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ヴィンクロ・ジ・ラチーノ第3回シンポジウム「マイノリティと教職」日系人の子どもたちと先生のエスノグラフィー

今回、基調講演をしていただく伊木ロドリゴ先生は日系ブラジル人3世。 愛知県の教員採用試験に合格し、現在は日系ブラジル人が数多く集住する豊田市保見団地の 中学校で英語を教えておられます。 マイノリティの社会にとって、学校にとって、外国人の子どもたちにとって、日本の子どもたちにとって、 「マイノリティが教員になる」ということはどのような意義があるのでしょうか。 エネルギッシュで魅力満点の伊木先生と、保見中学校で長年外国人の生徒たちを指導しておられる 教務主任の鎌塚正寿先生のお二人をお迎えし、シンポジウムを開催いたします。

日時 2015年 12月23日 (水・祝)
会場 京都外国語大学9号館
(国際交流会館) 941会議室

12:30 開場
13:00 開演
15:30 終了予定

基調講演
「日系ブラジル人の子どもたちと日本の教育現場」
講師 鎌塚 正寿(愛知県豊田市立保見中学校教諭・教務主任)

「夢を伝える -日系ブラジル人の教員の役割」
講師 伊木 ロドリゴ(愛知県豊田市立保見中学校教諭)

パネルディスカッション
「マイノリティの子どもたちが抱える問題」
「マイノリティ教員が果たす役割」
「マイノリティの子どもたちは教職を目指すか?」 など

協力:京都ラテンアメリカ文化協会
後援:京都外国語大学 京都外国語大学校友会
京都外国語専門学校 準学校法人 日本ラチーノ学院
日本学生海外移住連盟OB会西日本支部