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人に理解されないという孤独との戦い〜共に生きよう編〜

地味に、2週間ほど、引きこもっておりました。

こんなに長い間、「な、何も、したくない_(:3 」∠)_」ってなったのは、結構、というか、かなり久しぶり、いや、初めて?かもしれません。


その間、コミュニティ『コスモポリタウン』で集合したり(私の話しを聞いてもらった笑)、延期になってたカメラ企画『環世界ザ・ワールド』を開催したりして、何かしらはしてたけど、私の得意技である、「何か新しいことを生み出す」ことに関しては、全くもって、「無!」「何も出て来ません!!」状態で。


継続が苦手な私でも、なんだかんだ、「文章」だけは書き続けてきてたのですが、その文章さえ書く気が全く起きず、色んな媒体を放っておいてました。

とはいえ、全くゼロにすることはしたくなかったので、twitterインスタは、かろうじて投稿してました。(ゼロにしちゃうと、息を止めるくらいのもので、再開のハードルがかなり上がるので)


でも、それ以外は、ひたすらに暴飲暴食をしたり、ひたすらにひらめき系謎解きクイズをして人間レベルをアップさせたり、ひたすらに映画を見たりドラマを見たりして、「あっちの世界」つまりは、「架空の世界」に意識を飛ばしてました笑


そんなこんなで、「チミは、人間なんだから、ちゃんと現実世界で生きなさい!」と、どこからともなく声が聞こえて来たこともあり、「へぇへぇ、そろそろ動きますよ。人間の活動始めますね(withやれやれ)」って感じで、ゆるりゆるりと復活し出しました。


私は、人間の活動は、『創造活動』だと思っているので、それができるまでに一番必要なのは、「自分のエネルギーを上げておくこと」なんですよね。

何か物事を淡々にできる能力があれば良いとは思うんですが、私の場合は、『10のくだらないこと(無)をやって、1の価値(有)を生み出す』というエネルギーの使い方をしているので、今回、復活まで、100のくだらないことをする必要がありました笑


大事なのは、どんな時も、「自分を責めない」ってことで。大人になっても体たらくな時間の過ごし方をしていると、「こんなことをしていて、良いのだろうか」って思うけども、人間って、ちゃんと必要なタイミングで(自分のエネルギー状態が良くなった時に)、やりたいことって自然に出てくるものなので。


自分を責めたり、罪悪感に苛まれていたら、「溜まるエネルギーも溜まらない」ので、とことん、「何もしない」ってのも、ある期間においては、大事だと思います。

(世間が、夏至だ、7月だ、エネルギーが変わる!と言っていても、私には、その波は来ておりません状態だった笑。どんな時も、比べないって大事よ)



そんなこんなで、ようやく復活して来たので、また、文章を書いたり、何か企画をしたりしていきたいと思っております。


私は、どこまで言っても、『何か新しいことを生み出すこと』にしか、興味がないなと思っており。それをね、ここ1年くらい、ひたすらにやって来たんですが、そこで6月くらいにぶつかったのが、「人に理解されない感覚がある」という心身的な壁でした。


表面的には、上手く、楽しくやってるように見えていたかと思うし、実際、「楽しそうですね」は、よく言われるけど、見る人から見たら、「よー、やってますね」ってことを、ずっとがむしゃらにやって来た気がします。


実際、メルマガを読んでくれてる人や、コスポリメンバーのような近しい関係性の人たちは、「いや、そりゃ、かなりの繊細さがないと、あんなことできないでしょ」と、その裏側にあるものを感じ取ってくれる人も多く、メッセージをくれたりして、

私のような、なんか、そういう、漠然とした、人に理解されない感覚があることへの虚無感や、繊細であるが故に周りと同じじゃないという欠落感、理由もよくわからないけど、なぜか抽象的な深い何か悩みのようなものを、生まれ持ってきている人って、多くはないけど、少なからず、いるんだろうなーと。(特に私の周りは)


実際、その感覚がない人にその話しをすると、「え、よくわからない!」ってなるので笑。でも、それは、それで、そう言ってもらえた方が、良いというか。『共感』を求めてる訳ではないので。(逆に、よくわからないまま、共感されても、困る笑)


