日経📰11月第4週

11/21月曜日


・首相、寺田総務相を更迭 
閣僚辞任、1カ月で3人


3人は岸田文雄首相の派閥所属や盟友の後押しによる入閣で、身内びいきの「お友達」人事が招いた失敗といえる
日経新聞?

11/22火曜日

・みずほFG、年金を確定拠出型に一本化

メガバンクで1本化は初めて。
確定給付型:企業が社員に額を約束する
確定拠出型:社員が自分で運用

給付型は2001年に導入された。
現状みずほはどちらも採用中。

確定給付型は終身雇用の時代に長く働く社員に報いるために始まった制度だ。みずほFGの現行制度では勤続20年以上の社員のみ年金を受け取れる。中途採用の社員が前の職場で築いた年金資産を引き継ぐこともできない。一方、確定拠出型は転職時に持ち運びがしやすく、勤続年数で不公平感が出にくい。税制メリットも受けられる。
 将来の転職を視野に入れながら勤める人材は増えており、みずほFGでは確定拠出の方が社員の納得感が高まり人材獲得に有利と判断した。退職金を前払いで少しずつ受け取ることも可能にし、自己都合での退職で減額される仕組みも撤廃する。
日経新聞

終身雇用や年功序列を前提としない制度に、見直しが進められてる!


11/24 木曜日

・日銀が「デジタル円」の発行に向け、3メガバンクや地銀と実証実験を行う調整に入った。

災害時(ネットが繋がらなくても)動くかどうか。
23年から実験し、26年に発行の可否を決定。
クレカと違って即時決済でき、決済コストの低下がはかれる。

3メガバンク:みずほ、三菱UFJ、三井住友
日経ビジネス
CBDCとはCentral Bank Digital Currencyの略で、中央銀行デジタル通貨のことです。
①デジタル化されていること
②円などの法定通貨建てであること
③中央銀行の債務として発行されること
の3つの条件を満たすものと定義されています。

中央銀行は誰でも1年365日、24時間使える支払決済手段として銀行券を提供していますが、これをデジタル化してはどうかという議論があり、現金に代わるようなデジタル通貨を中央銀行が発行することについて、具体的な検討を行っている国もあります。ただし、民間銀行の預金や資金仲介への影響など、検討すべき問題点も多く、日本をはじめ、主要な国の中央銀行は慎重な姿勢を維持しています。
SMBC日興証券  初めてでもわかりやすい用語集


11/25 金曜日


政府、NISA口座を5年で倍に

iDeCoも65から70歳まで引きあげ。

NISAは国内外の上場株などに幅広く投資できる一般型と、対象を投資信託に限ったつみたてNISAの2つがある。運用益に税金がかからずに口座を保有できる期間は一般が5年、つみたては20年となっている。

 途中で優遇措置がなくなる事態が懸念され、普及を阻む一因だった。この期間を無期限とすると明記した。家族構成や就職、子育てなどのライフステージに応じて柔軟に使える制度に改める。
日経新聞

NISAはじめたいけどよく分からなすぎるちゃんと調べて年内に始めよう、、、

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