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ペアーズの広告。#そろそろデート再開しませんか?

この一言を待っていた。

自分ではまず言えない。誰かに言ってほしいけど、誰も言ってくれない。
この一言を待っていた。

目にしたときに、そんな人結構いるんじゃないか?と思って、ツイッターで調べたら、やっぱり結構盛り上がっていた。

広告において「わかりやすさ」ってやっぱり大事だよなぁ、このパワポでも作れそうなデザインだけどちゃんとデザインされている感じもいいなぁ、撮影しなくていいから、その分露出にコストをさけそうだなぁ、そんなことを思いました。

山手線の車内、マッチングアプリの広告出せるようになった?

JR東日本山手線の車内広告(ツイッターより引用)

JR山手線の車内でも見かけました。昔、電車の広告見てたら、楽天オーネットとか「結婚」を前提にしたサービスの広告は結構あるけど、マッチングアプリって意外とないなぁと思って調べたら、「結婚」を前提にしていないサービスは当時まだ掲出ができなかったのを思い出した。(他の鉄道会社とかは結構大丈夫だった気が)

それがいまや日本で一番公共性が高いともいえる「JR山手線」でも、こんなに堂々と広告が出せるようになっている。それだけこういうマッチングアプリも市民権を得たということか。

ティンダーとかは、JR山手線の車内ではまだ見たことないから、まだ駄目なのかな。

飲食店もこの広告で喜んでいる?

食べログで「デート」で検索してヒットする飲食店(今そんな検索の仕方する人いないんじゃないか?と少しドキドキしながら記載。少なくとも10年前くらいはそうだった)も、きっとこの広告で喜んでいるじゃないか。

「よく言ってくれたペアーズ」と。

経済効果は4,550億円。面白い記事がありました。

この記事「デートによる一ヶ月の経済効果」のグラフ等、なかなか見やすくて面白いので良かったら読んでみてください。

広告会社の営業をしていると、大きいお仕事を獲りたい半面、「このサービス、自分の娘に利用してほしくないなぁ」とか色んなプライベートとの葛藤があるんですが(素人みたいですけど)、マッチングアプリもちょっとそういう目で見ていたふしがありました。

まあでもこれを見ると「コロナ気をつけてだけど、デートのひとつでもしてこいよ!若者の特権だからな、デートは!経済回してこい!」と、送り出せそうな気もしてくるから不思議です。(私、娘はいないのでイメージです)

さあ、ゴールデンウィーク、楽しみましょう!

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