で、ようやく、私は、このよくわからない「何か」と共に生きていく人生設計の元、生まれてきたのか、というのを自分の中で受け入れ始め、「共に生きよう!」というアシタカ並みのイケメンな自分を自分の中で勝手に想像&創造し、無事に、人間世界に降りてくることができるようになりました。(昨日、もののけ姫@映画館を見たばっかりなので、もののけマイブーム)


さて。そんなんで、「これから、何をして行こうかなー」って思ってるんですが。私が、目指したい世界は、変わらず、『言語を超えたアニミズム的世界』です。

私の出す企画のテーマは、『人の感覚や感性の発掘』です。そして、『人が本来持つ、創造性の素晴らしさと、世界の美しさに気づくこと』です。


この前、開催した、カメラ企画『環世界ザ・ワールド』では、自分の五感と向き合うってことをしまして。

人って、単純に、視覚、聴覚、嗅覚、触覚、味覚があるんですが、その分類だと、かなり、大雑把になってしまうんですよね。


で、植物って、『20感』あると言われていて。それは、植物が生き残っていくために必要な感覚なんですが、人間もそれくらい細かく、「どの器官が優れていて、その感覚をどう使って、世界をどのように見ているのか?」が自分でわかって、言語化された状態になれば、色んな汎用が聞くんですよね。


私は、その人だからこそ持っている「五感の特殊な使い方」がわかると、それを現実世界に巻き込んで生きて行けば、勝手に『独創性』は、生まれると思っているので、それを見つけたいのです。

それが、本当の、「個性」ってことだと思ってます。


感覚って、誰との比較にもなりませんからね。人って、「能力」を比べるから、「優劣」がついて、人と比べてしまったり、競争が起こったりするし、それが、周りからの「評価の対象」になりますが、本来、その人らしさと言うのは、「ただ、在るもの」(備わっているもの)なので、何の比較対象にもならないのです。



それと、大事なのは、「どうでも良いことを人と話す」ってことなんですよね。(なので、私がやる企画は、必ず、シェアの時間を設ける。もはや、ほぼ喋ってるくらいの感じだけど笑)

人って、「意味のあること」を話したがるし、しかもそういう用意された場所だと、「重要なこと」しか話しちゃダメなんじゃないかとか思ったりするけど。


「え、これ言って、どうなるの?」「てか、こんな話し、おもしろいの?」「これ言って、シーンってならない?」ってことに、『お宝』が眠っているんですよ。


この、どーでも良いことって、話してたら、めっちゃ癖になるんですよね。だって、人には、普段話さないけど、自分の中に秘めてることなので。どうでも良いっていうか、どちらかと言うと、『細かすぎて、話さないこと』ってニュアンスに近いかもですが。(ちなみに、私は、芸能人がうんちゃらとか、誰かの悪口とか、そういうのは、本当、どうでも良いと思うタイプなので、耳を閉じます笑)


あ、なので、『ザ・細かすぎて、伝わらないモノマネ』じゃないけど、『ザ・細かすぎて、伝わらないハナシ』ってのを次の企画でやろうかな笑(今、決めた)


2月にやった、『全力でカオスを生み出す!』というスローガンを掲げて行った『カオス会』(という名のただのランチ会)、めっちゃ楽しかったし。

あと、せっかくなので、『オンライン』でもやりたい。遠くのあなたにも会いたい的な感じで。

引きこもりのせいで忘れてけど、私は、これから、「星野源ビジネス」を卒業して、「フーテンの寅ビジネス」をする予定だったので。寅さんと言ったら、『巡業』だもんね。


参照↓(星野源さんから、フーテンの寅さんの道までの軌跡を綴ってます)


ってことで、何もまだ決まってませんが、「楽しいけど、深いぃぃー」ってなることをまたやっていきたいと思いますので、よろしくです。


引き続き、何かの企画の募集は、メルマガ『ゆるマガ』でやっていくので、ぜひに登録しておいてください。

注)不真面目な感じがNGな人は、登録しないでください笑
「読むな、キケン」って感じです



ちなみに、昨日(7月5日)に、新しいメルマガスタンドでのメルマガを初めて配信したのですが、「届いてない!」って声があったので、『迷惑ボックス』をチェケラして、『受信ボックス』に救出してもらえればと思います。


ではーʕ•ᴥ•ʔ




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