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【必見】人間関係の悩み解消術!原因は○○だった~「ちょこっと風水」でお悩み解決④~

家族、友人、上司、同僚
私たちは日々の生活の中で、
さまざまな人と関わり合いながら
生きています。

お子さまがいらっしゃる方は
親御さん同士、
接客業や営業職の方であれば、
お客さまや取引先の方との関わりも
必要になってくるでしょう。

そうです。
あなたと私が生きているのは、
絶えず人との関わりを軸に
成り立つ社会。

そして、そんな社会の中では、
多くの人が次の問題に
心を痛めています。

「人間関係の悩み」

恋愛、仕事、家族、お金、
一重に悩みといっても、
多様な種類があります。

しかし、そのすべての悩みに
共通して絡んでくるのが、
人間関係
です。

切っても切れない
悩みと人間関係の結びつき。

今こうしている間にも
人間関係の悩みに苦しみ、
「もう人と関わりたくない」
とまで落ち込んでいる方も
少なくないかもしれませんね。

本日はそんな方々の心を軽くし、
人間関係の悩み防止策にもなる
「ちょこっと風水」をご紹介!

これまでに掲載させていただいた
パート①パート②パート③
「ちょこっと風水」同様、
簡単に実践できる方法を
ご提案するので、ぜひ、
気軽にお試しくださいね。

それでは、早速参りましょう。

ちょこっと風水でお悩み解決④
「【必見】人間関係の悩み解消術!
原因は○○だった」
のはじまりはじまり。

人間関係の悩み解消術

人間関係の悩みを解消するのに
打って付けなのは、
「五行説(ごぎょうせつ)」の
教訓を活用したちょこっと風水
です。

五行説パート①パート②パート③
の記事で取り上げた陰陽説と同じく、
風水の基盤ともいえる存在

もしかすると、初耳の方も
いらっしゃるかもしれないので、
まずは五行説の概要から
確認していきましょう。

五行説とは

五行説は中国から日本に広がった
一つの思想で、主に以下のような
考えを提唱しています。

この宇宙には五大元素が存在し、
人間を含めたこの世のすべてのモノが
五大元素で構成されている。

【五大元素】
木(もく)
火(か)
土(ど)
金(ごん)
水(すい)

この五行説に関する記述が
初めて見られた文献は
中国の歴史書「書経」で、
その記述を基に一つの思想
「五行説」が確立されたのは、
紀元前300年以降の戦国時代。

開祖は陰陽説や後に誕生する
陰陽五行説においても
多くの教えを残した思想家
「鄒衍/騶衍(すうえん)」です。

また、五行の「五」は五大元素、
「行」は循環を指し、
各五大元素が隣り合う五大元素を
作る働きを持っている

という考えも五行説の中で
有名な思想。

五行説では、この五大元素の関係性を
「相生(そうせい/そうしょう)」
と呼んでいます。

隣の元素が存在しなければ、
その隣の元素も存在しない。
つまり、すべての元素がその隣の
元素にとってなくてはならない
存在
ということです。

実は、私たちが日常の中で
当たり前のように使っている
「相性が良い」という言葉は、
この「相生」の関係性が
由来となって生まれた
のだとか。

【木生火】(もくしょうか)
木が燃えて火が生まれる

【火生土】(かしょうど)
火が燃やした木が灰(土)となる
※灰は五行説で土に属する

【土生金】(どしょうごん/きん)
土の成分が結晶化し、
やがて鉱物(金)となる

【金生水】(ごんしょうすい)
温度変化によって金の表面に
出てきた水滴が水になる

【水生木】(すいしょうもく)
苗が水を吸って成長し、木となる

五行説だけ聞くと耳慣れない方も
いらっしゃるかもしれませんが、
「相生」が「相性」の基になった
言葉だとすると、五行説をより
身近なもの、信憑性のあるもの
として、ご認識いただける
のではないでしょうか。

と、ここで気になるのが、
相性が良い元素があるならば、
相性の悪い元素も存在するの?

