相談しないひとたち-01

相談しないひとたち

ふとこれまでの人生で、人に相談した経験があまりないことに気づいた。

買い物などの些細な相談はしょっちゅうダンナさんにしてはうざがられてるんだけども、進路や転職、独立するときや、旅先を決めるとき。そこそこ大きな岐路に立っているときに、わたしには『人に相談する』という選択肢がないらしい。

メンターに「相談に乗るよ」と言ってもらったときは、ただ話がしたかっただけなので、「このままでいいんですかねえ?」というふわっとした相談を絞り出したし、人生で一度だけ知人の占い師に会うことになったときは「うまくいきすぎてるんだけど、大丈夫でしょうか?」という、占ってもらう必要なさそうな悩みを作り出したりしていた。(占いの結果は「大丈夫です」だった。時間が余ってしまったので、ほとんど雑談をしていたのを覚えている。)


そもそも他人が経験したことは、実話として参考にしたいけど、他人の経験していない『想像』を参考にする気はないのだ。

前職を辞める前に、会社を辞めたこともない人から「デザイナーなんて掃いて捨てるほどいるのに、独立してやっていけると思うんですか?」と言われたときは、頭にきてむしろやる気が出たけれど。

別に立派な話ではなくて、『もしわたしに人に相談するという選択肢があったら、今とは違う道に進んでたのかな?』と、ぼんやり考えていただけなんだけど。

その話を独立してる先輩に話したら、先輩は『相談はするけど答えはもう決まってるから、反対されても聞かない』タイプだそう。「つくづくわたしたちは、他人が敷いたレールが嫌いなんだね」と笑いあった。いいのか悪いのかわからないけど、わたしたちの答えは自分でしか決められないらしい。

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株式会社ヨハクデザイン代表 軽トラモバイルハウスに乗って多拠点生活×仕事を研究しています 業務内容:グラフィックデザイン・イベント企画・業務コンサルティングなど 余白をもって、ゆるくしなやかに働き生きる方法を提案しています

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コメント (5)
スキ3桁へ、リーチかけておきました、著者への相談ナシに。
私も基本的に自分で決めていて、相談というより自分の答えに自信をつける為や、確認する為に人に話します。話すことで整理できることもありますからね。(笑)
私は相談しないというよりも、相談事がある時に限って誰もいないという不幸な星のもとに生まれました。
因みに、スキを押させて頂いたら「私のほうが好き」。一気に、幸せに包まれました。
私も決めるまではめっちゃ時間がかかりますが、自分の中で決まったら、後は背中を押してくれそうな人に伝えます(^^)
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