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教養をエチュードしてみて。

昨日、嶋津さんが主催されている教養のエチュード賞に応募させていただきました。

国家試験を終えるまではこの企画の記事は書かない!とにかく勉強に集中する!と決めていて、最初からこの10月最終週に書きあげると決めてました。だけど、毎日更新は続けたいから毎日noteを開くじゃないですか。すると、タイムラインをどんどこ流れていく教養のエチュード参加作品。

うえええどれもめちゃくちゃ面白そうだよ~~~気になる~~~傑作集じゃんこんなの~~~えぇぇぇわたし一週間で書けるかなぁぁぁぁでも勉強うおおぉぉぉお~~~無理~~~

と毎日唇を噛みしめて泣く泣く記事を見送りながら(読み始めたら勉強が手につかなくなるのが目に見えている)試験勉強を続けておりました。とても苦行。


実際に書きあげるのは試験明けてから、でも何を書くか自体は早めに考えよう~と日々妄想はしていたんですよ。「エチュード」「練習」ってことで、実は最初、普段あまり書かない小説に挑戦しよう!と思っていて構成を考えてました。ただそのあとでふと思いついた「芝居」から見る「日々を生きる上で身に着ける仮面」のお話がこう、すとん、っと落ちてきまして。

あ、これは多分今一番私らしい!と思ってしまったんですねぇぇぇ

小さな劇団の看板女優で、後輩に厳しいウエディングプランナーで、この世の全ての女性を愛する英国騎士で、凛とたたずむ主様に永遠の忠誠を誓った盲目的な少女が、そこに存在する。

応募作品で書いたこの一文。看板女優も、プランナーも、英国騎士も盲目的な少女も実際に私が舞台上で演じた役なんです。女優とプランナーは演劇、英国騎士と盲目少女はミュージカルで。

(ちなみに演劇作品に関しては、演劇動画配信サービス「観劇三昧」さんに登録してる方であれば見れます・・・笑って泣けてジンとくるコメディをお探しの方はぜひ・・・)


そんな経緯で書いた昨日のお話。

「仮面被ってる」や「仮面で隠してる」って、あまりいいニュアンスで使われていないような気がしていて。嘘で着飾ってるとか、そんなイメージで捉えられそうだなぁ、と。でもそうじゃないんだよー!ってことが言いたくて。

仮面はひとつの自己表現で、結局は素×仮面=何倍にも魅力的な自分!ってなると思うんですよねぇ。きっと。


突然ですが一曲紹介しますね。


アイドルマスターミリオンライブ!より「Persona Voice」

(普段モーニング娘。筆頭にハロプロ愛をぶちまけておりますが、アイドルマスターも守備範囲です……蔦縁の7割はハロプロとアイマスでできています……)

あなたが見つけた光 嘘じゃない 強く声にのせるよ
確かなもの 瞳のなか イツワリを脱いだPersona

この楽曲を歌唱している2人は、普段の「引っ込み思案」な自分や「平凡」な自分の上に、アイドルという仮面をつけて舞台の上に立ちます。

仮面は外さない。仮面越しにあなたが見つけてくれた私自身の光を、嘘にしない。ホンモノにする。

という曲全体のテーマが、すごく好きなんです。仮面だって私の一部だから!それも含めてホンモノになるから見ててね、って。

かっこいいんですめちゃくちゃ。


アイドルマスター楽曲紹介もしたいですね……


話がそれましたが、改めて教養のエチュード参加できてよかったです。

さーあ、マガジン読み漁るぞ~~~!

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延長4日目。あと1日。




ここまで読んでくださって、本当にありがとうございます。何かあなた様の心に残せるものであったなら、わたしは幸せです。