トレパク冤罪の顛末まとめ

こなつ

はじめに

私は二次創作での同人活動をしているのですが、同カプの描き手の方からトレパク冤罪をかけられました。ですが、筆を折ることなく今も二次創作を継続しています。

それで、この件何が起こっていたのかと、どう対処していったかで、今後同様の被害に遭われた方のために、記録して残したいと思います。
※過去2本出していたnoteについては、記録として残すには和解した方の情報が出すぎているため記事を取り下げ、この1本に集約しました。また、原作様へ万が一にもご迷惑がかかることを考慮し、ジャンル等はすべて伏せ画像も取り下げています。
※以前にアップしていたこの件に関する記事を読んで人間不信に陥ったり、SNSが怖くなったり、同人活動自体が怖くなってしまった方がいらっしゃるため、対人関係などに不安を抱えている方などは読むことをお控え下さい。

登場人物

全員同カプ内の描き手です。

  • 私…パクとされた方

  • A…ラレとされた方

  • B…私とAの間に板挟みになってしまった方

  • X…私とAにDMでトレパク検証画像を作成し送った方(X'、X''はXの別名義です)

時系列に沿った出来事と説明

2/20 2022/3発行を予定していた同人誌の表紙イラストデータをデザイナーさんへ提出

3/3 表紙の絵に一部修正を加え再提出のちFIX。この時表紙のキャラが抱っこしている人形の頭を齧っていない構図だったものを、齧る構図に変更。

3/24 7:00頃 印刷所へ入稿。

3/24 23:00頃 X'(Xの別垢)から私の新刊の表紙とAの絵を重ねたトレパク検証画像がTwitterのDMで送られてくる。トレパクをしていない旨を説明。この時Xからの返事は無し。

3/26 13:15 Xから返答あり。その後ブロックされ交信不可に。

3/26 15:00頃 翌日のイベントのため大阪入り。

3/27 イベント開始〜終了 
イベント当日にスペースへ遊びに来ると前週のイベントで聞いていた3人が来ず、twitterを確認したものの3人ともにフォローを外されていた。イベント終了後相互だったはずのいくつかのサークルからもフォローを外され、うちいくつかはブロ解もされている事に気がつく。

この件で、当日私のとなりのスペースだったBの様子がおかしかったことを、私が日常垢でTweetしていまい、それが憶測を呼び「カプ内で集団いじめが発生しているのではないか」という意見がぱらぱらと出てくる。

Bのこの行動についてはこのイベント当日の朝にAに用事があり、その時にBがAの様子がおかしかった事から気遣って声をかけたところ、Aが
・こなつ(私)がトレパクをしている
・以前からDMで揉めているのに堂々とイベントに出ている
・トレパクをする人間は本を絵を描く資格がなく本を頒布する資格もない
といった内容をBに伝えており、BはAをなだめつつもそれを真に受けてしまい、私とと隣のスペースだったBはイベント中ずっとどうしていいかわからず混乱していたため行動がふわふわしてしまっていた。

3/27のイベント当日の時点では、私のところには3/24にX'(Xのサブアカウント)からのトレパク検証画像DMが来ただけで、全く身に覚えのない言い掛かりのため、問題にする程度の事でもない嫌がらせか勘違いだと思い、外にはこの事を「変なDM来た」程度にとどめ日常アカウントでTweet。

この件と関係あるかないかわからないものの、この日あたりから私と仲良くしてくれていた同カプの絵描きの友人が突然Twitterからいなくなり、アカウントも削除され連絡がつかない状態になっている。(もし見ていたら連絡を下さい、心配しています)

3/27 23:30 X'からの私に送られてきたDMについて、イベント後に念の為Aの方にも同じDMが送られており、誤解を与えたり迷惑をかけていたら申し訳ないので確認のDMをしようとしたところ、Aからもブロ解され鍵をかけている事に気がつき、知らない所で何かが起きている事を感じ始める。(元々私とAは相互ではなく、私→Aの一方通行)

DMを送って相談したところ、これは後に判明するがX'から私に送られたものと同内容+他の作家の方と重ね合わせたトレパク検証画像2枚の合計3枚が、X''名義(Xの別垢②)でAにも送られていた。
また、イベント当日にAは面識のない初対面の人間に「こなつがAをトレパクしている」「twitterのスペースでこなつがAの悪口を言っている」という事実無根の内容を吹き込まれていた。Aは頒布に忙しくそれを言いに来たのが誰だったのか確認できないまま1日を過ごし疑心暗鬼になっていたため、X''が送ってきた画像を見たAはこの時点では「これは自分の絵のトレパクだ」と思い込んでいたため話が平行線となった。
よって現時点での話し合いの解決は不可能と感じ、Aからの「私(こなつ)のTLで検証画像とともに説明を行い、外野に判定を委ねる」という指示を受け入れ公開する事を承諾すると同時に、Aから対話の拒否を言い渡される。ちなみにこの時の外野のトレパク疑惑画像に対する判定はほぼ全てが白。

またこれは5月になりAと直接言葉を交わした際に判明したことだが「DM内容で侮辱だと感じていた」箇所については、AはX''からトレパクである検証画像3点+X'と私の会話のスクリーンショット(トレパクをしていない旨を伝えたメール)を送られており、私がA総集編の書影が出た時にいいね・RTしたにも関わらず、Aの総集編と私のイラストが重ねられていたのに、私が「これは重ねられているのはAさんの既刊ですよね?」と言ったことについて、会話が噛み合わずはぐらかされ侮辱していると思ったとのことだった。

