デート飯2024 #17
予定外に週中から来ていた彼。イレギュラーな出張が重なって、少しだけ長い滞在でした。
火曜日
連休最後の夜、LINEで他愛無いやりとりをしていたものの、移動のことには全く触れられず。
火曜日の朝になっても移動時間は明かされず。
やっと夕方に飛行機か新幹線で向かう時間が来た。
でもまだご飯が必要なのかどうかは明かされない…ので、痺れを切らして食事はいるのか聞いてみると、「昼も食べてないから、何か食べたいけど、食べてる時間はないやろね…」
食べたいって言え!とツッコミをぐっと飲み込んで「じゃあうちで何か用意しておけば食べますか?」と返す。
幸い、在宅勤務だったが所用で一瞬出社しないといけなくなったので、ランニングついでに会社に行き、帰りにスーパーで適当に購入して帰宅。そこからありものでちゃちゃっと。
結局彼は22時前に来たのもあり、ビールだけで終わり。最近朝早起きすぎて、夜寝落ちが超絶早い。おじいちゃんですか?
水曜日
朝4時くらいから起きて何かしている。けど、わたしは眠いので起きず。今日は大阪で仕事らしいので、急がなくていいことも聞いていたため、6時過ぎに起床。さらにわたしはお掃除の方が来られる日なので在宅勤務日。比較的余裕がある。
そのためいつもの朝ごはんを準備した後、家事をいくつかこなす。
彼を見送ってから在宅勤務開始。
だが、彼が16時には帰宅。早い。聞くと、一旦メインの仕事は終えて、会議に備えて早々に戻ってきたのだとか。結局2人で夜7時くらいまで仕事。
大人が2人もいるのに、遊んでもらえないたろうは、1人で部屋の中をすいすいかけまわっている。
彼が早く帰ってきたこともあって、ランニングは中止して自転車でスーパーに行き、晩酌飯メニューを買い物。
最近、晩酌の流儀3が始まったのもあって、少し参考にしている。モノによっては凝ってるので、帰宅後チャチャっとというわけにはいかないからだ。でも、ガリトマトは簡単だから1人のときも作ろうかと思っている。最後はきしめんを入れて〆た。なんでもこの日も昼ごはんを食べてなくてお腹が空いたと言っていたから…。
結局この日も、缶ビール2本だけで完了。
木曜日
彼が名古屋に日帰りということで…ってまた彼は朝早起きしている。そういえば仕事で頭いっぱいになってる時の彼はこういう感じだったわ…と思い出し、淡々と朝ごはん準備。
彼を見送ってからわたしも出社。彼の名古屋の戻りが早そうだったので、この日も夜のランニングを諦めておく。
夕方19時半くらいには戻れると連絡があったが、わたしは予算入力の期限等もあったので、少し残業したのちにスーパー経由で帰宅。すると彼もすでに帰っていた。ほぼ同時に近かったらしい。
急いで調理して3品。幸いこの日頼んでいたスパークリング系のワインが5本届いたので、1本を冷凍庫に入れて急速冷凍。
素パスタは簡単なおつまみなのでよく作るようになったが、ちょいちょいアレンジしてみている。たまたまスーパーでほりにしを発見してしまいつい買ってみたので、お試しにぶっかけたら、めちゃくちゃ美味しくなった。なんなの、ほりにし。すごい。
食後に届いたたろうの夏着である浴衣を着せて、せっかく買った手ぬぐいをねじりはちまきにしてつけてみたら、たろうが夏男になったので写真。
彼は一瞬にしてベッドで寝落ちしたので、わたしは家事等済ませてから就寝。
金曜日
本日は彼が福岡に出張の日。福岡に飛んで、夜は泊まって、土曜は名古屋に行くとのこと。
朝、早すぎるのでたろうは寝たまま、わたしも寝起きでお見送り。
この日はわたしも役員が来阪していたのもあり飲み会。
なんならWindowsブルースクリーン障害に見舞われてしまったので、昼2時過ぎくらいから仕事にならず、会議は全てスマホですましたりしたから大変で疲れてしまった。
土曜日
朝起きるも元気出ず、グループランの予定だったがおやすみにする。この辺の話はまたちょっと書きたくなっている。最近わかってきた、わたしの傾向。今更か?って気もするけど、改めて掘り下げないとわからない自分のことってある。
昼過ぎにようやく元気になったので、着替えとサッカー観戦グッズをリュックに入れて長居まで10km走る。走らないでビール飲むと、この日は寝てるかビール飲んでるかになりそうだったから。
試合はゲンナリだったけど。
夜、23時前に彼帰宅。新幹線の中でなのかどうかは不明だが、少し酔って帰ってきていた。千鳥足だったんじゃないかな?まぁいいけど。
一瞬にして彼は寝落ち。まぁ朝早くないっていうのは聞き出せたからいいか。
日曜日
久しぶりに彼がのんびり寝ていた。久しぶりに腕枕?的な感じのも。いろいろ妄想するけど、やっぱり彼の中ではわたしは家族の一員みたいになってきてるのかな…と思う。それは嬉しいけれども、恋愛的なものがすっかり薄くなってるなぁと実感すると寂しさもあるのよね。わがままか。
朝ごはんはいつものを準備。たろうがテーブル越しにわたしたちを眺めて待ってくれているのが可愛い。
朝ごはんの写真は撮り忘れたのでなし。
結局9時前に彼は東京へ帰って行った。意外と長い滞在だった気がするけど、彼がほぼ仕事モードすぎて淡々と過ぎてしまった。
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