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究極型パラダイム ティール組織のその先へ

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新たな時代の組織マネジメントとして有名になったティール組織。そのティール組織の遥か先の究極の組織を考え、それについて言及します。
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記事一覧

Thinkers50殿堂入り&アイデア全部アップデートに挑む。振り返りver

真に役立つビジネス書のオススメランキングを掲載する。 オススメ度☆☆☆☆☆ Thinkers50殿…

ワンファクターモデル経済学:国の生産性は大体時間によって決まることから分かること…

生産性は労働時間によって決まるワンファクターモデルだ 国の生産性は労働時間だけで大半が決…

哲学の最終解か?究極型パラダイムの哲学について考える。

インテグラル理論は哲学の共通点から導き出された。 ケン・ウィルバー(Ken Wilber)は、トラ…

アイデアノート総集編 生きがいイノベーションとイニシアチブ理論 ターコイズ~クリ…

一通りティール組織以降の発達段階の組織について書き終えたので、人気だった記事をつなげます…

究極型パラダイム:究極思考 インテグラル理論におけるシンギュラリティ

究極型パラダイムは、究極の発達段階から、低次の発達段階のうち自分にとって都合のよい組織を…

CAIサイクル:経営学と自己啓発界のiPhoneとなりうるポテンシャルを秘めたアイデア(…

CAIサイクルの説明 ティール組織の先にある究極型パラダイムにとって重要な三つのブレイク…

世界で一番、世界を変える方法→インテグラル理論を使ったヒューマンシンギュラリティの起こし方について考えてみる。

歴史とインテグラル理論 歴史はインテグラル理論に則って動いてきた。 無色(旧石器時代)→マゼンダ(新石器時代)→レッド(農耕の始まり)→アンバー(文明の始まり、制度国家)→オレンジ(産業革命)→グリーン(IT革命)→ティール(Web3)という流れで変化してきた。 まず結論から言えば、この組織の発達段階の成長は時間軸に対し、指数関数的に推移している。これは実際の世界と対応しているのだ。今後シンギュラリティが起こることの予言にもなっている。 すると、こう考えることができる

インテグラル理論への疑念『どうすれば世界を変えられる理論にできるか?』

インテグラル理論は、世界の多くの事象を明らかにした理論だ。 しかし、インテグラル理論には…

究極型パラダイム・究極の経営を実現する:ティール型パラダイムのその先へ

まえがき 今、DAOブームが巻き起こっている。このDAOとは分散型自立組織と呼ばれ、ティール組…

究極型パラダイム:サイニック理論とインテグラル理論の関係

今回は、究極型パラダイムを支える三つの要素 究極的位置取り(パラダイムコントロール)につ…

ティール組織以降の組織完全解説「ターコイズ組織、インディゴ組織、ヴァイオレット組…

今回はティール組織から先のパラダイムの各ブレイクスルーと、次の組織になることで何が変わる…