この後、Aは鍵の中で数万人のフォロワーに対して「私からDMで侮辱を受けている」と助けを乞うたため、私の所に中傷のDMやpixivメッセージが届き始める。どんどん増える中傷を見て、恐らく逆にAへの中傷も届いている可能性を考慮し事態の収拾を最短で行う事が最善と感じ、経緯の説明と共に、希望者への返金対応および在庫の廃棄を即決。

この後あまりの理不尽さに、お祓いでもして気分転換しようといつもお世話になっている京都の安井金比羅宮でお祓いと祈祷を受ける(この内容については質問や問合せが多いため詳細は後述する)

4/27 「私(こなつ)がAをDMで侮辱した」という部分について、身に覚えがなく、Aは落ち着いたら侮辱したとされるDMを全て公開するとのことであったので、1ヶ月待機したが音沙汰が無いため、私の方からXとのDMやり取りおよびAとのやり取りをnoteで公開する(この時のnoteをnote①とする)だいたいどうなるか予想はついていたので公開までに1週間ほど悩んだが、Twitterで大量RTされ、予想以上の騒ぎになってくる。
この頃5chの某スレで私の別の絵のトレパクの再検証が開始されており、冤罪であるとの見方が強まる。

また同日、某匿名ブログサービスへ私を中傷する文章が名指しでアップされる。

4/28 私への誹謗中傷とともに、Aに突撃する第三者が止まらずスペースで誹謗中傷をやめるようにお願いする。

4/29頃 Bの友人を介し「note①に書かれていた内容と、BがAからイベント当日の朝受けた相談の内容に齟齬がある」相談を受ける。Bの友人に間に入ってもらい、私とBとBの友人の3人で相談。Aの発言に不可解かつ、つじつまが合わない点があることなどから、怖くなり私とBの共著という形でこのことをnoteにまとめる。

5/1 
Bとの共著の2回目のnoteを発信(note②)とする。Bとはこの時点で和解。この時本件からは手を引くことを一旦決め、X'のアカウント名を公開。この時点でA=Xだと関係者や周囲は考えていた。

5/2 午前1時頃、某匿名掲示板でWaybackMachineを使いX'のアカウントの特定が始まり、X'の他のアカウントX'''が発掘される。そこから約1時間ほどでX'''のアカウントより絵柄・居住地・誕生日が判明し、A≠Xが証明される。

5/3 スパコミへ参加。
参加に対する不安があったため、イベント主催会社へ事前に連絡したところ、見回りを強化していただけるとの事で、当日も担当者の方がいらっしゃって連絡先を交換。また、有志の男性2名+途中から男性友人1名にも入ってもらい、不測の事態に備える。
イベントでは無事何事もなく、スペースに来てくれる方からは温かい言葉を頂く。

20時〜21時頃
某匿名掲示板で、Xのファンを名乗る方が、X'''のアカウントとXのプロフィールの一致を指摘する書き込みを行う。ほぼ同時刻にXの本垢のツイ消しとpixiv作品等を一斉削除しTwitterに鍵がかけられる。

23時
Xが自分がトレパク検証を私とAにサブアカウントから送ったことを認め、謝罪文を発表。その後Xから直接私のところにDMが届いたため、急ぎAへの謝罪を行ってもらうように依頼。その上で、ファンの方に対しての謝罪とどうしてこんなことをしてしまったのかの説明をするように依頼する。また、この時Xは二次創作から足を洗う決意をしていたため、引き止めるも一旦はXの意思を尊重し、戻ってくる時にはサポートする旨と、転生して活動再会をしてしまって、Xだとバレた時の風当たりは今以上にきつくなることを考慮し、できれば再開するときは今のアカウントのまま続けることを伝える連絡先を交換し和解する。

5/4 昼頃 Xがファンへの謝罪および説明文を発表。Aとのこともあり、一旦最後まで行く末を見届けるため、アカウントは削除等せず今の所残すとのこと。

また、Aに連絡を取りXの事や今後のことを相談。幾分落ち着いておられ安心する。この時Aは外出中で家を離れていたため5/7に自宅へ戻り次第、再度ご相談することをお約束する。

5/5 午前 本件と何も関係が無い第三者からの誹謗中傷に耐えかね、法的措置を取る旨を通告。

18時頃
誹謗中傷が始まったときから酷いものについてはログ・URL等をずっと記録していたが、手落ちがあることを考慮し、某匿名掲示板に一か八かで降臨し情報提供の協力を呼びかける。以降、続々と情報がメールで届く。

5/6 
同じカプであるAのご友人に誹謗中傷が飛んでいるのを見つけたため、ご本人に連絡を取りご迷惑をおかけしていることを謝罪したところ、本件についてお電話で話したいとのことだったためLINE通話にて直接会話を行う。Aに連絡をしたが、既読がつかないことから安否を気遣っていたため、お互いにAから返答があり次第、連絡を取り合う旨をお約束する。また、解決に向けて直接Aとの対話が必要な場合、間に立つので三者で話そうというご提案を頂く。