という点。

もちろん、人間関係と同じく
五大元素の中にも
相性が悪い関係の元素があり、
五行説ではこの関係性を
「相克(そうこく)」
と名付けています。

【木剋土】(もっこくど)
パターン①
木が栄養を吸収しすぎて土が痩せる
パターン②
土の養分が過剰で木が育たない

【土剋水】(どこくすい)
パターン①
土が水を吸収し、水が流れなくる
パターン②
水の量や流れが凄まじく、
土が飲み込まれる

【水剋火】(すいこくか)
パターン①
水が火を消す
パターン②
火の勢いが強く、水が蒸発する

【火剋金】(かこくきん)
パターン①
火が金を溶かす
パターン②
頑丈な金を溶かせず、火が燃え尽きる

【金剋木】(きんこくもく)
パターン①
金が木を伐採する
パターン②
木が硬くて切れず、金が折れる

主に、対峙する元素が相剋関係に
当たり、一方の元素がもう一方の
元素を見下すような関係を
「相侮(そうぶ)」
相剋以上に相性が悪く、
片方の元素が、もう片方の元素の
力をすべて奪ってしまうほどの関係を
「相乗(そうじょう)」
ともいいます。

どちらか一方の元素がもう一方の
元素にダメージを与え、
最悪の場合、
ダメージを受けた元素が
破滅に追いやられることもある
相剋の関係。

ちなみに、
同じ五大元素に属する元素の関係は
「比和(ひわ)」といい、
相性は吉凶混合です。

同じ五大元素に属する元素のため、
お互いの力を高め合う一方で、
似たような力を有するがゆえに
反発し合う
こともあります。

当然、その反発具合が
お互いを刺激し合う程度であれば
問題ないのですが、
双方が破滅するほどにまで
過激となると、口が裂けても
相性が良いとは言えない関係に。

さらにいえば、
先ほど、比和の元素はお互いの
力を高め合うと述べましたが、
その結果、その高め合った
元素の力が強まりすぎることで、
周囲の元素、特に相剋の関係に
当たる元素を破滅に追い込む
「相乗」のような状態が
発生しやすくなります。

この仕組みは
相生にも同じことが言え、
たとえば、相生の関係にある
元素と元素の相性が良すぎる場合、
五大元素の中の、その一部の
関係に力が集まりすぎてしまい、
ほかの元素や別の相生関係の力を
弱らせてしまうこともある
そう。

そんな相生や比和ならではの
難題を解いてくれるのが、
意外や意外、相剋の作用です。

本来相剋は、一方の元素が
もう一方の元素にダメージを
与える関係であることから、
相性が悪いといわれていますが、
もしこれが、一方の元素の力が
強くなりすぎているときには
どのように作用するのか。

五行説では、次のような考えが
提唱されています。

力が強まりすぎた元素が
相剋関係にある元素から
ダメージを受けることで
力が弱まり、
ほかの元素と対等な関係に
戻ることができる

またここで、五行説の
この宇宙には
五大元素が存在し、
人間を含めたこの世のすべてのモノが
五大元素で構成されている
という思想の続きといえる
以下の言葉も見てみましょう。

五大元素が対等な力関係に
あるからこそ、自然界の
バランスが保たれている

五行説におけるすべての五大元素は、
自身を作る元素、
自身の力を高める元素、
だけではなく、
自身の力が強まりすぎたときに、
周囲との調和がとれるよう
力をコントロールしてくれる元素
がいるからこそ、存在できています。

要は、決して相性が良いとは
言えない関係の元素も
別の側面から見れば、
お互いがお互いにとって
なくてはならない元素
ということです。

相性が良い相生
相性が悪い相剋
双方の関係性は表裏一体

この五行説から得られる教訓を
然と心得た上で、
今度はその五行説を活かして
人間関係の悩みを解消、防止する
方法を学んでいきましょう。

五行説が教える!
人間関係の悩み解消術
~基礎知識編~


それではこちらで
五行説で人間関係の悩みを解消、
防止するちょこっと風水の方法を
お伝えしていきます。

ポイントは以下の2つです。

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