くだらない序列社会にて

障碍者を刺すように見る視線が辛かったという人が(特に中途障碍者に)よくいるが、僕はそんなもんを感じたことはない。(僕も中途障碍)
確かにたまに、子どもに話すようにタメ口のやつがいるが、お前、客商売やろ、何タメ口つこてんねん!と言うと、改める。
昔、初めて病院で教員の保険証で診察受けたとき、椅子に、「どうぞ、おかけください」と言われ、学生のときと違うと感じた。
そのとき、子どもの時から今まで社会的に差別されていたことに気づいた。
そんな話を彼女にしていると、刺すような視線を感じる人は自分の中にそれがあるから、それを感じるのよ。あびは、それがないから、そういう気持ちが理解できないのが、まあ弱点といえば弱点ねと言っていた。
くだらない序列社会の中に殆どの人が生きているのよと彼女が言っていた。
私はいいけど、その人々を理解できないあびの言葉は、その人々に届かないことはあると思うわと言っていた。
めんどくさいので、そこは彼女に担当してもらおう。
すると、僕の担当は?
日本にあまりいないような気もしてきた。(^_^;)

もしも心動かされた作品があればサポートをよろしくお願いいたします。いただいたサポートは紙の本の出版、その他の表現活動に有効に活かしていきたいと考えています。