5/7 
Aより直接連絡があり、AがX''から受けていた連絡やイベント当日初対面の人間から事実無根の私に対する噂話をあれこれ言われていた事、それ以前にも総集編のことで中傷が来ていた事などの説明と、感情的になっており正気を失っていたためトレパクだと決めつけてしまった事などについての説明と謝罪を受け、私の方からも絵柄で誤解を与えてしまったことや、どうして絵柄がころころ変わっていったかの説明と迷惑をかけてしまったことへの謝罪を行う。Aは鍵を開けて謝罪文を出すが、事情があり即出せない状況のため1週間ほど待って欲しいとのこと。Aと和解したことを関係者や支援しだくださった方に伝え、4者の間の問題はあとはAの文章の公開のみで終了となった。

(以下2022/5/23追記)
5/10
今後、同様の冤罪を被った方のために個人情報等を伏せた形でこのnote及び私のメールアドレスを公開。

5/12
誹謗中傷等の資料をまとめて警察へ提出、事情聴取。

5/16〜17
Aさんからファンの方に向けた文章が出る予定だったが
・note1および2の提出を希望したが断られた
・私が神社で行ったお祓いの効果で身内の方が亡くなった
・誹謗中傷に関する進展を条件とした謝礼付き情報収集
・示談の呼びかけ
といった内容の文章がAのTwitterで投稿される。
この前にAさんとAさんのお知り合いの方を挟み文面でのやり取りがあったが、手に負えないと思ったため距離を置く旨を申し出る。先方からのメールの内容については外に出さないよう通達されているため、内容については割愛。noteについては1と2をまとめて3(この記事)として出したため、提出を断ったわけではなく既に削除済であり手元に原文・草稿が無い旨を説明。

5/18
睡眠に支障が出はじめていたため、メンクリで医師に相談。状況から相手および第三者の目的が問題の解決ではなく誹謗中傷のみになっている可能性があり、その場合言葉を尽くしてもどんどん論点がずれていき話し合いは無理なので、一旦この件を手放す旨の指示を受ける。

5/19
はてなのアノニマスダイアリー(以下増田)に投稿された私への非難に対し、意見を出した同界隈の絵描きの方が第三者より攻撃を受けしばらくtwitterを離れる事態になり、増田で私が中傷されている記事全てをまとめて警察へ追加提出。今回の件で、気に入らないTweetに対して鍵垢でリプライ及びRTをする嫌がらせが多く見られ、私の元に寄せられている相談内容にもそういった嫌がらせはTwitterでの常套手段だという事が把握でき、また私は過去を掘り出された挙げ句昔使っていたTwitterアカウントを乗っ取られており、第三者からの同界隈の方への攻撃をさけるためこの件について言及を控えていただくように進言。

全体を俯瞰してみてわかった第三者のおせっかいの厄介さ

今回Aからの指示でトレパク白黒判定を第三者に任せたことで、私の白を支持してくださる方が多く、その点では第三者に非常に救われた。
しかし今回の件を俯瞰してみて、少なくとも私・A・Bにおいて今回の事が発生してしまった原因が「第三者からの何の根拠もない噂話」を吹き込まれ、それがタイミング悪く交差してしまったという印象を受けた。
それを吹き込んだ本人は、良かれと思ってしたことかもしれないが、その情報は確かなものなのか、事を荒立てようという気持ちはないか、そもそも不確定な情報をわざわざ本人に伝えたいという気持ちの根本は何か。一度それを自分に問うてみて、それでも伝える必要があると思ったら、本人に伝える。それくらいの慎重さがあっても良いと思った。

他人のための正義という自慰行為

人は「人の役に立てた」「人に認められた」時が一番存在している喜びを得られるんじゃないかと私は思っていて、今回事が収まったあとにでてきた第三者による勝手な正義の行動は、恐らくここが根本にあると思う。
「××さんのことを思って」「××さんのために」「××さん側の支持者です」こういう枕詞をつけて実は××さんを後ろから撃っているような援護射撃ともいえないお粗末な正義をたくさん見た。
他の3人がどう思っているかは、直接聞いたことがないからわからないけれど、少なくとも私は「気持ちはありがたいけれど迷惑だからやめて欲しい」と思っている。

そもそも4人で解決したと言っている問題に、4人の名前を出して騒ぎ立てるのは正義でも何でもなく、問題を蒸し返して「自分は人の役にたっている」という錯覚を得るための自慰行為に過ぎないと思っている。モヤモヤしている気持ちを他人の名前を借りて抜く正義オナニー。何か言いたいことがあるなら、4人の名前を出さず、誰の立場だということも表明せず、自分の意見として言うべきだ。
いくら文章の中で「私は中立」と言っていても、それを判断するのは書き手ではなくて読み手。文章の責任は本人にあり、それを読んだ他人がどう思うかはその他人に委ねられている。

だから、見ず知らずの人間のための正義の鉄槌を自分が下すと思ったときは、一回止まって本人にとって迷惑になっている可能性を考えてみて欲しい。本人から「一緒に戦って欲しい」と言われたなら、それはやってもいいと思うけれど、誰にも頼まれていないのに「xxさんの名誉のために!」と言っているのなら、一度xxさん本人に直接今から自分が何をしようとしているのか、やっていいかを確認をとった上でやった方がいいと思う。そうでないと、xxさんにとって迷惑かもしれないし、最悪xxさんから自分を騙り虚偽の情報をネットに流したとして何らかの制裁が加えられる可能性があることも考えておいて欲しい。

