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名津乃 綾【エッセイ・呟き】

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詩や小説などが主体なのでこちらにあまり書く事はないと思いますが 気が向けば、いろいろ想う事を呟いていてみます ジャンルや分野は様々です 気ままに想うままに…
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2020年1月の記事一覧

冬という言葉を使わずに冬を表現

冬という言葉を使わずに冬を表現

朝、布団から出るのが非常に辛く

洗濯物は

かさばる上に

肌着の枚数も増えるから

夏の頃の倍くらい増えるというのに
なかなか乾かなくて

光熱費は高くなり
日暮れもとても早い

でも

空気は

ひんやりと澄み切っていて

それでも
やはり寒さが苦手だから
まだ少し遠い

春の訪れを待ち焦がれる

朝に染まる

朝に染まる

新たな朝日で
眩しく光る
清らかに
澄んだ空を
見上げた日から
刻々と
時は急ぎ足で進み

動き出す
新たな年が…

分厚い雨雲で
覆われた日以外は
毎日毎日
登りゆく朝日が
東の空と雲を
曙色へと
染めていく

まるで
1日の訪れを
祝うかの様に
良い日になる様にと
優しく
祈るかの如く

お正月

お正月

12ヶ月或いは
1年と言う時が過ぎると
「お正月」が来る
人々は
年の終わりを惜しみ
そして新しい年を喜ぶ

年が変わるという

大きな行事のお正月は

人生の中での節目であり
そういう節目があるからこそ

人々は

気持ちの整理が出来たり
新たな目標を
持てるのかもしれない

大晦日そして
お正月が来る度
西暦だけでなく

自分の中の何かも

真新しくまっさらに

なるような

その様な気がする

帰省

帰省

大晦日から実家に帰省していて
今夜帰りました
実家では
とても生活が規則正しくて
朝もたいへん早く

食事の支度も忙しくて

少し疲れるのですが

自宅へ帰る時には

毎回
凄く寂しくなります

泊まりに行くと
なぜか不思議と
時間の流れが凄く早くて
たいてい

あっという間に
帰る日となり

大きな荷物を抱え

自宅に着くと

いつも
心がとても寂しくて

なんだかとても寂しくて

しばらくぼん

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