【テクニカル】ダイバージェンスの本当の使い方
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【テクニカル】ダイバージェンスの本当の使い方

ダイバージェンスとは

ダイバージェンスという、リバーサル系のテクニカルテクニックがあります。

ダイバージェンスの例①:コロナ直前の日経平均日足


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上記チャートのように、価格トレンドは上昇トレンドなのに、テクニカル指標(上記ではMACD)では山が切り下がっている逆行現象を、リバーサル(トレンド転換)のサインとして使う手法です。

コンセプトとしては、トレンドの勢いが弱っているとダイバージェンスが発生するため、新高値を何回もつけていたとしても、徐々に買い方が弱っている=売り方優位のマーケットに転換するのでは?という仮説がベースです。

逆パターンもあります。

②ダイバージェンスの例②:2016年後半のオリエンタルランド

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ダイバージェンスの欠点

ただし、こいつが少し厄介で、以下のような欠点があります。

①トレンドが弱っていることを教えてくれる一方で、トレンドが転換する
正確なタイミングを教えてくれるわけではない
②(テクニカル全般に言えることですが)ダイバージェンスが起きても、
100%トレンドが転換するわけではない

ダイバージェンスの欠点を補って活用する方法

これらの欠点の解決法としては、次のやり方があります。

プライス・アクションの分析と併用して利用する

つまり、ダイバージェンス自体はリバーサルの最初の兆候を認識するのに専ら使い、その時点ではエントリーせずに、エントリータイミングの決定は価格パターンをシグナルとすることです。

上記①の日経平均の例でいくと、

日経平均チャート再掲


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(1)ヘッド・アンド・ショルダーパターンのネックラインを丸部分で割れた
(2)上値切り下げに加えて、下値切り下げを丸部分で達成した

というプライス・アクションをトリガーにすることができます。

このように欠点を補ってあげることで、ダイバージェンスが初めて威力を発揮すると思います。

ぜひ色々なダイバージェンスを探して、使ってみてください。

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