SNSに投げた言葉の責任を持つという意識

誰かに向けてのメッセージを不特定多数の目が触れる場で発信する時に「相手が目の前にいても言えるのか?」を考えて欲しい。しかもそのやりとりを下手すると何百人何千人が、保存の体制を構えて聞いていると考え、それでも言えると思った事を公共の場で言うべきだ。
もう「匿名だから何言っても大丈夫」の時期は終わりに向かっていることを今現在も肌で感じられていない人は、少し危機感を持った方がいい。大多数に言葉を発信することが容易になってしまったからこそ、その今見ている画面の向こうに誰がいるのかという想像力を持って、発信する内容に気をつける必要がある。

また今回の件で、私に対して「お前が黙っていれば丸く収まった」という意見を何度も見かけた。
そういう考え方の持ち主にこれを言って理解してもらえるか自信がないが、自分の親兄弟、友達、大切な人があらぬ嫌疑をかけられ、潔白を証明するために公に向かって説明をしたとして、あなたはその大切な人に「私の生活が楽しくなくなるから黙ってろよ」「お前が余計な事をしたから私の人生が楽しくなくなった」と言えるだろうか。
また、もし私が黙って退場して見かけ上収まったとして、そうなった時に、Aは自分と同じカプの人に焚きつけられていたことを知らないまま疑心暗鬼で活動を続け、Xについては対話した中で、自分がしていたトレパク検証の杜撰さに自覚がなかったので、いずれ何処かで同じ事を繰り返して明るみに出ていた事が容易に想像できた。また同カプや別カプで同じようなネットリンチやいじめが原因で、筆を折ったり界隈を出ざるを得なかった方から何通もメールを頂いていたため、今回声を上げて騒がなければ今後個人の怨恨によるいいがかりなどで筆を折られる同人作家がたくさんいた可能性もあったのではないかと感じた。
ここまで言ってもまだ「だからなんだ、お前が黙っていれば自カプの作品が減ることは無かった」と言うならばそれは描き手/書き手をただの「自分にとって都合のいい筆」だと思っているということだと思う。

同人に対する前提知識の不足


同人は描き手も読み手もそこに上下関係は無く「お客様」は存在しない。「描き手側に何があろうが作品さえ黙って描いてくれればいい」などいう意見は、お客様気分も良いところだと思う。
今までこういう考え方を持っていたとして、そもそも同人活動が何かを知らなかったのなら、無知であったことに罪はなく、知識をつければいいだけの話しなので一度同人とは何なのかについて調べて考えて見て欲しい。
少し古い資料ではあるが、コミケット準備会がとても良い資料を出されているので、一度目を通してもらうと良いかと思う。
特に35ページ以降や21ページの参加者の収支を見ていただければ、同人は商売やサービスではないということがよくわかる。

コミックマーケットとは何か?
https://www.comiket.co.jp/info-a/WhatIsJpn201401.pdf

某匿名掲示板に降臨した件について

今回某匿名掲示板の某ヲチスレという魔境に降臨するという荒技を使いましたが、あの方法に関しては今後同様の事が起こった際に取る手段としては唯一おすすめできない行動だったと思う。
今回はスレ住人たちの「今回はこなつの方に乗っかった方が面白い」という判断から情報提供を助けてもらえたが、逆にボコボコにされる可能性もあり一か八かの行動だった。そしてそれと引き換えに私はこの先ずっとヲチ対象として見られる覚悟で降臨しに行ったのも事実で、決してオススメできる行為では無い。
ヲチスレが何なのかもわからない方は、世の中には知らない方がいい事もあるので調べる事もしない方がいいです。

それでも今回はありがとうございました。
こういう事を言うと「キショい、別にお前のためじゃない勘違いすんな、私らが面白いからやっただけだ」と仰ると思うのですが、それでも感謝しています。

数値を権力や戦闘力と勘違いしてしまう危うさ

上でも述べたが、同人には描き手・書き手 / 買い手の間に上下関係はなく、対等な関係のため、同人活動を行っていく上でヒエラルキーなど存在しないはずなのに、Twitterでフォロワー数が数字で出てしまうことや、イベントで配置によってだいたいの部数がわかってしまうことで、そこにさも上下関係があるかのように、その数字が戦闘力であるかのように見えてしまっているのが現状だと感じている。
配置はもう頒布数の関係上どうにもならないにせよ、Twitterはそろそろフォロー/フォロワー数やいいね数を、YoutubeやInstagramに倣って自分で表示/非表示にできる機能をつけてもいいのではないかと個人的には思っている。
そうすれば、対象に付与された数字ではなくて「何が自分が面白いと思ったか」を基準にして各自が色々なものを楽しめるようになる、そういうものの見方が取り戻せるのではないだろうか。

