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埼玉郷土かるた

埼玉には郷土かるたというものがある。
子供会などでけっこう盛んに行われていて、そのコミュニティで強い子が地区大会に、地区大会で勝ち進んだ子が県大会に出場し、真剣勝負を繰り広げる。

隣の学区内にさえ行く機会のない行動範囲のせま〜い小学生だった私にとって、県内の猛者たちが集まる県大会は憧れだった(当時は)。地区大会まで勝ち進み、毎晩親に札を読んでもらいながら、せっせと兄弟で練習した。決勝でお手つきをして1枚差で負けるという、ドラマチックな負け方で涙を飲んだが……。

そんな郷土かるただから、20年以上経った今でも身体に染み付いちゃっているのだ。

「にっぽんの 産業育てた 渋沢翁」

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けっこう得意札だった。「誰だ、渋沢翁って」という積年の疑問解決するために、今回超久々に大河ドラマを見ることにした(というか、最後までちゃんと観たのは大河ドラマっぽくない『いだてん』なので、ほぼ初心者?)。

『青天を衝け』

視聴率もいいらしい。蚕が踊ったシーンではびっくりした(最近の大河はこんなことになっているのか!)が、吉沢亮のキラキラした目を見ると元気が出てくる!子どもたちもかわいい。今後に期待。

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