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【お知らせ】信州の伝統芸能フェスティバル開催8/6-7 と 尾花踊りへの考察 2021.08.03

8月6・7日は『信州の伝統芸能フェスティバル』が開催されます。白馬村ウイング21にて。

昨年、東京オリンピック2020に合わせての開催予定でしたが、今年に持越しとなったイベント。今回は開催できることとなり、まずはよかったですね。。

6日の「切久保神社尾花踊り」に我が娘も出演します。
様々な伝統芸能を一度にみられるチャンス。
ご都合あう方、ぜひお越しください☆

前売りチケットは白馬村内プレイガイドにて販売中。当日券もあるそうです。



尾花踊りのみんな、追込み練習を毎晩毎晩、頑張っています☆  がんばれ、ガンバレ!!

指導者の先生方、そして何よりも、とりまとめしてくださっている役員の方、本当にありがとうございます!! 貴重な経験をさせていただき、感謝いたします。


そして。尾花踊りは、口頭で継承されてきた舞。今回の踊り手は小学4-6年生の女子10人。謡い手は男性2名。謡には楽譜がある訳でもなく、もちろん踊りも見本動画がある訳でもなく、とにかく何度も練習して覚えます。

本当の伝統芸能って、こうやって口伝えで受け継がれてゆくのだなぁと、練習を間近にみていて感じること。


尾花(おばな)とはススキ🌾の別名。ススキの穂を稲穂に見ならえて、稲作の豊穣を願うための舞。古くから、白馬岩岳の切久保神社にて伝承されてきた踊りです。これまでも、秋祭り=豊穣祭で披露されてきました。

そして。10歳-12歳が踊るこの舞。バージニティ(処女性)を神に捧げる…的な意味合いがあるのではないかしらん。と、数年前にはじめてこの舞を見たときに感じたこと。 



ちなみに娘は。初日練習後の翌朝、寝起きの一言も45度!とつぶやいていました笑。45度とは…扇子(せんす)の角度w。踊りの先生に何度も言われていた、45度!!




2日間の開催、他にもたくさんの見どころあり。楽しみです!! 個人的には諏訪太鼓見たい。。

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出演者のみなさん、関係者のみなさん。頑張ってくださいね!!



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