例の神社について

私がお祓いに行った京都の安井金比羅宮について、神にもすがりたいような状況に置かれている方からたくさん連絡と質問を頂いているので、まとめて答えようと思う。

  • 祈祷は何日コースを選択したか → 30日コース

  • お願いの仕方を間違えると自分や相手が死ぬこともあるという話を聞いた、どのようにお願いごとをすればいいか → 祈祷の場合は一度祈祷したい内容を紙に書き、それを元に神社の方から詳細に聞き取りを受けそれを祝詞にしてくださるので、ありのまま困っている事を伝えば大丈夫。私は「私の足をひっぱる人間との縁を切って、お互いに高めあえる人との縁を深めて下さい」と書いて、事情を説明しました。ちなみに私を担当して下さった神社の方は同人活動について知識がある方だったので話が早かったです。お祓い/祈祷以外ではなく、お参りのみで行く時はお願いごとは「〜を叶えて下さい」「〜してください」と神様に丸投げするのではなくて、「〜を実現するために〜をするので見ていて下さい」くらいの感じでお願いしています。

  • 普段参拝する時に何を買っていますか? → お礼参りが特に重視される神社なので、お礼用の絵馬、お願い事用の絵馬(本殿用と、右端にある社に吊る用の2つ)、お守り、年始のみお札(伊勢神宮のものと併せて購入)これを購入して、記入台にマジックが準備してもらっているので、そこにお礼やお願い事を書く。また、記入台には1枚100円で買えるお札が於いてあって、そこにも同じことを記入して、金比羅宮のあの有名な穴の空いている岩に備え付けられている糊で貼り付けます。穴は空いていて気が向いたらくぐりますが、混んでいたらくぐらずにスルーしています。

  • お賽銭いくら入れてますか? → 1賽銭箱につき100円です。お正月とかはもうちょっと入れたかもしれないです。これはもう気分ではないでしょうか。お財布と相談してあげてください。

  • 3つお参りする箇所があるのですが、全部回りますか? → 回ります。本殿+右奥のスキルアップの神様+右下の何かエグい雰囲気を発している感じの社全てを回ります。

  • せっかく京都にいくので他に八坂さんや稲荷神社、貴船などにも行った方がいいですか? → 私は何となく神様が喧嘩しそうな気がしているので、金比羅宮と伊勢神宮と氏神の神社以外には行きません。あとはたまに伊勢志摩の神明神社にドライブがてらに行くくらいです。あそこは海の近くで雰囲気もとてもよく何となく気持ちがいいので…。あとお参りのあとは三条くらいまで行って、三条スタバでコーヒーを買って鴨川沿いを散歩したり、八坂の前のちょっと高いお寿司のお弁当屋さんでお弁当を買って、鴨川沿いで敷物を敷いて食べて昼寝して、出町柳のふたばで大福を買って帰る…というのがいつものパターンです。

  • 買ったお札はどうしてますか? → 額に入れた自カプの宗教画(劇場特典)の前に祀ってあります。御札は正しい置き方があるので、それは調べてもろて…。

  • 怪我をしたり、不幸があったりはしていませんか → 今のところ無いです。スパコミ当日入場前に緊張で蕁麻疹が出たくらいです。すぐ収まりましたが。どちらかというと、今後付き合いたい方だけが周囲に残ったので、感謝しています。

  • 相手の方が亡くなってしまう場合もあると聞きましたが大丈夫ですか→神社の方に問合せしてお返事を頂いております。(2022/5/23追記)

お亡くなりなった絶対的な理由は、我々人間には知る由もなく、思いもよらないことが起こった時、「神様の力のせいだと思いたい」というのが人間の性(さが)でもあります。
近年、インターネット上などにも、不確かな情報により信じるに足りな記事が記載されている事が多数見受けられます。それぞれの方の思い込みや勘違いなど、恣意的に判断し記載されているものと存じます。
当宮と致しましては、世の平安や当宮で祈願された方や皆様が平穏無事にお幸せにお過ごしになる事を日々お祈り申し上げて居ります。
悪評や恐怖を抱かせる内容など、どのような事が掲載されましても、神様は気にも留められないことと我々神職は信じておりますので、当宮の名誉や評判等に関しましては、⚫⚫(私)様におかれましてもご放念頂きましてどうぞご安心くださいませ。

安井金比羅宮様のお返事より引用

笑い話としての余談…

有志の同カプの描き手の方が、重ねられた絵を一瞬見て最初は「トレパクだ」と思ったが、周囲の反応を見て自身の判断に自信がなくなり、自分が書いたキャラの正面絵とAの描いたキャラの正面絵を重ねた所ぴったり一致してしまい、焦って「これ、世に出した方が良いのではないだろうか」と悩んでしまい抱えきれなくなり、思いつめて直接ご連絡を頂いた。お気持ちはありがたかった上に、そのエピソードにメチャクチャ笑ってしまったが、そんな燃料を抱えて炎の中に自ら飛び込むようなことしなくて大丈夫なのでと、落ち着いてもらった。
この方については元々御本も買わせて頂いていた方で大好きな作家さんだったので、さらに大好きになってしまった。

対話で解決するということ

今回関係者の方達と色々話していく中で、人は立っている立ち位置で、本当に物の見方が違ってくるので、お互いがお互いの話に耳を傾けて、話を重ねることでしか相手のことは理解できないなと感じた。

「対話」は偶然にも私が今の自カプで二次創作をする際にずっとテーマに掲げていることで、コミュニケーションの大切さや、視野狭窄に陥った人間の認知が歪んでいく様をどうすれば回避できるのかを考える術は、今の自カプと某タコの漫画が教えてくれた事だった。
いつも大事なことは漫画が教えてくれる…。

今現在冤罪被害で困っている人へ(追記2022/9/12)

