大阪ダービー〜新たな光〜

無観客と非常に勿体ない試合となったが、
新加入の外国人選手が試合に絡むことになり
かなり様変わりしたチームとなった印象がある
そこで、今回のダービーで見えた光について
記事を書いてみた。
※皆さんの意見も是非教えて下さい。

試合はセレッソペースの時間が非常に長かった
結果は1-1のドローだったが、セレッソファン
の私の考えなので偏っている可能性もあるが、
セレッソは勝ち点2を落とした。
ガンバは勝ち点1を拾った。
展開と内容からそう感じた試合だった。

今回触れたいのは、試合の内容というよりは
選手個人にスポットに当てたいと思う。

今までの光

開幕からメンバーを固定気味に戦ってきた。
それにより輝いた選手もたくさん居た。
大久保選手
坂元　選手
原川　選手
西尾　選手
彼ら以外の選手もまったく活躍を見せていない
わけでは無いが、間違いなく序盤戦の重要な
選手となっていた。
しかし、試合を重ねる毎に様々な要因により
徐々に彼らが放つ光は目立たなくなってきた。

新たな光

冒頭でも触れたように今回の大阪ダービーから
新加入の外国人選手が試合に絡み、全員出場を
果たし、残りのシーズンに期待したい。

中島　元彦　選手
彼は、私のJ1全チームの戦力分析の際に
ブレイク候補として、期待を寄せていた選手で
徐々に出場機会を得て、ここまで2得点と結果
も残している。日本人選手には珍しい1発の
ある選手なので、もっと活躍をして欲しい。

チアゴ & ダンクレー　選手
大阪ダービーで初出場コンビとしてデビューを
飾った。かなり無茶な起用をするなと思ったが
2人とも素晴らしいクオリティを見せてくれた
特に対人能力に関しては見事だった。ただ、
背後への対応などまだ見えていない能力もある
ためここからさらに能力の高さを示して欲しい

まだ光を放つことは出来ていないが、同じく
大阪ダービーでデビューを飾ったタガート選手
など新たな光になり得る選手もたくさんいる。

今後の期待

今までの光
＋
新たな光
この融合こそが、今シーズンのセレッソが
上位に食い込めることが出来るのか重要な
ポイントとなる。クルピ監督には融合を目指し
チームマネジメントを行って欲しい。
例、センターバックの起用
現状の主力級選手
・チアゴ
・ダンクレー
・瀬古　歩夢
・西尾　隆矢
・進藤　亮佑
このメンバーが居て、その中から2人と非常に
勿体ないので3バックの採用を検討。
こういった手段で光の融合を目指して欲しい。
そして、リーグでの躍進とACLでの好成績の
両方を掴み取って欲しい。
頑張れセレッソ！！