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RiJS2021のXIゴレースを完走した感想(LV 04:W2-2 おかしの国・火のつく床にご用心)

 引き続きおかしの国の攻略解説をしていきます。基本的には左上の画面、先頭を走るYUDAIお兄さんのプレイを見ながら説明をしていきます。

2-2-1「両翼のチクリ地帯」

 動画時間13:24から。幅3マスの道の左右にチクリが合計4体います。もちろんAny%なので無視してまっすぐ進みます
 突き当たりにチクリが一体いますが、まっすぐ進んでいればちょうど2の目になって点火できるので特に難しいところはありません。他のダイスも用意されているので、乗り換えて待機します。

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 なお、YUDAIお兄さんの画面ではこのあとチクリの乗った2が爆発してアクイの乗っている1に引火してしまいますが、2マス先に安全な足場があるので問題ありません。ただし、転がし方を間違えると乗り換えた先のダイスがチクリの隣で2の目になって点火してしまうので注意が必要です。

2-2-2「つまずく床+チクリ地帯」

 動画時間は13:37。LEG●ブロックの上面のような形状の床が現れました。この床の上を通ろうとするとアクイが転びます。どうしても踏まざるを得ない床もありますが、それ以外は踏まないように気をつけたいところです。

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 盤面右側にいかにも点火してくださいと言わんばかりに6の目がいっぱいありますが、Any%なので無視します
 そして解説のぽ氏お兄さんも触れている通り、出口をふさいでいるチクリを「斜め抜け」でぬるっと突破します(13:40)。
 床のないところは通行できない壁のようになっているので、実は床の端にアクイを押し付けるようにして動くだけで簡単に斜め抜けができます。

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2-2-3「サイコロボーグ地帯」

 幅2マスの細い道を、2体のボーグがサイコロに乗って前後に行ったり来たりしています(13:41)。もちろん、ボーグの転がすダイスに踏まれてしまうとミスとなります。つまずく床もあるので、追われながらつまずくとまず間違いなくしんでしまいます。

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 ここまでロスなく最短距離で進んでいれば、ボーグたちが手前のくぼみで折り返すタイミングにギリギリ間に合います。なので、さっきまでの道のりは簡単なように見えて実は(RTA的には)かなり難しいです。
 今回のランでは全員成功させています。誰かっさんも必死に追い上げているみたいです。

2-2-4「火のつく床地帯」

 世にも恐ろしい火のつく床の登場です(13:45)。ダイスをこの床の上に乗せると着火し、数秒後に爆発します。余談ですが、地面にいるアクイがこの床に触れるとミスとなります。赤いからって火に強いわけではないです。

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 一本道を直進した後は右ルートを突き進みます。左ルートは一応何度か試しているのですが、どうしても左奥のダイスには届きませんでした。左手前のダイスに避難する必要がある分、断然右ルートの方が速いです。

2-2-5「1の目ダイス地帯」

 1列に並んだ1の目の上をボーグが行ったり来たりしています(13:55)。

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 100%カテゴリではこのボーグも倒さなければならないので、奥の2のダイスを右から押して左からも押して、その合間合間でボーグをうまく斜め抜けして……と見映えのしそうな場面なのですがAny%なのでスルーです
 ここでYUDAIお兄さんは立ち止まってボーグが左端から歩き去るのを待っていますが、――

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 ――まるお兄さんはというと左端の斜め抜けやってました。(画像右上)

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 ――ついでに誰かっさんもやってました(左下)。意地を感じる。実際、これをやって速いのかどうかは定かではありませんが、きれいに成功すると気分がいいですね。

2-2-6「ジャイロ&チクリ地帯」

 右上のまるお兄さんがコース1のゴールに差し掛かろうという頃、やはりYUDAIお兄さんもコース2の終盤に差し掛かってきました(13:57)。安定を取れば簡単ですが、攻めるとなると難所です。

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 3×3の小部屋の中を、ジャイロがぐるぐる走り回っています。中央のマスにはチクリ。たちの悪いことに、それぞれの小部屋の手前につまずく床が置かれています。
 YUDAIお兄さんは安定を取って一瞬止まったりしています(それでも最低限の一瞬なのが流石)。まるお兄さんやあびっさんはノンストップで駆け抜けているので、よければそちらもご覧ください(14:39~14:49~)。

 右側の意味ありげなダイス群はというと、前もって敵を一掃して安全に進むための、いわゆる救済措置的なダイスとなっています。
 奥のチクリの6さえ起爆すれば、右手前の5や4の目に連鎖的に誘爆して敵を倒せるため、100%カテゴリでも右側に来ることはありません

2-2総括

 前回のコース1に比べると、見た目通りで素直なパズルのコースですね。タイムアタックの面から見ても、「複雑なチャートを覚える」というよりは「いかにインコースを攻めるか」というような、アクション要素で差がつくコースだと改めて感じました。
 参考までに4人の突入~突破のスプリットタイムを。

YUDAI 07:54-08:30(36秒)
まる 08:36-09:11(35秒)
あびい 08:47-09:22(35秒)
Cyclone Aeroblast 08:39-09:15(36秒)

 依然としてYUDAIお兄さんが40秒弱先行していますが、一方でまるお兄さんも細かい部分でしっかり攻めて、着々と差を詰めているのがわかります。
 なんだかんだであびっさんまるお兄さんとほぼ同等のペースで詰めているので、このコースに関してはよく頑張ったと思います。

 おかしの国もやっと折り返しとなりました。
 それでは、また次の記事で。

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