このたび、同人や創作他についてのカウンセリングおよび相談を仕事として始める事になりました。
ご相談を受けるにあたり、相談者の方と自分どちらも守るための仕組みが無かったことがずっと気がかりだったため、カウンセリングの企業に所属することになりました。
今後はこちらよりお申し込みいただけると幸いです。

(追記2023/2/7)
2023/3/31まで一旦リピートを除く新規受付を停止しております。新規の受付は2023/4/1からとなります。

そのためいったんこちらで公開していたメールアドレス(abunaipeke.konatsu★gmail.com)を同人・創作関係、及び取材等の連絡用に用途を戻させて頂きます。それに伴い大変申し訳ありませんが、ご相談を今頂いている分で締め切りさせて頂きました。

今までメッセージをくださった方、たくさん胸の内をお話しくださってありがとうございました。皆さんのおかげで、私自身もたくさん救われました。改めて感謝申し上げます。

業務での相談は引き続き主に同人・創作・SNS関連の相談になります。労働関係でのカウンセリングもお引き受けしておりますが、まずは無償で受けたいというご相談には下記の窓口、サービスをご案内しているので参考にして頂けると幸いです。

また著作権など、芸術活動、文化活動、クリエイティブなお仕事に関わる心配事やお困りごとについて法的に相談したい場合、Arts and Law様の無料相談もご検討下さい。
Arts and Law様は弁護士・弁理士・会計士など有資格の専門家の協働による、芸術・文化・創造的な活動への無料相談窓口、支援プログラムを企画運営される非営利の任意団体です。

ここまで読んで頂きありがとうございました。
今後本件についてはこちらに記録のため追記をおこなっていきます。

(追記  2022/8/22)
現在代理人弁護士を立てて、A氏側と交渉中につきその内容については現時点での公表を止められているため、それ以外の事について追記をおこなっていきます。

夏のイベントを全て無事に終了。印刷所、イベント先に恐らく苦情が入っていたようでしたが、つつがなく終われた事については周囲の方への感謝しかありません。
しかしやはり自分がCP内腫れ物サークルだという感は否めないため、早く平穏に過ごしたいという気持ちが募りました。
そんな中でも来てくださる方、感想を伝えに来てくださる方、応援の気持ちを伝えてくださる方、自分は別に何言われても気にしないからと仲良くしてくださっている方には本当に頭が上がりません。

本件を通して集められた相談を元に、同人関係の人間関係・揉め事についてケーススタディ方式で編纂した評論本『白と黒』について、各書店への脅迫および差止要請が入りました。
経緯としては、頒布前にもかかわらずコミケ以前より内容について、的はずれな感想が上がりはじめ、書店・イベント・印刷所に脅迫・妨害ともとれる問合せが多数入ったとご連絡を頂きました。

また職場にも販売差止めを要求する内容証明郵便が送付されてきたのですが、これについては法的拘束力はなく「相手が読んだということを証明するだけのただの郵便」のため、本来破り捨てても何ら問題の無いものだったのですが、一応代理人弁護士を通して送付元には「読みましたよ」の旨のみ回答をいたしました。

(追記 2022/9/12)
この内容証明郵便の件で「職場の住所が相手方に把握されていたのは、書き込み等に対する開示請求があったからだという書き込みを見たけど本当ですか」とメールが来ていたのですが、そういった事実はありません。
念のため職場の方にはネットで粘着されている件については周知させてもらっていることもあり、事務所に私の所属確認や連絡先確認の電話などが来なかったかを総務に伺いましたが、特にそういった問合せはなかったとのことでした。
どういった経緯で職場が把握されたのかは今のところ不明です。

『白と黒』については全文弁護士のチェックが入っており、内容は法的に問題がなく、弁護士としては『私の潔白を証明するために必要な手段のひとつでしかない』という認識のため頒布に問題は無いのですが、書店にかかる迷惑が大きいため発注の取消を行い、現在はboothでのみ頒布しています。

『白と黒』を紙版で欲しいとのお声を頂いていることについてですが書店および印刷所への妨害やご迷惑がかかることを鑑み、代理人弁護士による交渉結果によって印刷所、イベント、書店への電凸・脅迫など妨害の可能性をクリアにでき次第、紙版の再版と書店での取扱を検討していきます。

また、私の方より献本するというお知らせをしていたにも関わらず「献本手続きのメールが来てない」「献本手続きできるリンクの有効期限が切れてしまった」という方、その分の在庫は確保してあるので、遅くなっても全く問題ありませんので大変お手数ですが上記のメールアドレスへご連絡頂けると幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。

(追記 2022/10/7)

boothからの『白と黒』の売上金が入金されておりましたのでこちらより、NPO法人いじめストップナビ様へ一時寄付金の入金と継続寄付金の申し込みをさせていただきました。お手にとって下さった方のお金でもありますのでご報告させていただきます。
ありがとうございました。

boothでの一部のご購入者様からのご提案で訴訟費用に充てられてはどうかとご意見をいただいていました。
色々思案してみて開示及び訴訟または示談等による解決であの本が完結するという考えに至ったことと、タイミングよくプロバイダ責任制限法の改正も入り、費用も下がりかかる時間も短くなるとの事なので、人柱的な感じでやってみようと思い現在代理人弁護士をお願いしている先生にお願いし下記の手続に入りました。

