強く感じた瞬間でした。

そんなメンバーと約8か月間一緒に活動できたこととても貴重な体験となりました。ありがとうございました!

Hiroshiさん

このプロジェクトが開始される数か月前に芸術部に入部しました。

芸術部に入部して以降は、部内で企画されている様々なイベントの話や、芸術に関連した情報が入ってくるようになりました。

ですが、情報を受け取るだけで企画に参加して自分からアクションを起こす機会がなく何かできることはないかと探していたところ、今回このロゴ作成プロジェクトの募集があったため思い切って手を挙げて参加させていただきました。

今まで、仕事でもプライベートでも何かをデザインする、ということとは縁遠かったので、ロゴを制作するまでの一連の流れはとても刺激的で楽しい思い出になりました。

今回、ロゴ製作プロジェクトに参画することで芸術部の他の活動にも参加するハードルが下がったようにも思います。また、他の活動をしている中で、芸術部ロゴを見る機会もでき、とてもうれしいです。

他の芸術部メンバーも気に入ってくれると嬉しいです。

最後に、ロゴ制作プロジェクトで一緒に活動したメンバーの皆様に感謝したいです。ありがとうございました。

Tomokoさん

芸術部の活動にはなかなか参加する機会がもてなかった中、西日本オフィス所属でもリモートで参加できるロゴ制作という機会を目にして、思い切って手を挙げて参加しました。デザインについて体系的に学んだこともなく、仕事もデザインとは縁遠い職種で、ほとんどミーティングのガヤ芸人のような状態でしたが、多彩なバックグラウンドのプロジェクトメンバーが集まり、議論しながら一つのものを作り上げていく過程をご一緒できて本当に楽しかったです。

今選ばれたロゴが、末永く芸術部の皆さんに愛されるロゴになり、また芸術部の活動の幅が広がってロゴを見る機会が増えることを心から祈っています。

Masatomoさん

Mutsumiさんから「ロゴを募集してみよう!」という雑談ベースの話に端を発し、8か月に渡る大プロジェクトに。。。

コンセプトは?何のためのロゴか?誰が何を担当する?

メンバーが思いをぶつけ合って、納得いくまで議論する。

とても熱い企画だったと思います。

所属部署も年齢も上下もなく「良いもの作ろう!」という想いでアウトプットを出していく。プロジェクトメンバーの方々も熱意のある良心的な方ばかりで、それだけでも心地良かったですね。

本来ならロゴ作成打ち上げやりたかったですけどそれは諸々落ち着いた時に改めて。

最後に、プロジェクトに関わって頂いた全ての皆様に感謝です。

また、面白い企画やりましょう!