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国の生産性を決めるワンファクターモデル・生産性は大体労働時間だけで決まる!!

国の生産性は実は労働時間だけで大体決定されるワンファクターモデルだ。


ワンファクターモデルの例外はアメリカ、アイルランド、ルクセンブルク、ノルウェーだ。これらの国は、アメリカを含め、GAMMAを始めとした非常に生産性の高いグローバル企業が経済の中心を担っていることにある。

アメリカは、大まかに言えばシリコンバレーのような非常に生産性の高い海岸沿いと、日本よりも貧しい内陸部という二つの関係で構築されており、平均的には日本より遥かに上だが、中央値的には日本と変わらない。

アイルランド、ルクセンブルク、ノルウェーは英語が浸透しており、いずれもグローバル企業の影響が強い。

アイルランドのアクセンチュアなどがその例だ。アイルランドはグローバル企業の移転により経済成長率20%を叩き出しており、国家の成長がグローバル企業の恩恵であることが指摘されている。つまり、このグローバル企業の影響が2ファクターモデルだと言える。

いうなれば、アメリカは今の日本+アイルランドみたいな状態だと言えるだろう。このためアメリカの分断を回避するには実は働き方改革が有効なのだ。

日本は国内で産業が回っている側面が多く、海外からの投資が少ないため、グローバル企業の影響が小さい。このため、特にワンファクターモデルに基づくと考えられる。

ということは、日本にとって(それどころか世界全体的にだが)最大の成長戦略は働き方改革であり、年間労働時間は1600時間未満にすることで日本は大きく成長できるのだ。

このワンファクターモデルをミクロ〜マクロまであらゆる部分で成立すること(そうでない場合の2ファクター、3ファクターを明らかにする)を完璧な論文に仕上げれば、ひょっとしたらノーベル経済学賞も狙える内容だ。

しかしあの図を見ればどう見たってワンファクターモデルだ。だから、経済学部の人がこれを読んでいるならば、ワンファクターモデルについて論文を書いて頂きたい。株の5ファクターモデルがノーベル経済学賞を取ったのだから、こっちも取れるはずだ。

経済学の研究者ではないので、1ファクターモデルの論文があるのかは知らない。けれど、経済オタクではあるので、多分あったらすでに知っていそうなので、多分なさそう。

追記・規制緩和と生産性の関係を示す記事は出てきたが、労働時間と生産性の関係がワンファクターモデルであるという言及はなかった。

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