・現在も中傷を続けられているTwitterアカウントへの開示請求及び訴訟手続(また場合により匿名質問サービスへの開示請求)
・Zさん以降で5ch上にトレパク検証画像を投稿された方への開示請求及び訴訟手続(場合により当該レスを他スレに転載された方含む)
・また当該スレッドを転載されたまとめブログに対する削除申請

これらの弁護士費用の足しにさせていただきます。私が受けた被害/損害などを補填して欲しい5割、今後同じような事が減ってくれればいいな〜という気持ち5割です。

あと先日この訴訟に関連して久々にエゴサした時に、私が講演会にパネラーとして出た事や私が同人を続けていることについて「Aさんがかわいそう!」みたいな意見を見かけたのですが全然違います。私が今表向きに動いてる事の本質を取り違えています。

私とAさん両方や他の作家に中傷を送っていたような存在や考え方を抑える為に、色々試行錯誤したり表に出ています。
Aさん憎しでやっていることでは無いです。
そもそもAさんと私の間の問題は双方での話し合いを既に弁護士を挟んで行っているのでそことは関係がありません。

なので矛先が、私を中傷している自分達に向いた瞬間にAさんを盾にするのは、卑怯なやり方だと感じています。

またこの件に関しての講演会出演などについては報酬は頂かない方針でやっています。
「被害者を擦り続けて金儲けしている」という旨の内容をTwitterに書かれていた方は見当違いも甚だしい上に先方にも失礼なため削除いただければ幸いです。

(2023/3/28 19:45加筆)
最近、私が同人用に記載しているメールアドレスに何通かご相談のメールが届いていますが、現在は受け付けを停止しています。心の余裕ができたタイミングで、期間を設けてご相談を受けることを検討しています。そのため、現時点ではご相談についてのメールはお控えいただけると幸いです。

また、ここ数日の中傷が酷すぎるため、しばらくTwitterから離れます。

以前にもお伝えしたかもしれませんが、私自身の生活や仕事、趣味をする時間と場所、また私の周囲の人を守るために、弁護士さんに数件の開示および訴訟を依頼しています。証拠の提出および着手金のお支払いも完了しており、依頼した時期が法改正のタイミングだったため、弁護士さんも手探りで確実な手段を取って進めてくださったため、時間がかかってしまいましたが、着実に進んでいます。

私について中傷を書かれたnoteについては、弁護士さんに見ていただいたところ、信憑性に欠ける内容だったため、放置しておいて良いとのことでした。ただ、私の友人・知人でそこの内容について不安や疑問を覚える方がいる場合は、私の個人的な連絡先をご存知の方は、電話またはLINEでご連絡ください。

こういったことが発生するたびに、友人や同CP同ジャンルの同人作家さんを嫌な思いにさせてしまうことが申し訳なく思っています。私は中傷や職場への嫌がらせ、金銭的に被った被害についての責任は大人として取ってもらいたいという気持ちはありますが、誰のことも憎みたくないですし、私に対して中傷を続けている方への私からのお願いは、「静かに漫画を書かせてください」ということだけです。どうかお願いします。

(2023.06.02 加筆)
本件と直接関係がない事なので同一の記事に加筆するべきかどうか悩んだのですが、こちらでまとめておきます。下記、Twitterにて掲載していた文章の転載です。一部修正・加筆しています。

およそ1年前に同人誌に使用したAdobeStockで購入した素材について、私の装丁を担当してくださっているデザイナー様経由でご連絡がありました。
内容としては、私が購入して使用した素材について私の方で規約確認漏れで規約の違反がありました。具体的には、購入した素材が「エディトリアル素材」という類のもので、エディトリアル素材に対しては過度なトリミングや加工をせずに掲載することになっているのですが、線画抽出して背景として利用していました。
私の方には直接そういった問い合わせ等が来ておらず、なぜかデザイナー様の方に連絡が来ており、またTwitter上でデザイナー様の不利益になるような発言があるということでデザイナー様からご相談を頂きました。

規約の確認漏れについて全く気がついていなかったのでAdobeの素材の権利者への確認と、デザイナー様に対する対応を最優先させるべきだと思ったため、Adobeのカスタマーセンターへ即日ご連絡させていただき下記の質問と回答を頂きました。

質問…素材の使用用途をお伝えした上で、作品に対して取るべき行動と、Adobe社および素材の権利者への補償
回答…窓口担当者から権利の部門とStockの担当部門の両部門に確認を頂き、作品の取り下げのみを行う

上記の指示を仰ぎ、現在はStockのサブスク課金は切っているのですがまた使用させていただく際には使用に伴う規約を確認し、即私の方でしかるべき対応(作品の取り下げ・書店からの引き上げ)を行いました。書店様の対応には時間がかかるかと思いますが、数日内に削除されるかと思います。

今回の件ですが、私の装丁を担当してくださっているデザイナー様経由で本件をご連絡いただきました。
デザイナー様に対し、デザイナー様がそのような規約違反の方法で素材の使用を私に対し促したのかどうかといった内容が公の場で問われていたそうなのですが、そういった事実はなく、私が素材込みでデザイナー様にはイラストをお渡ししていたので全く関係がありません。

