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誘いに乗る時の基準

こんにちは、あーちゃんです。

ここ最近は、誰かと2人でお出かけをすることが多かったんですけど、そこで得た考え方を記録しておこうと思います。

私は今まで、『誰かの誘いに乗る(遊ぶ)』=『その人が好き』だと思っていたんですよね。会ったり、話したりすることで友達や知り合いに対して『私はあなたが好きです』という気持ちを示していたんですよね。(逆に『誘いを断る』=『あなたのことが好きじゃないです』の表現になると思って、用事がある日以外は、なかなか断れなかったり)

だからこそ、まだ出会って間もない知り合いぐらいの人からの"誘いに乗る(遊びに行く)"ことはほとんどなかったし、『その人のことが好きかどうかもわからないのに、どうして遊びに行かないといけないの?』なんてちょっと斜に構えたりしていました。逆に言えば、私が誰かを誘った時に、『断られた』=『私のことが好きじゃない』だと思い込んでいた節もありました。その思い込みがあるから、私は断られるのが怖くて、人を気軽に誘えなかったです。

※私が自分の存在価値を『人に好かれるかどうか』に置いていたからというのもあって、『嫌われる』ことがすごく怖かった影響もあります。

今では、自分のことを優先して断ってもいいし、相手も相手のことを優先して断ってくれてもいいし、『誘いを断る』=『あなたのことが好きじゃない』なんて思うこともちょっとずつですが、少なくなってきています。

私はここ最近までこんなことを強く思っていたから、人を気軽に誘えないし、人の誘いを断れないしで、しんどかったんですよね。だから、最初から誘われないようにしたり、人間関係が苦手ってことにしていたんですよね。

こんな私が最近手に入れた考え方は、『興味があるかないか』です。

誰かに誘われた時に誘いに乗るかどうか考える基準を『その人が好きかどうか』じゃなくて、『自分が興味があるかどうか』で考えるんです。(もちろん、嫌な人からの誘いは乗りませんが。)

そうすると、誘ってくれた相手が好きかどうかなんて関係なくなります。

なので、変な罪悪感に苛まれることもなく、気軽に断れるし、誘うこともできるんじゃないかと思います。ただ、その誘ってくれた相手のことが好きな場合は、『好き』という表現を別の場所でしたいなとは思っています。(会った時に褒めるとか、楽しさを隠さないとか、プチプレゼントをするとか…)

相手がどう思うかも大切ですが、それよりも自分が思いっきり楽しめることや好きなこと、興味のあることに大切な時間を使っていきたいなと思います。

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