それで規約の違反があったことについては、全く気がついていなかったので、デザイナー様からご連絡を頂けた事は大変助かったのですが、私の同人誌についてこういった問い合わせがある場合は、闇雲に公の場で名前やアカウントを出しての疑義を唱えるのではなく、まず私の方ご連絡ください。デザイナー様の不利益になるような憶測での発言・行動はおやめください。これは「隠したいため」ではなく、今回の内容においては事実であって、Adobe側にご相談させていただくことができましたが、もし事実でなかった場合に発言者はその責任が取れるのかどうかを考えて欲しいです。
特にデザイナー様においては有償で活動されている事であり、無責任かつ推測でしかない発言が原因でデザイナー様への損害が発生した場合、発言者に対し損害賠償を求められても仕方がない事態になるため、よくよく確認していただく、事実確認をしていただくためにも、まずはご連絡が頂きたいです。

また私は同人誌の内容を含め漫画・イラストを勝手に第三者の方がどういった目的であれ転載することを許可していません。同人誌の奥付にもその旨は明記しております。

本件とも無関係ではない内容なのでお伝えいたしますが、無断で私と他作家様の画像を使用して盗作検証(もちろん身に覚えのないものですが、主たる内容は私と別の方の画像を重ね合わせたトレパク検証です)を行い、5chへ勝手に検証画像を何枚もアップし侮辱的な発言を行なっていた方について開示請求を行い、現在既に5chの運営からは情報開示を許可する旨のお返事を弁護士を通し頂いております。今後どういった動きをとっていくかは弁護士との相談の上進めてまいります。

今も少数の方からではありますが、Twitter上での中傷、イベント会場での盗撮や、目的はわかりませんが住所特定の動きや元職場への凸など嫌がらせを受け続けているため、リプ制限を行い鍵を開け閉めしてのTwitter上での発信になっているので、ご連絡の際には同人用のメールアドレスからご送付ください。

正直なところ絵をアップすることにも恐怖感が伴います。それでも同人活動は楽しく、かけがえのないものなので続けています。そして不安なく自由に活動ができるようになるために今も色々な方の力を借りて問題を排除していっています。なので今回のようなこういった内容も、Adobe側と私との問題になるため公表する理由も本来であれば無いのですが、今回は私だけでなくデザイナー様に不利益が被る事態になったためあえて発言させていただきました。デザイナー様について不適切な発言をされていた方は削除頂ければ幸いです。

…という感じなのですが、事がおこってから1年と少しが経ったんだなあと思い振り返ってみたところで「やってもいないトレパクをふっかけられる事から始まって、そこから先鋭化していった人たちによって仕事先や関係各所へ色々な粘着をされ続けているのは一体何なんだろう…そしてこの人たちは一体誰なのだろう」と考えてみましたが、おそらく理解できない思考なのと、誰なのかの一部はもうすぐ明らかになるはずなので、考えるのをやめました。そのために弁護士へ依頼しているわけですし、仕事先の方や関係各所の方たちは状況を理解してくださっており、相談にも乗ってくださっておおむね同情的かつ協力的な対応をしてくださっているため救われています。

「誰がやっているのか」ということについてですが、具体的には申し上げませんが、私についての悪口(?)を質問用ツールを用いて募集してそれについてコメントをするというTwitterの運用をされていた方において、使用していた質問用ツールの開発元に、特にひどかった内容のものについて正式な手続きを通して紐づけされているTwitterのアカウント及びIPの開示をして頂いた事がありました。
会社のIPで書き込んでいる方もいらっしゃいましたし、他CPの万フォロワーの所謂神絵師の方が何度も書き込んでいたりして頭を抱えました。ほとんどの方が別ジャンルだったことも驚きました。みんな、他人の不幸というか、揉め事に興味があるんだなと感じました。
それはもう半年ほど前のことになるので、今も続けておられるのかどうかわかりません。Twitterでもたまに変なリプや引用リツイートがついたりするのですが、そのアカウントたちはフォロー/フォロワーが全員繋がっていたり、同じ文体・同じ考え方・同じ手法がずっと変わらず、少数の方なのだろうなというのが、私や私の周囲の事を一緒に見てくれている友人たちの見解です。
最初の頃はどんな方であっても「話せば通じるだろう」「お話を伺えばわかるところもあるだろう」と思っていたのですが、考えが甘かったようで、相手にするのが正直こう…同じ土俵に降りてはいけないと今では感じています(あえて降りるという表現を使います)
なので今回のように私の方で故意にではなく問題が発生してしまった場合などについては問題の解決を行いますし、他の方に迷惑がかかるようなことがあれば「意見の表明」はいたしますが、その後のお気持ちや私見や私刑、自分の思い通りに事を動かそうとする私への意見に「取り合うこと」はもう無いと思います。会話が成立しないからです。様々な事について割とソフトな対応を行ってきたつもりでしたが、今後はブロックもしますし排除していくと思います。

この方たちはおそらく私の活動の邪魔をしてどうしても引きずり降ろしたい何かしらの理由を持っておられるのかと思います。個人的な連絡ではなく公の場で悪し様に言っている様を見ていると、何とかして周囲に私が「ヤバい奴」「悪い奴」だという印象を持たせたいのかなとも思います。もしかした理由なんか無いのかもしれません。私にはわかりませんし、理解もしたくありません。ひとつ言えることがあるとすれば、他人の人生に時間を割くことはやめて己の人生に集中して下さいということだけです。

この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?
気軽にクリエイターの支援と、記事のオススメができます!